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記事「乗り切れ 休校 子供の留守番 安全対策 食事どうする?

「まずは休校の意味をよく子供に説明して、友達と遊んだりできない『特別な休み』であることを理解してもらったり、留守番の時の約束事を紙に書いて張り出したりして」とNPO法人「日本こどもの安全教育総合研究所」の宮田美恵子代表。



 親と話し合って約束事を決めたり、一日の予定を作ったりすると、生活の見通しが立ったり、親がいなくても自分の意識の中に“親の見守り”を感じる「親の内在化」効果を生み出したりして、結果的に子どもの“安心感”に繋がることが考えられます。

 また、一日の予定の中に外での運動を組み入れると、子どものストレスの軽減になるでしょう。

 ただ、それらことは「紙にして貼り出す」等のように視覚的に示すことをしないでいると、忘れてしまい、結果的に徹底しなくなります。

 また、親の帰宅後は、約束や予定が守れたかを聞いて褒めたりシールをはったりすることで、子どもの意欲化になります。守れなくても、厳しく叱らず優しく励ますのが良いです。「約束」や「予定」は管理ではなくあくまで「見守り」です。正に「見守り4支援」の出番ですね。


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記事「「自宅でゲーム三昧」「中高生がたむろ」… 休校中の過ごし方課題

「登校していない大多数の子供たちの過ごし方も課題になりつつある。さいたま市内の市立小学校児童の母親は『子供が自宅でゲーム三昧になっている』。同市内の小学校教諭も『中高の学生がファストフード店にたむろしているのを目撃した』と証言する」との報道。

 行き当たりばったりでは、このような状況になるのは自然です。自ずと親御さんとの衝突も起きるでしょう。

 こうならないためにも、生活上の「約束」や「予定」を作って、子どもに「ゲームは◯時から◯時までできる」等のような見通しを立ててあげることは必要だと思います。


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 TBS「ひるおび」で「感染の78〜85%が家庭内での感染」というWHOのデータが紹介されました。これは家族の誰かが家庭内に持ち込んだために起きた現象です。

 更に音楽ライブに参加した人が自宅に帰って家族に感染させた事例が報告されました。つまり①この時期に人混みに行ったことと②自宅に戻った際の消毒が不十分だったことが要因です。何れも人の“不注意”が招いた結果です。