パセラの森で至福の時を過ごした翌日…
関内駅から「京浜東北線」に乗車し、お隣の石川町駅に移動🚃💨
先ずはメイン通路を歩き、順路通りに進みます
「錦秋の百鬼夜行」
百鬼夜行とは、妖怪の好きな方なら馴染みのワードですが、この館の装飾は “和” のテイストが施されているとのことで、日本の妖怪たちが、あちらこちらに隠れているとのこと。
で 窓の外からは海坊主が覗いており、装飾に派手さは無いけれど、仕掛け所の楽しいブラフ18番館を後にして…
続きまして、秋の花花で彩られた、同じイタリア山庭園内にある…
◯外交官の家
外交官の家とは、1910(明治43)年に明治政府の外交官内田定槌邸として、東京都渋谷区南平台に建てられたものを、1997(平成9)年にこの地に移築復元…
建物は木造2階建て、塔屋付きでアメリカン ビクトリアン様式を基本としているとのこと。
外交官の家では、まずはダイニングルーム…
「Halloween party with flowers and family!!」
をテーマに、いっぱいの生花が織り成す香りと共に、装飾をお楽しみくださいとのこと。
続いてサンルーム…
ハロウィンとは無縁の開放的な空間ですが、しっかりと生花が飾られています。
外交官の家の広々とした1階フロアでは、まるで6月に訪れた時の「花と器のハーモニー」のようなエレガントさが漂い…
お化けや悪霊、魔女などの魑魅魍魎が闊歩するおどろおどろしさや無気味さはなく、どこまでもアートな空間
なのだけれど、階段の脇にはフォトスポットがあり、外交官の家のハロウィン装飾は1階フロアに留まらず、2階へと続きます
この寝室だけは別格の模様
「収穫を祝う魔女の化身」
そもそも “ハロウィン” とは、11月1日の万聖説(諸聖人の日)の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りとのことで…
諸聖人の日とは、カトリック教会の祝日の1つで、全ての聖人と殉職者を記念する日とされています。
その前日の10月31日は、日本のお盆と同じように死後の世界の扉が開き、ご先祖様の霊が現世に戻ってくると考えられていました。
ダイニングルームからサンルームへ…
こちらの西洋館は至るところ、ガイコツだらけです🥶
仮装なんかしねーよ(笑)🧙♀️
ベイリックホールにおいても、ハロウィン装飾の順路は1階から2階へとつながり、子供部屋へと向かいます
子供部屋は1階のおどろおどろしさとは 一変、可愛らしい装飾が施されています
この後、残りの西洋館3館へと向かいますが…
次回へと続きます…★