国境にあるボーダーコントロールのオフィスで行われました。

3時の予約だったのですが、2時半には着いてしまったけれど、待たされずに面接してもらえました。

 

若い気さくな係官に質問されたのは、

①海外に行く予定はある?

②逮捕されたことある?

③移民局と問題になったことはある?

 

というのがメインで、後は雑談のようなものです。日本のパスポートを見て、「おー僕はワイフと仙台に行ったことがあるんだよ」とか、渡航歴をみて「おー僕はワイフとフランスに行ったことがあるんだよ、ノートルダム寺院が燃えちゃう前だった」とか、終始和やかでした。

しかも、面接が個室じゃないんですよ。夫も同室で待機していて、時には他の係官が書類を取りにこの部屋に入ってくるという気軽さ。多分空港での面接はこんなに気軽ではないんでしょうけど。

書類審査の最終確認、パスポートやグリーンカードが本物かどうかチェックして、写真と指紋と採取が目的という印象でした。

 

写真と指紋を取られて、終了。その場で認可されて番号がもらえました。この番号があれば航空会社のアカウントに入力できて、TSA PreCheckと搭乗券に印刷されるそうです。カードは2週間後に届くそうです。

 

有効期限は5年で、更新時に面接が必要かどうかは係官も分からないと言ってました。

「5年後面接が必要だったら、またここに来るといいよ、僕はきっとまだいるからね、空港より空いてるしね!」と言われて、ボーダーコントロールを後にしたのでした。

 

免許証サイズで、Global Entry の専用端末の使い方が書いてあります。