8月19日武藤彩未Nostalgic Live | 不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理な経験について記します。その逆も書こうかな。
「アイドル最高評議会」とは「ジェダイ最高評議会」のパロディ。
記事を投稿するにあたっては時間をかけて推敲しています。しかし、まちがったこと、書き忘れたことをあとから思い出して加筆修正しています。

こんにちは。

 

8月19日にBillboard Live Yokohamaで行われた「武藤彩未 Nostalgic Live」のファーストとセカンド・ステージに行ってきました。ファンクラブ先行ではなく、BBL先行で申し込み、二回とも最前の真ん中で見ました。

 
 
 
ファーストステージで食べたピッツアです。左、テーブルの下に舞台上のコードが写っていますね。

 

バッキングの編成はヴァイオリン、ベース、キーボードでした。

 

まず、16時半開始のファーストのセット・リストは

 

1.SUMMER CANDLES(杏里)

2.ファンレター(岡本舞子)

MC

3.ファースト・デイト(岡田有希子)

4.たそがれマイ・ラブ(大橋純子)

5.夢色のスプーン(飯島真理)

MC

リクエスト・コーナー(かわいい曲を選曲)

6.眩しくて(Qlair)

MC

7.あなただけDreaming(小幡洋子)

MC

8.貿易風にさらされて(マザー・グース)

MC バンドメンバー紹介(すべて女性でアクースティック。ヴァイオリン、ベース、キーボード)

9.女神のサジェスチョン

10.holic

MC

11.Game Start

En.1 DANG DANG 気になる(演奏はカラオケ)

 

1から8はカヴァーです。

初めて見たBillboardのステージが杏里だったために、どうしても1を歌いたかったそうです。

 

 

次に、19時半開始のセカンド・ステージ。

 

以下が食べたピッツアです。

 

セカンドのセット・リストはリクエスト・コーナーだけ替わりました。

 

リクエスト・コーナー

6.スタンド・バイ・ミー(姫乃樹リカ)

7.NEW SEASON(森高千里)

8.青春の坂道(岡田奈々)

 

さて、内容について。

武藤彩未本人が埋もれている楽曲を掘り起こして光を当てることに生きがいを感じていることはわかります。私は小幡洋子、マザー・グース以外は知っていました。

しかし、まず、選ばなかったリクエストに対する気遣いがありません。次に、リクエストが採用された六人のうち、客席にいたのは、姫乃樹リカをリクエストしたかた一名のみ。無責任なことに、あまり有名でない曲のリクエストと理由を武藤彩未に伝え、有名でないのでやはり採用されないだろうと決めつけて来ないファンばかりのようで、本人の思いがファンに通じていません。これだけ古い曲をリクエストするのだから、もう大人なのに、結果に対して責任がもてないのでは、困ります。

 

あと、"ただのバイトなので、会場以外で名前は出したくない"とご本人たちが辞退したのならしかたがありませんが、公式にバッキング・ミュージシャンたちのお名前を記さないのも失礼です。

 

 

 

やはり正直に言って、武藤彩未と私とのあいだに広がり始めた感性、感覚の溝は深まるばかりであり、見るのがつらくなってきました。

 

私も以前YouTubeチャンネルのリクエストで中森明菜「サザン・ウィンド」を採用してもらったこともあるんですよ。

 

 

 

 

それでは、また。