性病というのは、他人との性行為によって感染する病気を総称したものですが、このなかには症状がほぼみられないようなものもあれば、放置すると生命の危険もあるようなものまで、多くの種類にわかれています。
こうした性病がうたがわれる場合には、病院で検査を受けるのがもっともよいといえますが、病院にかかるほどの確証がなかったり、行くのが恥ずかしいという場合には、まずはそれぞれの地域にある公的な機関で、無料で検査をするという方法もあります。
このように無料での検査というのは、全国の保健所や、自治体の保健センターなどの一部で実施しており、無料である上に、匿名により受けられるというのが原則になっています。
ただし、検査できる種類としては、基本的にはエイズが中心であって、場合によっては梅毒、淋病、クラミジアなどの他の性病もあわせて行われるということになっています。
方法としては、尿や血液の採取ということになり、簡易な検査では当日中に結果が知らされることもありますが、たいていは何日か検査結果が出るまで待つ必要が生じます。
こうした保健所などでの検査のメリットとしては、やはり無料であること、匿名により受けられること、自宅に比較的近い場所でも受けられることといったことが大きいものです。
いっぽうのデメリットとしては、限られた種類の性病だけしか検査ができないということや、検査ができる日付や曜日が決まっている場合が多いこと、検査だけであって治療まで行うにはやはり病院に行くしかないということが挙げられるでしょう。
このように、メリットとデメリットがありますので、最初から病院に行くことについてもいちおうは考えておいたほうがよいといえます。