12月上旬のテネリフェ島旅行記の続きです。
朝食会場は0階で地下なので窓がほぼ無いです。でも明るいので大丈夫。ただ、最終日は照明が少なめのテーブルの場所だったので少し残念でした。
6泊7日で朝食内容がほぼ一緒で少し飽きたのですが、こじんまりとしていますが置いてある物は新鮮でクオリティが良かったのでかなり満足です。
生ハムがイベリコの良質な物だったので、毎朝パンコントゥマカ(パンにペーストされたトマトとオリーブオイルかけた物)に生ハム乗せて食べました。
あと、クロワッサンが絶品でした!昨年年末旅行で泊まったパリのホテルのは全然美味しく無くて、パリと言えば美味しいクロワッサンと期待していただけにショックだったんですが、ここのは外がパリパリで中はしっとり。ジュワッと感じるバターの味が最高でした。
最近バターが高くなっているからかバターの味がするクロワッサンにお目にかかる機会が減りました
お菓子系コーナー。
クリスマスのデコレーションがされていて煌びやかでした。
旅行中はいつも朝からしっかり食べてしまいます。一皿目が塩辛い系で二皿目がフルーツと甘い系
卵料理も作り置きがありましたが、別に注文出来ました。一日だけバイオリンの生演奏があって、音楽を聴きながら朝食を食べるというかなり優雅な朝となりました。
ホテル内に謎のVirgen(聖母像)があり、神社みたいにお参りする娘
このホテル趣味が良いんだか悪いんだか、そこらじゅうが飾り立てられていて、前々回の記事でも書きましたが色んなテイストのミックスで迷子状態というかそれを貫いているというか、なんとも面白い空間でした。
朝食の後少しゆっくりして、ホテルのプールへ。誰もいないので貸し切りでした。
息子は浦島太郎になりました。
おっぱいに花びらついてる。
広そうに見えますが、実際はそんなに広く無くてこじんまりしているので貸し切りは有り難かったです。
左手に見えるのがエントランスで橋を渡ればフロントデスクです。だから、一日目チェックインの時にここの橋の下を泳いでいる人を見てビックリしました。
ただの水の演出かと思っていたら、プールだったので
プールで遊んだ後はホテルから車で40分位の少し北のMasca マスカの町へ行きました。
ここは山を登って下って行くので大型バスとすれ違うと大変な位のクネクネ道です。
でも、行ってみる甲斐があると思う程の絶景が見られます。町へ着く下る前の山の頂上付近からの眺めと町のメインの広場からの眺めもどちらも素晴らしくオススメです。山頂付近車停めるスペース少ないですが是非少し停まってみて下さい。
広場でバゲットサイドやサンドウィッチなどを食べて、広場の横のバルでワインを呑み(バスク夫はジュース)、2019年に来た時と同じ構図でバスク夫と娘のツーショットを撮ってあげました。息子はずっと寝ていたので写真無しです
山と海とサボテンを見ていたら🌵
メキシコへ行きたくなります。