だいぶ前に読んだ本。
俳優 児玉清さん
『負けるのは美しく』
著者紹介
アタック25の司会で有名でしたが
無類の読書家ということで沢山の本を
和書・洋書問わず読まれてました。
そんな氏の自叙伝的なエッセイ…本。
若い時の悔しい想いをバネに努力されたという思いが述べられている。
過去のことをネチネチと気にするのはよくないというけど、そうかな?
それが自分の成長の糧になるのであればいいよね。
(私はネチネチ気にしてヤサグれちゃうタイプ(笑))
もちろん最愛のお嬢さんの死についても書かれています。
先日亡くなられた上岡龍太郎さんもそうだけど
この方もダンディーでした。
昔からちょっと落ち着いた男性が好きだったなぁ。
最近いろんな方が亡くなりますね…。
悼辞が「いずれそちらに向かいますが、それまで頑張りますね」という内容が
多く、泣ける。
自分もいずれは亡くなる訳だし
その時はあなた達が優しく迎えてくれますねって思っちゃう。
平均寿命まではだいぶあるけど、
人間いつお迎えが来るかなんて
本当に分からないもの。
追伸:過去にも同じ本で記事書いてた…。
他にも本読んでるのに、よっぽど好きなんだね(爆)
☕