夫の親戚の子を預かっていました。アルコールとドラッグの依存症から回復中、双極性障害と統合性失調症の治療中の24歳のアメリカ人女子でした。

 

行くところがないから、数日間でいいから泊めてほしいと言われて、24歳の女の子をホームレスにするわけにはいかないなと思ってミネアポリスに迎えに行ったのが5月末でした。

 

いやー、超わがままで自己中で、おまけに拒食症っぽくて食べさせるのにも苦労したし、精神疾患があるからなのかまともに話はできないし、嘘ついてるのか薬の副作用なのか話すことに一貫性はないし、常識は通じず、苦労しておりました。

 

ようやく本人がミネアポリスに戻りたいと決心し、先日送り届けて来ました。

ちなみにこの子の両親はミネアポリスにいるのですが、去年この子を家から追い出しました。

 

いやいや、私も悪いことは散々しましたよ、ものすごく反抗したし、成績も悪かったし、高校中退一歩手前までいきました。それでも両親は私を追い出すことはしなかったし、叔母たちが助けてくれたお陰で高校中退せずにすみました。

 

夫とは晩婚だったので実子はいませんし、だからと言って後悔もしていないのですが、ああ、私もこうやって苦労をかけて育ててもらったんだと痛感しました。母や叔母たちにご飯作ってもらって、お弁当持たせてもらって大きくなったようなものです。もちろん父や叔父たちが働いてくれていたからということもありますが、日々の食事、洗濯、掃除の生活の全てをひっくるめて面倒みてくれていたのは女性たちだったなあ、と今になって感謝しています。

 

ありがとうございます。感謝、尊敬しています。

そして、この子の回復が守られますように。