日本には一人暮らしの母と弟の家族がいます。

 

弟はとーってもマメで母とはスープは冷めちゃうけど同じ区内に住んでいて、定期的に顔を出し、掃除を手伝ったり、家のメンテナンスなどを一手に引き受けてくれていています。とても有難いです。

 

しかし、いくら弟がマメに通っていても、私が帰れなかった4年半の間に埃は溜まっておりました。

しかも、物が多い母の家です。引き出し、棚、床下収納、箪笥、押し入れのどこを開けても物が一杯で、一度開けたら閉まらないのです。食卓もどこもかしこも物が雑然としています。

まあ、母の家ですから、母の意向は尊重せねばなりません。それでも母が後生大事にとっておいた孫の成人式の振袖のパンフレット(最近は祖父母のところに広告が来るんですねびっくり)とか某宗教団体のパンフレットプンプンとか、私の小学校一年生の時の作文てへぺろとかなんでこんなものはてなマークというものは母に内緒で処分しました。

そして、弟の手が届かなかった所の掃除をしてきました。

毎日30度越えの中での掃除で、汗だくになりながらの作業でした。

 

私も物が捨てられない性格なので、物がゴチャゴチャしがちです。

私には子供がいないので、残された人たちの負担を少しでも減らす努力をしないといけないと痛感しました。とりあえず、使っていない銀行口座は解約してきました。

 

そして、夫の物も整理しなければなりません。これはなかなか終わりそうにありませんショボーン