【ツイート①】

記事「「本の読み聞かせ、いつまで続ける?効果は?」子ども&本に詳しい塾講師・海沼栄造先生に聞いた

「寝る前の少しの時間でもいいので、膝に乗せたり抱っこしたりして読んであげてください。子供にとってお母さんに抱かれて本を読んでもらう時間は、体全体で愛情を感じられる時間です。1人で本を読むのは自立していくこと、読み聞かせは親の愛情を感じること、その両方が子どもにとって必要なことなのです。」との指摘。

   読み聞かせは、学力の向上にも役立ちますが、それ以上に親子間の「愛着(愛の絆)」を育む上で重要だと言うことです。その事は、子供の生活全体の安定感、具体的には“精神的な安定”に直結します。

   しかし仕事の帰りが遅くて、読み聞かせしてやる時間がないと言う場合は、読み聞かせをしている時と同じ愛情行為を読み聞かせ以外の日常生活の中でしてやればいいのです。その方法は⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html


【ツイート②】

「1番が『自殺』2番が『がん』そして3番目が『心疾患』。これは何の順番かというと、2016年までの2年間で、妊娠中や子供を産んでから1年未満に亡くなった女性の死因です。」との記事。

  “産後うつ”に苦しむ母親の姿が表れている。特に母親一人に育児と家事の全てを担う「ワンオペ育児」が母親を“うつ”に追い込んでいる。父親による協力が得られないと、場合によっては、母親を“うつ”に追い込むだけでなく、母親の子供に対する虐待を招いたり(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12405990572.html)、子供の一生に大きな悪影響を及ぼすこともある(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12364422679.html)。


【ツイート③】

記事「ブス!とイジメられ、自殺を考えた女性が明かす”壮絶な過去”

「最初に『ブス』と言い始めたのが一番仲良しだった友人だそうで、何をきっかけにいじめられたのかも分からないまま、他の友人達や教師も助けてはくれなかった。自殺も考えるほど追い込まれてしまった時もあったとのこと。高校2年生のときには学校を辞めて、通信制の高校に通うことに。今の美容系の仕事をしている理由も、抱えているコンプレックスにあるようです。サングラスやマスク、そして濃いメイクをして外出するのが今では当たり前になっている様子。」との記事。

   この記事のように、他人の“身体的特徴”への悪口は一生のトラウマになる危険がある。私は子供達には「誰かの顔や体の悪口を言ってはダメ」と強く指導していた。子供はある意味正直すぎて残酷な面を持っている為、この点については親がしっかりと指導する必要がある。


【ツイート④】

記事「線路に置き石 小学1年など男児2人補導、ドラレコで発覚

「同署によると、線路上に石の粉砕痕があり、往来危険容疑で捜査。近くの車のドライブレコーダーの映像などから児童の関与が浮上した。2人は置き石を認めているという。」との報道。

   親が放ったらかしにしてたらイタズラするのが子供。親はこの報道をキッカケにして子供にキチンと指導しなければならない。だから、親はニュースを見なければならない。チャンネル権を子供に奪われているとそういう指導はできない。


【ツイート⑤】

記事「プライド高い母の“謙遜”で傷ついた過去を漫画に 子どもは所有物じゃない…共感の声続々

「ある日、子どもの足が速いと褒められている親子に遭遇した女性。親が『よくけがをするし、じっとできない』と謙遜する横で、子どもが落ち込んでいる様子を描いた漫画に共感の声が続々集まっている。」との報道。

「謙遜は美徳」、そういう意識が日本人にはある。しかし、子供のこととなると話は別。その“美学”によって純粋な子供の心は傷ついている。「ありがとうございます。そう言っていただけると親としても嬉しいです。」と言ってあげたいものである。そのように“感謝”として言われれば、相手の方も“自慢”とは捉えないだろう。


【ツイート⑥】

記事「スーパーボールを口に入れた3歳児、母親に叱られ驚いて吸い込む…窒息状態続き死亡

「子供が窒息し易い物としては、他にミニトマトや大粒のブドウ、みたらし団子、こんにゃく入りゼリー、あめ玉等。子供は奥歯が生えそろっていないため、上手くかみつぶせない。半分に切ってもまだ大きい為四つに分割する事が望まれる。」との記事。

   こういう外国での話がある。ある男の子が親が目を離した隙に木登りを始めた。その子はとうとう木のてっぺん近くまで登ってしまった。その事に気がついた親は、慌てず穏やかな口調でこう言った。「マイク、とても気持ちよさそうね。そろそろおやつの時間だから降りておいで。」子供が降りた後、その母親はその子をギュッと抱きしめ「もうこんなことをしてはダメよ!」と注意したと言う。その母親が子供がてっぺんにいる時に慌てて「何してるの!早く降りてきなさい!」と注意していたらどうなったであろうか?


【ツイート⑦】

記事「仙台・男子中学生自殺 上級生のからかいなどいじめ認定

「からかい」や「いじり」でも被害生徒は強い嫌悪感を抱いており、「いじめ防止対策推進法」で定義されている「当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの(をいじめと定義する)」に当てはまる。

   では、家庭の中ではどうだろうか?日常的に家族の中で「からかい」や「いじり」が行われている場合は、子供の中で罪の意識が薄れ、同じように学校で「からかい」や「いじり」をする場合は十分考えられる。