飼育法は、飼料も与えられているが放牧も行われており、クリ、ドングリ、ブナの実などを食べる。(wikipediaより抜粋)]
このレストランは以前、日本から来たお客様(飲食関係の方)の通訳をした時に、バスク豚に興味があると言われ調べたのですが、結局ここへは来ずに【サンセバスティアンで激安コース料理を食べる方法】の記事に書いた様に、世界初めての食の大学バスククリナリーセンターで激安コースを食べたのでした。
パビリオンの中でびっくりしたけれど、普通に綺麗な店内。この日は土曜日でお客さんで一杯でした。一組、予約無しで来ていた人は満席なので断られていました。夏だからか、フランス人のお客さんもいました。
メニューはコースのみで二種類あります。
MENÚ MASKARADA 30€(約3,600円)とMENÚ SULETINA 37€(約4,440円)、飲み物別、サービス料金・消費税込みです。せっかくの機会なので長い方のコースMENÚ SULETINAをいただきました。
子供用の椅子は無いとの事だったので椅子に取り付けるタイプの補助椅子を持って行きました。出産祝いでスペイン人の友人夫婦に頂いた物ですが、携帯出来てすごく便利です。
日本ではリッチェルの商品で似ているのがありましたが、スペインの物の様に肩紐が付いていなくて携帯出来る様になっていません。はっきり言って、スペインの物の方が可愛いです。チェアベルトも日本で買ったのですが、高さが無いので子供用の椅子が無いレストランではこちらの方が便利です。
パンセタ(ベーコンの様なもの)にひよこ豆添え。
豚の炭火焼き。
子豚の丸焼き。
帰る頃にはすっかり仲良し
豚はバスク語でTxerri チェリーと言うんですが、さくらんぼみたいで可愛い響きですよね バスクはバスク語でEuskalなので、バスク豚はEUSKAL TXERRI エウスカル チェリーと呼ばれます。
以前紹介した、オンダリビアのバルGRAN SOLにあるオススメピンチョスにTxerri beltz 黒い豚というものがあり、バスク豚が使われています。
他のバスクのレストランでもバスク豚を食べられる所も多いのでバスクにご旅行の際は是非食べてみて下さい