奈良県の旅の途中ですが…
11月の中旬にと訪れた旅の記録をダイジェストでレポートをします。
まさに “旬” の話題となりますので
今回の旅は北近畿にある城巡り🏯
行きは飛行機(ANA13便)に機上し、伊丹空港へと目指します✈️
大阪の市街地になるとかなりの低空飛行、大坂城を発見
到着予定時刻 = 8:10の5分前に到着し…
いざ出陣
まずは大阪国際空港線(モノレール)で阪急線の蛍池駅に向かい、ここから川西能瀬駅へ…
ここから徒歩でJR川西池田駅
福知山線に揺られること約50分、篠山口駅へと到着
ここから最初の目的地となる篠山城跡へと目指すのですが、今度はバス(ウイング神姫)に乗車せねばならず、慌ただしい
篠山口駅からバスで約20分、羽田空港を飛び立ち約3時間20分程で、篠山城跡の城下町風情の町並みへとご対面…
篠山は、いわゆる小京都と呼ばれる町ですね
見所の多い篠山城跡の城下ですが、今回はダイジェストになるので、“城” を中心としたレポートになることをご了承下さい
篠山城は1609年、大坂城を包囲する城の一つとして、徳川家康の命令によって築かれました。
築城は天下普請によって20の大名が動員され、半年余りで完成したと伝わります。
篠山城は日本100名城にも認定されており、この天空へと反り返った石垣が往時を偲ばせます
篠山城跡からは十数分、「河原町妻入商家群」と呼ばれる古い町並みが軒を連ねます。
「河原町妻入商家群」は、重要伝統的建造物群保存地区 = 重伝建とも呼ばれ、江戸風情の建物が今なお残されています。
しばらく、重伝建の町並みを歩き、バス停への帰り道、ふと立ち寄った春日神社の黄葉が、秋の深まりを感じさせるのですが、ハッキリ言って、紅葉はほとんど色付いていないのが残念
篠山口駅から約1時間程、夕暮れの福知山駅までやって来ました
夕日に照らされた福知山城は、続日本100名城となりますが…
闇夜に浮かぶピンク色に彩られた福知山城の姿を見たかったのですが…
翌日の目的地近くとなる和田山駅へと向かい、その翌朝…
竹田駅に到着
駅名とこの駅舎を囲むその様に、どこへ向かうかお分かりになった方もいらっしゃると思いますが(笑)
まずは天空の城を望む立雲峡の展望台へ
その昔、今程には「竹田城跡と雲海」が認知される前でしたが、同じように展望台らしき所へと向かい、その姿を拝もうとしましたが…
第三展望台付近からの光景
このような感じで、視界が霧に包まれて、全く素晴らしき光景を望むことが出来なかったのですが、今回は果たして…
( ̄□ ̄;)!!
第二展望台付近からの光景
第三展望台からは全く見えず、第二展望台付近からは、ようやくその神秘の世界が雲の上に…
さらに、第一展望台へと向かえば、その姿をハッキリと捉えることが出来るが、もはやスマホの撮影では限界、どうする
\(ToT)/
第一展望台及び立雲峡テラスから望むその風景はもはや、異空間、神仏の領域。
かなりハードな山登りを決行した後…
この光景、この石垣を立雲峡から望んでいたのだと、感慨もひとしお
何が目的でこのような場所に石垣を築き、要塞を構えたのか…
当然ながら、日本100名城に選定されているのだが、この城は言うまでもなく、名城中の名城だと思います
竹田城跡を後にして、竹田駅へと戻り、この日最後の目的地へと向かいます
車内で寝過ごして豊岡まで来てしまったが、ここからでもバス(全但)に乗車出来るので、その分余計な運賃がかかってしまった💸
で 豊岡駅前から約30分、“出石そば” で有名な小京都へと到着
この地にも有名な城があり、出石城(いずしじょう)は続日本100名城に選定されています。
紅葉で有名なお城でもありますが、11月も中旬だと言うのに、ほぼ、新緑の季節のような青葉でございます
。。
出石の町並みは古い建物が建ち並ぶ、重伝建地区としても指定されている歴史ある町ですね。
この日は豊岡へと戻り一泊して、その翌朝…
2泊3日の北近畿への旅路の最終日は、豊岡駅から2駅先、城崎温泉へと向かいます
城崎温泉の中心を流れる大渓川と山陰本線…
太鼓橋から望む大渓川と柳並木の光景は、古き良き時代の温泉街の情緒を今に伝えます
以上、11月中旬に訪れた北近畿の光景…
今年は、広島、岩手、大阪、そしてこの北近畿と精力的に旅に出ているので、時系列でブログに上げていくと、今回の旅の記録がいつになるのか分からないので(笑)
今回はおしまい