なぎ | ジャックオールロックのブログ

なぎ

梅雨て真上に広がる青空が閉ざされて、ちょっと窮屈で、憂鬱になってしまう。海の色も灰色に塗りたくられて…空を反射する水面が澱んで海も憂鬱になるんだねwって思う。
梅雨は嫌いだ。ただ、仕事休みのときに部屋のエアコンを効かして、窓の外で雨音が地上に落ちる風景を想像しながら、読書をするのが、ちょいと風情で好きだ。
「夕凪」海上を流れる風が、一時的に止み、一瞬海が穏やかになる。無風状態で景色も写真のように止まって見えたりする。あえてこの瞬間は写真には収めない。そのあと、空気を入れ替えるかのように、違う方向からまったく違う風が吹き出してくる。風の匂いも、温度も違う風。
おれぁ、この風が妙に気に入っている。
夕凪の後の風の匂い。そして夕闇に染まりかけた海とテトラポットと何処からか流れ着いた流木達が、光と影を織り成して、まさに瞬間的な絶景をプレゼントしてくれる。
太陽が沈んで闇に包まれる前にその場を離れる。
単気筒バイクにまたがり、心地いいバイブレーションに身をゆだねて、その風と供に帰路につくw
ある夏の一日。