【ツイート①】

記事《中学生が殺虫剤を「火炎放射器」のように使い燃え移ったか工場など約3400平方メートルの火災 児相へ通告へ》(https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fc4f2bebf7e12aedbc562a1e3e468e72fdd5a0)



《「子供達がやったことなんで諦めるしかない」と社長。14歳未満の少年は刑事責任を問われないため、警察は近く失火の非行内容で少年2人を児童相談所に通告する方針》

一瞬で工場が失われたのです。いずれ民事で訴えることになるでしょう。「子どものいたずらだから」では済まされることではありません。子どもに賠償能力が無い場合は親が代わりに責任を負うことになっています。この事例は完全に親の指導不足を問われるもの。

 因みに、以下はその後の追加報道。

「放火(失火)の因果関係が認められれば『損害賠償を保護者らに請求』は可能になる。お子様に、特に火遊びをしないよう十分注意しておくことが必要」(ウィン綜合法律事務所坂野真一弁護士) (→https://news.yahoo.co.jp/articles/9608436c20d74db099a8d3f2234cd24947b45989)

 世の親御さんは、この記事を我が子にも知らせるべきだと思います。


【ツイート②】

 昨夜は熱帯夜でした。ある報道によると、熱中症で亡くなる人の数は日中よりも夜間の方が多いと言います。その中でも「冷房が嫌い」と言う高齢の方が特に多いようです。

ところで、冷房でも夜間27度程度の設定にすると自然風に近い柔らかな風が実現できるのに、なぜ高齢者はなぜ冷房が嫌うのでしょうか?

 これはあくまでも仮定の話ですが、当初冷房設置の話は同居する若い家族が持ち出す場合が殆どだと思います。しかし若者、特に筋肉量が多い男性は冷たい風を好みます。設置したばかりの頃は特にそうでしょう。そんな家族と冷房を共有しているうちに「冷房の風は強過ぎる」と思い込んでしまったのではないでしょうか?他の家族を尊重する配慮は互いに気持ちよく過ごすために欠かせませんね。


【ツイート③】

 人気テレビ番組「家、ついて行っていいですか?」。亡くなった男性が経営していたアパートに住み、その家賃収入で暮らすその男性の妻と娘が登場。ところが自分たちが住んでいる部屋は驚くほどのゴミ部屋。聞くところによると、男性が健在の頃は、家事・掃除は全て当時のお手伝いさんがしてくれていたため、妻も娘も何もする必要がなかったと言う。おそらく、そのために自活能力を身につけることが出来なかったと思われます。

 お手伝いさんを雇っているいないに関わらず、子どもに手伝いを何もさせずに自立させると、同じような事態に陥る可能性があると思います。


【ツイート④】

《ママだってイライラする!子育てしたくないってときもあるけれど(https://trilltrill.jp/articles/1505479)

 自分の接し方に葛藤すると言うことは、それだけで自分の中に正しい子育て像が存在しているという証です。

 また、子どもに「ごめんね」と伝えることで、子どもは「ママから大切に思われている」と感じることができるのです。

 因みに「ありがとう」と「ごめんね」は他者との人間関係を円滑に保つ大切な言葉。これらの言葉をかけられることは、心理学でいう「承認・尊重の欲求を満たすうえでとても大切なものです。


【ツイート⑤】

記事《緊急事態宣言の沖縄に多くの観光客》(https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac53fe97f0518b8cc2a92d018dfcff9166e3974)

《今月1日から独自の緊急事態宣言が出され7日に過去最多となる100人の感染者が確認された沖縄。8日から始まった連休を沖縄で過ごそうと那覇空港には観光客が多く見られた》


沖縄の感染拡大よりも自分達の都合を優先した結果だと思います。おそらくキャンセル料は発生するために止むを得ず?来ているのかもしれません。しかし元々国から10万円もらっていますし、旅行に来ることができるくらいの家計状況なら沖縄のためにそれを使っても問題無いはずです。

 特に心配なのは子どもへの影響です。小学生にもなれば沖縄の状況はそれなりに理解しているはず。自分達が迷惑をかけるのに沖縄に入ることについて、自分の親が「Go」サインを出すことは、子どもの価値観に少なからず悪影響を及ぼすと私は考えます。逆に直近の沖縄の事情を考えて沖縄行きを中止にすることは、たとえキャンセル料が発生しても、子どもの貴重な勉強料と考えれば安いはずです。

 子どもは丁寧に説明されれば正しい事には必ず理解を示すものですし、逆にそういう判断を下した自分の親をどこか誇らしく思うのではないでしょうか?それでも強く反対するようなら、「我が子は黄色信号状態」と考える必要があると思います。


【ツイート⑥】

記事「なぜ鉄道好きは頭がいいのか?名門・開成高校の鉄道研究部員に話を聞く

「幼少期から路線図を開いており、漢字や数字も身につけていた。電車に乗って全国を回ると、地理・歴史の授業等で出てくる地名に接することも多い」と話す部長の佐藤君。

 鉄道に限らず、どんな興味の対象も必ず他の事象と繋がっているものです。だから真に突き詰めると色々な知識が数珠繋がりに身に付くのでしょう。何よりも、好きで覚えた事柄の吸収率は、学校の勉強と比べて何倍も高いです。

 そしてそれを実現させたのは、「そんなこと」と思わずに、その興味の対象を追い続けることを見守ってくださった親御さんだと思います。


【ツイート⑦】

記事《佐藤ママが「子どものスマホ依存」の悩みにズバリ答える!ルール破りは没収すべき?》(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200723-00000021-sasahi-life)

「家で際限なく使わせることは許さなかった(寝る時はリビングで充電させて布団の中に持ち込ませない)。スマホに関しては大人が引いた一線に責任を持たなければ、子供はなし崩し的にスマホ依存になる」「ケンカになるかもしれませんが、あらかじめ親子で決めたルールを破ったら取り上げることにしないと」

と佐藤ママ(4人の子供全員東京大学理科三類に合格)。

→同感です。購入する際の条件にしたらいいと思います。そして、決めたルールは予告通りに実行する必要があります。そうしないと、その後は、それこそなし崩しになってスマホ依存へまっしぐらだと思います。