【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論 Vol.22 ゲスト:田ノ岡三郎さん】
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【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論 Vol.22 ゲスト:田ノ岡三郎さん】
某放送局へレコ―ディングに行かれる前にラジオ収録に参加してくださいました✨
NHK連続テレビ小説への出演やドラマ、舞台、映画、CM、アニメ、ゲーム音楽への演奏参加と活動が多岐に渡るアコーディオン奏者の田ノ岡さんの変わらない音色の魅力にほんの少し迫れたかな?
フィッシュマンズ、筋肉少女帯、バービーボーイズ、坂田明、三柴江戸藏と飛び交うワードがディ―プで驚いたり笑ったりしながら深くうなずくことの多い濃い時間でした!
個人的にZAKさんのお話が聞けたのが驚きでした!
4月24日ニューアルバム「NEO FEALING」発売の新しい試みもついても伺いました。
楽しくて笑いっぱなしです
ラジオはコチラから↓
【放送補足】
・田ノ岡三郎さんの在籍していたバンド吟遊詩人のお話
恋さんのチラシ83号に掲載
フィッシュマンズの前座を渋谷Lamamaで務めたり、
バービーボーイズのエンリケさんとの対バンしていた。
ZAKさんのお話
・向かない事を見極めるために色々やった方がいい。
これ向いてるなって思っても毎日やると辛くなってくるものとかある
毎日できる事として残ったものがアコーディオンだった(田ノ岡さん)
・好きな事はわからなくても出来ないことやヤダなって事は実感する(恋さん)
・筋肉少女隊でやっていた三柴江戸藏(エディ)さんをみて、キーボード、ピアノはカッコいいとわかった(田ノ岡さん)
・値段は納得できるか、出来ないか(田ノ岡さん)
・生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論Vol.7の放送で「田ノ岡三郎さんの音色が変らないのはなぜ?」
と話題になって話した。
・フランスに留学しバリバリの伝統音楽の巨匠に基礎から教えてもらい
その前と後で変った所はあるかも知れないが、自分のキャラクターというか弾き方、気持ちというのはそこは一貫としたものがあったと思う。学んでもそこがブレなかったから一生の仕事になったのかな
・田ノ岡さんがカバーアルバムを聴いたときにまんま田ノ岡三郎さんを感じてびっくりした(SUMIKO)
そのことを書いたブログはコチラ↓
スタンダード | STAY OR GO!な日々 (ameblo.jp)
・人の前で演奏するってなったら、自分の曲が人の曲かはあまり問題
ではなくて、両方できるからすごい自由度が高いのがライブ(田ノ岡さん)
・カバーと言えば大槻ケンヂの「ONLY YOU」やじゃがたらのカバーがすごくいい
・重みを経験させてもらっている
・舞台「ピアフ」映画「漁港の肉子ちゃん」音楽の演奏活動が多岐に渡るからこそ感じとる事(恋さん)
・活躍の場所、種類は様々なんだけど、やっぱりおんなじ音というのを感じる、感じ取れる
・LIVEで演奏する、バンドで演奏する、一人で演奏するレコ―ディングで演奏するのとそれぞれが違いすぎて頭が回らないみたいな時期もあったけど、十数年続けてやっと演奏する事、伝える事っていうのは一本の線になってきたかな。そこまでで十数年かかっていて時間かかるから面白いのかもしれないですよね。楽器の世界は。(田ノ岡さん)
・成果は思い通りにはでない。意外な成果は沢山出る。だから一つ一つが大事。(田ノ岡さん)
・ポリシーは固めないようにしている。
今日の現場ではそういう要素は全く役に立たないかもしれないし(田ノ岡さん)
・色々やってきた中で人に教える事は今はやっていない。その理由は・・・
・演奏家という職業自体が30年前と20年前と10年前と今、必要とされる要素が大きく変化している(田ノ岡さん)
・JAZZ喫茶の文化、ソムリエ的要素
・筋肉少女帯を知る前に出逢った坂田明、仙波清彦、板橋文夫さんのファーストインプレッション(田ノ岡さん)
・自分を作っているものではなく、自分の中にあった掘り出された物(恋さん)
・最新作「NEO FEALING」4月24日発売
・野外録音という初の試みをしたレコ―ディングのエピソード
・コマラジ「田ノ岡三郎の旅するアコーディオン」でナゴム系の楽曲がかかるおもしろさ
田ノ岡三郎
田ノ岡三郎 Artist Page (tanooka.net)
恋かいこ
1943年生まれ
年間100本近くのライヴをみて感想を綴った
チラシ「宇宙即変化。人生即主観」発行↓
恋かいこ記ス:雑我人生逸我道|That's My Life. It's My Way. (koikaiko.com)
83号に吟遊詩人の記事有
SUMIKO(STAY OR GO)↓
Stay or Go 〔ステイオアゴー〕 (stay-or-go.jp)
’95年9月22日発行STAY OR GOのVol.19掲載
夢中になって吟遊詩人を観に行っていました!