日本にいる間に、自治体の子宮がん検診に行ってきました。子宮頚がんの検診の申し込み用紙がネットで申し込みできるようになっていて、ビックリしましたよ。だからすごく便利になりました。

 

しかし、日本のすごいところはここからだったのです。

 

指定のクリニックに行って、ふと思いついて子宮体がん検診もできますか?と受付で聞いてみたところ、できると思いますから先生と相談して下さいね、と言われました。

 

問診で、乳がんのこと、タモキシフェンを服用中だということ、アメリカだとなかなか検査してもらえないんですよね、と訴えたら、子宮体がんの検診も一緒にできますよ、超音波もするので別料金が3000円かかりますけど、と念を押されましたが、こんな有難いことはありませんね。もちろんお願いしました。

 

処置後、超音波の画像を見ながら説明もしてもらい、結果が出るまでなんとも言えないけれど、画像の上では大丈夫そうだし、子宮筋腫もそんなに大きくないしと言ってもらえました。

 

結果が出るまでに4週間かかるそうで、結果は誰かが聞きに行かないとダメなんだそうです。ご家族でもいいですよ、と言われたのですが、弟を寄越すわけにもいかず、緊急時以外は次回の一時帰国時にということになりました。

 

これだけ診てもらって5000円でお釣りが来るなんて、日本の医療は素晴らしい。

結果が患者ポータルですぐに見られないのは、ドクターもいちいち患者と会って結果を伝えるのは疲弊するだろうな、とは思ったりしましたけどね。

結果がいつ聞きに行けるのかは分かりませんが、検査ができて一安心です。

 

 

友人と日本茶カフェで会って、おしゃべりしてきました。玄米茶を頼んだのですが、香りが高くて美味しかった〜。やっぱり日本茶は日本のお水が合いますね。