12月上旬のテネリフェ島旅行記の続きです。
前回の記事。
夜のLa Orotavaの街。
クリスマスマーケットをしていた街の中心広場で子供用のAuto de Choqueという車でガンガンぶつかり合うアトラクションがありました。
お祭りなんかで良く見られるのは大人用で子供が一緒に乗れる物ですが、こちらは子供専用。
ぶつかりまくって、にっちもさっちもいかなくなったらコース内にいるお兄さんが助けてくれるので安心
娘の運転で、息子があっち!とか指示出してて子供達めちゃくちゃ楽しんでいました
広場のすぐそばの高台にキラキラとライトアップされた素敵な建物が見えたので入ってみました。
会員制のクラブハウスですが、カフェテリアは一般人でも利用可能で、クリスマスの時期だったのでベレンの展示が一般開放されていました。
時間があればお茶でもしていたのだけれど、遅くなりそうなので帰路に着きました。
建物からの展望。
帰りはホテルまで車で1時間ちょっと、途中クネクネした暗い山道も通るので夜の運転苦手なバスク夫の代わりに私が運転しました。
ホテルへ帰って少し休んだら、ホテルの近くにあるチャイニーズLight Parkへ行きました。
初日から子供達が遠くから見てずっと行きたい!と言っていたので数日前に行ったら、雨が降った後で見られないものがあると言われ最終日にしました。義母は疲れたと言ってホテルに残ったので私達家族だけで。
青森のねぶたを思わせる灯籠の数々で素敵でしたただ、地面が舗装されていなくて、あとインチャブレ(プレイパーク)は別料金だったのが腑に落ちず。入場料は大人11€(約1,500円)子供6€(約840円)だったので4人で合計34€(約4,760円)でした。
中国人の男性と女性によるショーがあって、ナイフと火の輪をくぐったり、足で机や重い植木鉢をクルクル回したり、中国雑技団みたいな驚きの技のショーで面白かったです。
入場料が割高だと感じられましたが、とっても綺麗だったし、子供達が喜んでくれたので行って良かったです。パーク内のレストランで夕食食べようと思っていたけれど、テントで出来た仮設レストランでメニューに惹かれるものがなかったので結局すぐ近くのマクドナルドで食べました
最終日なのに最後の最後まで予定詰め込み過ぎて、夕食の間もうぐったり
この日は泥の様に眠りました。
翌朝はゆったり起きて、朝ご飯を食べてバスク夫と子供達はプールに入り、荷造りをしてチェックアウト。空港までの間色々アクシデントがあり飛行機に乗れないかと思いましたが、ギリギリでカウンターが閉まる前にチェックイン出来ました
そして無事に帰路に着きました。
子供達は飛行機で大人しく出来る様になったので旅行も楽になったものです。
これでテネリフェ島旅行記は終わりです。
長々とした旅レポお付き合いいただきありがとうございました
カナリア諸島は幾つか島があってどの島も特徴があって魅力的だと言われています。
今回でテネリフェ島は2回、一昨年の年越しは別の島のランサロテ島で過ごしたのですが、冬でも温暖な気候、日本の沖縄が子連れ旅行にぴったりと言われている様に、こちらも子連れファミリーに最適な旅先だと思います。
もちろん、子連れじゃなくても楽しめるし、何より変わった風景の自然が素晴らしい!
イビサやマヨルカ島も良いけれど、やっぱり冬の時期に暖かい場所へ飛行機で3時間で行けるのは良いですね。
子連れで楽しいと言えばメキシコもいいんじゃないかなと思います。リビエラ・マヤ辺りはツーリズムで栄えていて家族で楽しめるアクティビティも沢山です。
ハワイも一度は行ってみたいけれど、スペインからだと遠いですね