昨日、亡き義父のクルーザーの事を書きましたが、クルーザーで思い出すのは私達の出会いです。
2004年、学生だった私は同じクラスの友達Lちゃんの誕生日会に呼ばれて、そこでバスク夫と出会ったらしいのです。その時はお互い彼氏彼女いたのですが、バスク夫は私の事ちょっと良いなと思ったんだそう。笑
らしいと言うのは、2回目に会ったのは6年後の2010年で、オンダリビアのお祭りで同じくLちゃんと会った時にバスク夫も来たんですが、初めまして!というと初めてじゃ無いよ、と以前誕生日会で会った事を言われました。
私は覚えていなくて、でもすごい事細かく当時の事を言うので本人に覚えていないと言いづらい雰囲気だったのであぁ思い出したと咄嗟に嘘をついてしまいました
2010年のオンダリビアのお祭りで再会した時、お互い彼氏彼女と別れたばかりだったのでお互い意気投合しました。私は10歳近く年上だったモラ彼氏から逃げ出す形で別れ、バスク夫はメンヘラ彼女に浮気されて別れていて、お互いの別れ話とかで盛り上がりました
話している途中で、すぐ近くにクルーザーあるから一緒に行こうと言われ、27歳の若者が船?私の気を引こうと思って嘘ついてる?と思ったけれど酔ってて面白いから行こう行こう!と。
初め、船の外側の二階のフライの所の椅子に座って話してて、その間もずっと他の人の船に勝手に上がって大丈夫かしら…なんて思ってたんですが、もう明け方近いし寒くなってきたから中に入ろうと鍵を出して中に入った時はビックリしました。
その日は船で寝たんですが、その日は何も無く(笑)その後バスク夫がアタックしてくれて付き合う様になりました。
私は当時サンセバスティアンに住んでいて、オンダリビアで会う時は停留しているクルーザーで良くご飯食べたり寝泊まりしたりしていたんですが、その後下の義兄の彼女がメディウム(日本で言うイタコ)と会って、義父の霊が船にとどまっていると言う話を聞いてちょっと怖くなったのと、しばらくして同棲を始めたので船にも行かなくなりました。
生前、義父は停留している船に寝泊まりしていて、ある夜、頭を打って倒れて意識不明のまま海に落ちて溺れたんですよね。だから自分が死んでるって知らないままらしいです。
私がバスク夫に出会った時、義父が亡くなって5年位経ってたので会った事無いのですが常に冗談言う面白くて豪快な人だったそうで、船にとどまっていて怖いって言う感覚では無いんですが、メディウムの人が言うにはクルーザー出す時にバスク夫達に冗談言うのに反応が無いからつまらないらしいです
バスク夫も義兄達もメディウムの話あんまり信じていませんでしたが、全く赤の他人のメディウムが初めて会った血縁でも無い義兄の彼女に義父がクルーザー持ってる事や義父の性格を言い当てたので私は信憑性高く感じました。義母もそんな訳無いでしょう…と言いながらもちょっと神妙な顔つきでした。
こんなスピリチュアル系って信じない人も多いけれど、龍子さんのブログとねこおやじさんのブログ読むとちょっと信じちゃいます。
私怖いのめっちゃ苦手だから怖い系は無理ですが。
アレ?私達夫婦の馴れ初めの話だった筈がスピの話で終わってしまった
癒しの息子29日に15ヶ月になりました。
忘れないうちに成長記書こうと思います^ ^