前回 我慢の足りない私がアルミバルクを投入したアドバンス64 次に気になったのは、弄れないサスマウント。ここは最近定番のブッシュ式に変更しました。タミヤより高い価格設定でバルクとマウントで本体価格を上回ります。まんまとオプション商法にハマっております。
更にタイロッドを定番のチタンに。

ここで活躍したのがこの道具。キット付属アジャスター回し。とっても便利。キット付属のアジャスター以外でも使える。面倒なタイロッド作りが楽になります。
是非 このキットを買って手にしてみてください。
駆動が重いのはバルクのせいだと、私は気付いてました。あちこち削り、歪みを補正して神がった調整を施せば…
バルク売ってないかな? とすぐに諦めて市場調査です。 スーラジに1個 あそこにも1個 何処も1個 2個必要なのに!揃わない…
あーめんどくさい… 諦めました。こいつにお金をかけても… 諦めが肝心と言う言葉が身に染みます。
お金が足りなくて買えなかったステアリングワイパーを近所の玩具屋に買い行きます。
親爺さん!それなりだけど駆動が重いのがね。おかしいなぁ。大丈夫なはずだけど!
バルクあるかなと、調べたら何処も揃わないのよね。メーカーもいつ作るかわからないしね。あるよ! 相変わらず誰が買うのかわからない部品を仕入れてあります。本人が誰も買わないよ!と言うくらいですから。
はい! また8000円くらい部品代がかかりました。全然安くない…

駆動が一気に軽くなりました。

組み立ては簡単です。3時間もあればシャーシはほぼ完成します。
デフは、ビスの締め具合さえ気を付けたら問題無さそうです。
細かい細いビスがあちらコチラに使われてます。すぐに舐めます。まあ、舐めても問題無い所なので気にせず進めます。
センタープーリーが部品点数が多いのが気になります。フロントプーリーも部品点数が多いので、精度が怪しい作りです。
ベルトテンションのアジャスターも、デフの高さを調整できないし、ビスも使う意味不明な構造。しかも左右があるので注意が必要です。

ステアリングワイパーは、ちょっと貧弱なのでここはアルミにしました。
アッカーマンが強めで、調整ができないおまけ付きです。
ロッドアジャスターは硬くてボールをはめるのが大変な割にはスムーズです。
サスアームも軽くリーマー通しておけば大丈夫でした。とりあえず仮組完成。
まあ、こんなもんでしょうか。
んー やっぱり駆動の重さが気になるなぁ。
バルクだな。やはり樹脂だし。
次回 お金が足りず買えなかったステアリングワイパーを買いに行ったら。