性病は鼻水が出る軽いものから無精子症になるものまで | 免疫力低下による性病のリスク

免疫力低下による性病のリスク

トイレやお風呂場などでも性病にかかるリスクがある事はご存知かと思いますが、まだ意外と知らない、疲れや免疫力の低下などによってもかかりやすくなる性病の種類や症状などについて解決法を交えて詳しく解説していきたいと思います。

性病の症状というのは様々なものがあり、呼吸器に感染するものの場合には鼻水が出るといったものがあったり、性器に感染するものであれば男性の場合無精子症になってしまうおそれもあるので甘く考えてはいけません。
性病の多くは自然に治るものではないので、放っておくと症状が悪化していく一方であり最終的には大変なことになってしまうのです。

性病と聞いてエイズを心配する人は多いものですが、それはエイズは未だに完治させる方法がなく一度感染をしてしまったら一生治ることがないためです。
しかし、他の性病は甘く考えていて良いのかというとそのようなことはなく、他の病気にしても放っておくと治りませんし、無精子症といった大きな障害が出る恐れもあるわけですからエイズのような病気だけでなく他の病気に対しても警戒をしておく必要があります。

クラミジアなどは自覚症状がほとんど無かったり、あってもそれがごく軽微なものであるため甘く考えられがちですが進行すると生殖器に重大なダメージを与えることになり無精子症に繋がるということもあるので甘く診てはいけません。
性病にかからない方法としては性行為をしないということが一番確実ですが、性病を恐れて性行為ができないというのは大きな楽しみを失ってしまうようなものです。
そのため、安全に性行為を楽しむのであれば信頼できる相手とコンドームなどを使って、性病予防につとめながら性行為をするのがベストです。
信頼できない相手の場合には、コンドームを着用するぐらいしかなく後は臭いなどで危険を感じた時には性行為を中断するといった方法しかありません。
性病に感染をしないためには自衛が大切なので、よく覚えておきましょう。