【ツイート①】

記事「中学時代に自分をいじめた女子へ復讐 壮絶な内容に「最高!」「人として最低」と賛否

   中学時代に自分をいじめた同級生の女子生徒に対する余にも壮絶な“復讐”(詳しくは上記記事参照)。

「相手の女子生徒が投稿者から一度目の復讐を受けた時に、投稿者の自宅に女子生徒と両親が謝りに来た。女子生徒は泣き腫らした顔でずっと下を向き、その父親も土下座をしたため、投稿者の親から仲直りさせられた」との記事。

   謝りに来たはずのこの女生徒が「ずっと下ばかり見て」いないで、きちんと謝罪の言葉を発していれば、その先の展開も変わったのではないだろうか?この時の“仲直り”は、単に相手方の父親に土下座までさせているその状況を丸く収めたいと思った投稿者の親のエゴによるもので、投稿者が納得できないものだったのではないだろうか?

   ありがちな“仲直り握手”の強要。しかし、あくまでも大切なのは子どもの気持ち。「相手の人はこう言っているけど、あなたはどう思う?」と子どもの言い分を尊重するべきだと思う。


【ツイート②】

記事「「涙が止まらない」講談社エリート編集長“妻殺し”裁判 夫に送られた15通のラストメッセージ

「事件前日朴被告が出社すると、妻から15通ものメールが相次いで届いた。『息切れ状態です』『一日一日過ごすのが精一杯』『涙が止まらない』『(朴被告が)電話できないなら、送ったメール全て返信してほしい』…。妻が追い込まれ不安定になっている様子が窺える」との記事。



   エリート編集者だった被告はいわゆる「仕事人間」だったのだろう。妻からの15通ものメールを疎ましく思ったのか、この翌日に妻を殺してしまう。

   しかし、父親が母親の育児に協力するかどうかで、“子供の一生の人格”や“家族の将来の幸せ”さえ決まってしまう可能性も十分ある(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12364422679.html)。子育ての中でも。一番苦しいこの時期、どうかご夫婦二人で力を合わせて乗り切ってほしい。


【ツイート③】

記事「ADHD、ASD…発達障がいの子が「ひとり遊び」をしていたら?

   少なくともASD(自閉症スペクトラム障害)の子は「ひとり遊び」が好きでいるわけではないが、ストレスの少ない「ひとり遊び」で心の安定を図っている。そのため、無理に友達との遊びをさせようとせず、「みんなと遊びたい」と思えるように安心させることが重要。

   健常者も程度の差だけで、自閉症とスペクトラム(連続的)に繋がっている。何かに強いこだわりを見せている時は無理強いは良くない。やはり、心の安定を図ることが第一。

   両者とも、そのための方法は、相手の心の安心・安定に導く「愛着7」で接することである。


【ツイート④】

記事「「うそをつきイライラ」6歳暴行動画拡散で逮捕

   子どもが嘘をつくのは、何らかの失敗をしたときに親から受ける叱責が厳し過ぎるために、それから逃れようとする“防衛本能”が働いた結果。日常的に過度に厳しい叱責が行われていることが分かる。正しい叱り方(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12443099731.html)をすると子供は素直に認めるようになる。


【ツイート⑤】

記事「子どもの学力を伸ばすのは、親の笑顔!【隂山英男の家で伸ばす! 子どもの学力】

「子供が最大の能力を発揮する最高の方法、それは“親の笑顔”です。 子供は親の笑顔を通して、自分が愛されていること、自分が認められていることを感じ満足し安心しリラックスします。そしてその状態こそが最大の能力を発揮するのです。」との隂山氏の指摘。

   学力の向上に限らず、子どもが頑張ろうとする動機付けにおいて、親の笑顔は大きな位置を占める。以前投稿した記事「隣に引っ越して来た3歳の男の子が、自分から挨拶してくれるようになるまでのこと」でも以下のように紹介しています。「『(親が)子どもを見る、微笑む』と言う(「愛着7」のような)行為が「今のあなたでいいのよ」と子どものありのままを向け止めたのです。この行為によって子どもは“安心感”と“自信”を感じて、晴れ晴れとした意識になり、自分から進んで良い行いをしようと思うようになるのです。」

「笑顔」は場面によるが、「微笑み」は場面によらず日常的に実践できる。


【ツイート⑥】

記事「飲酒死亡ひき逃げ教頭を免職、468万円を横領した教諭も 酔って自転車盗んだ教諭や校長らも処分/県教委

「中学校の教諭(27)は、会計を担当していた学年の教材費等から8回にわたって計約468万円を横領したとして懲戒免職となった。“浪費癖”から約180万円の借金があり着服したという」

   学年の教材費等から約468万円を横領したという教諭。発覚すれば、今回のような処罰を受けることくらい分かっていたはず。しかし、我慢する心(自律心)は幼い頃に親から受けた愛情(愛着)に強く影響を受けて形作られる(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html)ため、それでも“浪費癖”を断ち切ることはできなかった。