この記事を書いた時にはすぐ終わると思ってたんですけどね、そうは問屋が卸さないのがアメリカの我が家でございます。
銀行からのステートメントが謎で銀行に行ったのが月曜日、何が謎だったかというと、私のHSA口座の金額が全くありえない数字なんですよ。
担当者から電話があるからね、と言われてスゴスゴ引き上げて自宅で待機していたのに音沙汰なし。火曜日のお昼になって電話をかけても、繋がらない。うんともすんとも言わないのですよ。他の支店に電話しても、呼び出し音も鳴らないのです。あーこれはどこかで障害が起きてるやつですな。
それでも確定申告の締め切りは刻々と近づいてくる!
こうしちゃいられないと思い、銀行に行こうとしたらメールが届きました。
謎の金額は2020年と2021年の合算だからだそうで、2021年のステートメントが発行されるのは5月になる、とのこと。
なんだよー、間に合わないじゃーん。なんでこんな謎のステートメントを送ってくるんだよー。大体、確定申告に必要なステートメントが5月にしか発行されないってどういうこと?!と、心の中で大きく叫びましたよ。
でも、2021年のHSA口座への振込金額のステートメントは出してくれました。だったら最初っからこれを送ってくれよー、とか思いましたが。
会計事務所には、謎が解けたらアポ取ってねと言われていたけれど、オンラインで取ろうとしたら、もう土曜日まで空いてないんです。事の顛末はメールしましたけど、この時期にみんな忙しいので、まだ返信が来ませんわ。
しょうがないので、土曜日にアポとりました。ギリギリじゃん。
こういうのって一番苦手です。こういうのが嫌だから早め早めに準備しておきたくて、色々手配して3月末には終わっているはずだったのに、夫の手術があって仕事を前倒ししたので予定が狂いましたね。
腹立たしいのは、夫は我関せず仕事を優先させていて、最悪の場合は締め切り延期にして貰えばいいよ〜、とか呑気に言ってるんですよ。
こうなっちゃうと私だけアタフタしても馬鹿みたいなので、もう知らんわい、私にできることは全部やったんだから、もう煮るなり焼くなり好きにしてくれ、という心境に落ち着きました。
面倒なことは一刻も早く終わらせてからグダグダすることに命をかけている私と、締め切りの直前に終わらせることができたことに快感を覚える夫の違いは大きいですね。
この違いは埋めようがないので、もう笑うしかないです。
予言しておきますが、夫はやるとなったらブルドーザーのように仕事するので、ちゃんと終わらせるんだと思います。私が数字ダメなの知っているので、私には任せられないと思ってるし(汗)。
ああ、我ながら大人の対応をしました。いつもの鬼嫁の私だったら、「こうやってギリギリになるのが嫌だから3月にアポ取ってあったのに、ギリギリなるのは嫌だからねと何度も言ってあるのに、自分の仕事のことしか考えてないじゃないかー、人の気持ちも少しは考えろー
」とか言っててもおかしくなかったです。
でも今回は、銀行からこういう回答が来て、会計事務所のアポは土曜日にしか取れなかったのでそこを予約しました、と普通に言えたんです。私ってば成長したわ。
でも、ちょびっと恨みに思っているので、確定申告が終わったら、夫のクレジットカードを持って買い物に行ってやるぞ〜。ふっふっふっ、鬼嫁は怒らせたら恐いのだよ。
くだらん話にお付き合いありがとうございます。書いてスッキリしましたあ
。
