中国 4日目

桂林~柳州~夜行列車で吉首~鳳凰古城へ

4日目はいよいよ、大移動の日。

快適なYANSHAO MOUNTAIN RETREAT 

ともお別れです。

待ちに待った『夜行列車』の旅です。

このチケットの手配がすごく面倒くさく、
最終的には日本語が通じる中国の旅行代理店で切符を手配。

「いらんっ」ていってるのに、なぜか「ガイドつき」で+α3000円。
プラットホームまでお客様の安全を見届けてくださる・・・・そうなので。

深夜に出発だったので、車もチャーターしました。

桂林~柳州までは250キロほど離れています。

それなら桂林~鳳凰古城にバスでいくほうが、どれだけ楽だったか。。。ということは、
後になって判るのです。

とにかく中国の夜行列車体験をしてみたかったのでした。

朝はサイクリング・・・

ちょっとそのへんの村をすいすい・・・と思っていたら

ドイツ人のカップルに出会って、自転車をこぎながらテキトーについて行って

途中で引き返したのですが、

どうも。。。。

道を間違えてしまいました。。。。。ひよえ~~~!!!

「ちょっと、この道 ちがうよ~」

「でも川に沿っているから、この道のはずだ・・・」

大きなホテルがあったので、道を聞くと
川がふたつあるらしい。。。。

「もう、ちがうやんかぁ~~!!」

そっちの違う川沿いをいってしまったらしいのです。

必死で、なんかすごい大回りして、ホテルへ帰りました。

夕方ちかくに、ガイドさんとチャーターカーがお出迎え。ワンボックスカーなので、広々~~

かわいらしい20代の女の子ってかんじのガイドさん。

日本語も通じるし、、

よ~~し、ここでたっぷり 中国のこと、桂林の歴史なんかを聞こう!
こどもたちも喜ぶわ。。。

とはりきっていると

運転手とべらべら中国語で話してばかり。
ガイドの仕事は??ってかんじ。

いつはじまるん?

とおもいあまって聞くと。。。

「あ、わたし わかりません。」

「はぁ????」

「わたし、主にツアーの手配のオペレーターとかしてるんで。ガイドじゃないんです」

「え・・・」絶句・・・

ガイドのお金払ってんねんから、そんなもん、柳州までの時間、ぶっ通しで話してもらわな、困りますがな。。。

とは、言わなかったけど。。。

いや、、、まぁ、それに近いことは言って、ガイド料金の値下げ交渉成立。

中国は最低限のみ『前金』にしといて、良かった♪

とはいうものの、それからガイド風のお姉さんも、気を使って

「あ、あれはミカンの木です」

とか、ガイド?してくれてました。

夫とふたりでツッコミをいれつつ。。。

余談だけど、わたしたちの車のチャーター料金が、彼女の一ヶ月の給料とほぼ同額というのには驚いた。

桂林のことや、歴史とかは判らなかったけど、中国の世間一般のことや暮らしを、
素直なかんじで話してくれたのが興味深かったです。

中国で興味深いことといえば、『一人っ子政策』。

今回も桂林の観光地で、一人っ子様 父母、双方の祖父母の団体を目にしました。
ほんと「リトルエンペラー」です。
大事にされているっぷりがスゴイ!

だからからか、こどもを大事にする文化というのがあるんだなぁと感じました。
うちの二人の子どもたちも、あっちこっちで遊んでもらったり、アメもらったり、、クリもらったり、
なんか可愛がってもらいました。

でも、ガイド風の彼女は二人姉妹で、罰金を払えば大丈夫だそう。。。

「けっこう、兄弟がいる子いますよ~~」
彼女は漢民族。

桂林はチワン族自治区なので、
「チワン族の友達とかいるの?」と聞くと
学校でしゃべったりはするけど「友達」ではないそう。。。家とかもいったことないらしい。

なんか無意識的に民族が分かれているかんじがしました。
詳しいことは聞かなかったけど。

少数民族はたいてい貧しいので、2人目のこどもの誕生に罰金を払うお金はないんだろうなぁ。。。
そうやって民族をコントロールしてるのか、と中国の一人っ子政策の裏事情を垣間見たような気がしました。

やはりお金持ちは優遇されているのですね。。。

全世界共通かぁ。

といううちに。。。柳州の駅に到着。わたしたちはガイド風のお姉さんに見送られ、夜行列車に無事、乗り込んだのでした。

「さよなら~~~!!」

「ありがと~~~!!」

ホームから列車が無事、出発。。。

「え~~と、わたしたちの部屋は。。。と」

と切符を見て、コンパートメントにたどり着きました。

軟臥=すなわち一等寝台車 コンパートメント一室 家族で貸切です!

その部屋に一歩、足を踏み入れたとたん。。。。

「こ・・・これは!!!!」

「えぇ。。。」

わたしたちは恐怖のどん底に、つきおとされたのでした。。。