(前回の続きです)
とうとうたどり着いた「周囲へのマナーを考えた、鼻水を残すことなくきれいにふき取ることができる鼻のかみ方」!少しオーバーかもしれませんが、少しでもインフルエンザへの感染を防ぐために私なりに考えた方法です。以下に、その方法を紹介します。
 
  1. ①ほぼ正方形に近いティッシュペーパーを対角線で折って、“三角形もどき”にします。
  2. ②三角形にしたティッシュペーパーの“お山”の頂上が下向きになるようにして、両手でお山の左右を持って鼻に当てます。
  3. ③鼻を片方ずつかみ、真ん中で折ります(両方一度にかむと、大きな音がしてしまうのと同時に、鼻の器官にとってもよくありません)。
    (ここからが重要です。)
  4. ④真ん中で折ったティッシュペーパーの“ミニお山”の頂上が再度下を向くようにして持ち、鼻に当てます。
  5. ⑤鼻に当てた後、両手の人差し指をティッシュもろとも鼻の穴に差し込みます。
  6. ⑥鼻の穴に差し込んだ人差し指を鼻の穴に深く押し入れ、鼻の中に残っている鼻水をティッシュに染み込ませます。
 
   以上で終了です。うまく伝わったでしょうか?説明に自信がないので、動画でもご覧ください。😅

(と思ったのですが、投稿すると、データが重いためか、何回やっても途中で終わってしまいます。すみません。🙇🏻上の説明で何とかご理解頂けたら幸いです。)

   授業中であれば、授業の邪魔にならないように、他のティッシュに包んで机の端に置いておき、授業が終わったら教室のごみ箱に捨てます。机の端に置かず、机の中に入れてしまうと、子どもはかなりの確率でごみ箱に捨てるのを忘れてしまいます。そして、いつの日か机の中はティッシュのゴミだらけになっていることでしょう😅。
 
 この方法のポイントは、⑤と⑥です。
   まず、⑤のように両手の人差し指をティッシュもろとも鼻の穴に差し込むと、もう一枚のティッシュをねじって「鼻グリグリ」をする必要が無くなり、まるでティッシュで鼻をかんでいるように見えます。つまり、ティッシュを余計に使うことなく、“見た目”も上品になるのです。
   また、⑥のように「鼻の穴に差し込んだ人差し指を鼻の穴に深く押し入れる」ことによって、鼻の穴の内側全体の鼻水の残りがティッシュに染み込み、残すことなくきれいにふき取ることができるのです。

   因みに、体内にインフルエンザウイルスが侵入してから症状が現れるまでの“潜伏期間”を合わせた感染の仕組みを子供にキチンと理解させておかないでいると、時に子どもの人生にさえ影響を与える危険性があることについては以前に投稿したブログで紹介しています。

   最後に、このようなマニアックな記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。🙇🏻