【ツイート①】

記事「ジャガー横田の幹細胞若返り手術の結果は?15歳若返りに挑戦!『レディース有吉』

   15歳若返りに挑戦したジャガー横田。きっかけは家族からの言葉(旦那からは「シミおばけ」息子からは「老婆」)だったという。またある女性タレントも、ネットでの「口元が残念」と揶揄されたことがきっかけで整形手術を受けたと言う。

   結局、“身体的特徴”についての悪口は相手の心を深く傷つける。また、ジャガー横田氏宅のように、家族同士で“いじり合う”習慣があると、その中に上記のような心無い言葉が登場する。この場合は、父親の影響で息子も悪口を言うようになったのではないだろうか。


【ツイート②】

記事「職場の慣習にやたらと異を唱える「正義の人」の深層心理

「同僚や先輩まで押しのけて、自分をアピールする人がいます。このようなタイプは、常に注目されたい“自己愛”が強い人。こういう人には、『自己愛性人格障害』が疑われます。」との指摘。

   大人に限らず、目立ちがり屋の子どももいる。この「自己愛性人格障害」について、オーストリアの精神科医コフートは、この原因として、乳幼児期の未熟な自己愛を満たす「共感」を得られなかった事を挙げている。「共感」とは、自分のしたことを見てほしくて、誇らしげに振り返る子どもに、「すごい!」と称賛を送ったり、子どもの夢物語を受け止めたりするようなことである。

   如何に乳幼児期の養育が重要であるかが分かる。


【ツイート③】

記事「「子ども同士のトラブルでしょ」ケガさせられたのに謝罪なし、相手の親を訴えられる?

「加害者が責任能力が認められる境目とされる12歳程度未満の場合は親が賠償責任を負う。一方、それ以上の場合は本人が賠償責任を負うが、本人に請求されただけの賠償能力が無い場合でも親が代わりに負うことはない。但し損害と親の監督上の不注意との間に因果関係がある時は、親が賠償する義務を負う」との記事。

   また、この記事のように、何度も友達に危害を加える子どもの場合、感覚過敏の自閉症スペクトラム障害も疑われる。親がそれを認識して十分な配慮を行っていた場合は、賠償責任は発生しないと思われる。しかし、例えば、学校側から発達検査を勧められていながらそのままにしていたような場合は、親の監督上の不注意が疑われ、子どもが発達障害であっても賠償責任が発生すると考えられる。また記事によれば、このような場合、学校が責任を負うことはないということなので、専門性を持つ学校が発達障害を疑わなかったとしても罪には問われないだろう。


【ツイート④】

記事「星稜・林監督が激怒 習志野の“サイン盗み”疑う

「囲み取材が終わったあと、隣の習志野の部屋に2度も乗り込み、激怒し詰め寄った。関係者に引き離されたが、約100人の報道陣や関係者が通路にいつまでも残っており異様なムードのまま両校は帰路に就いた」との記事。

   選手達も両チームの監督同士の怒鳴り合いを見てしまったようだ。

   我々大人は子どもには、できるだけケンカを見せないようにするべき。子どもが直接暴力を受けるだけでなく、両親の激しいけんかや、どちらかがDVを受ける様子を目の当たりにする「面前DV」も不適切な養育に当たり、その相談件数の割合が増えているとのこと。更に、暴言DVを目撃した方が、身体的DVの目撃より6倍も子どもの脳への悪影響の度合いが大きいと最新の研究で明らかにされている。


【ツイート⑤】

記事「<更生現場のいま>職場体験でギャップ克服

「見守れば少年らはやり直せる」との思いから保護観察中の刑務所出所者や少年院出院者を毎年5、6人引き受けるある協力雇用主。

   しかし、おそらく少年らのそれまでの生活の中でふれたことが無いであろう程の“温かい思いやり”の下であっても、5人中4人が1年以内に姿を消すという。それだけ、幼児期に身につけた“自律心(弱い気持ちを我慢する心=「第二の遺伝子」と呼ばれる「愛着」によって身につく力⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.htmlのひとつ)”を変えることは難しいということが分かる。


【ツイート⑥】

記事「不登校「つらいのは子」 当事者の父、親が変わる必要性訴え OCFS勉強会

「男性は長男の不登校から“見つけた答え”として『親は辛いのではなく世間体を気にして困っているだけ』『原因を追及したところで、前に進まない』『学校に行けない子供を責めない』等と指摘。『子供を変えようとする前に親自身が変わる努力をしてほしい』と訴えた」

不登校に陥っている子どもを一番苦しめているのは、実は親だった」という現実は私も経験上よく見聞きしてきた。極めて普通に「愛着7」で肯定的に接することで、子どもは「学校に行ってみよう」と思うだけのエネルギーを蓄える。