お隣さんはお洒落なゲイのカップルが美容院を経営しています。髪切るCとカラーリングJの完璧なカップル!毎年クリスマスにはゴージャスなパーティーを開いてくれて、ご近所さんを招待してくれます。しかも寄付を募って、がん研究所に全額寄付するという寛大な心の持ち主で、付かず離れず、ご近所さんとして仲良くしてしてます。
最近Cしか見ないな〜、介護用品のトラックが来てたな〜、とか思っていたのですが、あんまり詮索しても気づまりかなと思っていました。
そうしたら、先週末にJは亡くなったのだとCから聞きました。肺がんで70歳だったそうです。最後はホスピスに入れたので、手厚いケアを受けられたと言ってました。
Cは奥さんにも先立たれ、パートナーにも先立たれ、涙ポロポロ流してました。それでも、美容院はオープンしてます。忙しく働いていた方が気が休まるのかもしれません。
月並みなんですけど、がん患者として、彼の分も生きないと、と思いました。
初期で見つけてもらったし、十分な治療も受けられるし、私は私と体を労って大切に生きる責任があるなあ、と思いました。
穏やかな人で、美味しそうにタバコ吸ってましたね。私がちょっと小洒落た服とか着ていると、さりげなく褒めてくれるような優しい人でしたね。寂しくなります。