【ツイート①】

記事「リンゴ病が流行の兆し、東京の一部や仙台で警報値 - 妊婦感染で流産の恐れ、自治体が注意喚起

「頬が赤くなることからリンゴ病とも呼ばれる『伝染性紅斑』。首都圏や東北地方を中心に感染が拡大。宮城県は妊婦が感染した場合、胎児の異常(胎児水腫)や流産を引き起こす恐れがあると注意を呼び掛けている。」との報道。


【ツイート②】

記事「30代でも起こる「孤独死」壮絶すぎるその現場

「男性は高校を卒業後上京して都内の大学に進学した。卒業後は、都内の社労士事務所に事務職として勤めていた。ある日医者から若年性だと診断された。その後は休職しアパートで闘病生活を送っていた。実家の両親に心配をかけるのは申し訳ないと思ったのか、男性は病気の事は伝えずに、たった独りで癌と闘うことを選んだ。」との記事。

   一言で言えば、親子間の“愛の絆(愛着)”が弱かったのだろう。無力な子供が特に母親を信頼し頼りにすることを“本能”に刻み込む働きを持つ乳幼児期の「愛着」形成は必要不可欠である(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12364364609.html)。


【ツイート③】

記事「不登校は「お母さんのせいだ」子どもから言われ刺さった一言

「息子が学校に行かなくなってからというもの、いつもイライラしていて、家族の対応に怒りをぶつけてきたりテレビのニュースに傷ついたりしていました。とりわけ、長男の機嫌が悪くなるのは、卒業式や入学式といった学校行事のある節目です。妹、弟が一つ屋根の下に住んでいますから、そうした情報はどうしても長男の耳に入ります。すると焦燥感ばかりが募り、『お母さんのせいだ』と、よく口にしていたのを覚えています。

しかしある時から、息子の話をじっくり聞くように意識すると、不思議なことに長男のイライラは収まっていき、私に対する文句も少なくなっていきました。」との記事。

   毎日のようにあった息子さんのイライラが、本人の話をじっくり聞いてやるようになると収まっていったとのこと。「不登校になったのはお母さんのせいだ」と不満をこぼしていたのも、家族の対応に怒りをぶつけていたのも、「自分の気持ちを受け止めてもらえない」という不満からだったのでしょう。子供の存在を肯定的に受け止め子供の話に耳を傾ける支援(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)の大切さが改めて分かります。


【ツイート④】

記事「いじめ、小中高で過去最多41万件…目立つ小学校低学年

「いじめの態様では『冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌な事を言われる』が62.3%と最も多かった。」との報道。

   家庭内で大人による冷やかしやからかいがあるとすれば、その影響を最も受けやすいのは小学校低学年だろう。


「10代の時に約6年間ひきこもった山田氏は『ひきこもってた時の記憶は薄い。親との関係も良くなかった』と振り返り『特別な人がひきこもるわけではない。みんなが少しずつ優しくなれば』と語った。」との記事。

   ひきこもってた時の親との関係が良くなかったというのは、引き持っていた山田氏を問題視する家族の冷たい接し方を指しているのだろう。これは一般的にありがちである。

   また、「特別な人がひきこもるわけではない。みんなが少しずつ優しくなれば。」というのは、自分の周囲に優しくない人がいれば、誰でも社会で生活しづらくなり“引きこもり”になることは誰でもあり得るということだろう。それだけ人間関係が大切だという事の指摘。同感である。今の社会には明らかに人と人との“愛の絆(愛着)”が不足している。


【ツイート⑥】

記事「牛乳パックでサーキット手作り 子どものミニカー競争に父親が汗

「父性」の働きの一つに“子供の遊び相手役”がある(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12394175173.html)。こういうサーキット作りは父親ならではの発想である。👏



【ツイート⑦】

記事「わが子の「考える力」を奪う親たち、その意外過ぎる共通点

「夏休みの旅行中、周りを見渡すとたくさんの親子連れ。楽しそうな旅の最中なのに、ある親子喧嘩が勃発したよう。漏れ聞こえてくる子どもの言い分は『ぼくは聞いていない』『ぼくはやりたくない』という言葉。どうやら親子で行うイベントを親が勝手に申し込んだ事が原因のよう。小学校の低学年の男の子だった。親はよかれと思って環境づくりにせっせと励むのだが、子供にとっては何でも勝手に決めてしまう大人と映り素直に従えないのだ。」との指摘。

   2、3歳頃から“自我”は芽生え始める。いかに親だろうと、その子供自身の気持ちを無視して物事を進めることは許されない。子どもの反発を買って当然である。

    因みに、子供の自我は2、3歳頃に芽生え始め、13歳前後には更に発達する(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12383585289.html)。大人に向かって子供扱いできないのと同じように、子どもの成長に合わせて親もシフトチェンジしなければならない。