フィガロジャポンのバスク特集に載っているレストラン【BOROA JATETXEA ボロア・ハテチェア】へ行って来ました。
私はフィガロジャポンの雑誌は持っていないのですが、レストランに置いてあったので知りました。

先月にビルバオ近郊のボロアの村(と言っても工場地帯もある)で仕事があり、丁度その頃ビルバオのアクティビティでボロアの農家でタロ(バスクのクレープ)を作ったブロ友さんからの情報でこのレストランを知り、評判良いようだから誕生日のお祝いに連れて行って貰いました。


すっかり忘れていたけれど、数年前にここへ来ようと思い電話した際、予約一杯で結局その近くの一つ星であるAndra Mari アンドラ マリへ行ったのでした。それから何回かAndra Mariへ行きすっかりボロアのレストランは忘却の彼方で今回思い出しました。


土曜日に来たかったのですが、満席だったので日曜日になりました。この日も満席!人気店だと言う事が伺えますね。

オンダリビアやサンセバスティアンから車で1時間程、ビルバオからは車で20分程で着きます。
よく結婚式が行われるらしく、駐車場は大きくて土地が広いので、芝生や子供達が遊べるアスレチックもありました。

天気が良い日は親はテラス席で食後のジントニックを呑んで談笑、子供達はボール遊びやアスレチックで遊べて良いね〜なんて思いつつ。まぁ今は授乳中だから無理だけど、今度は義兄家族と来たら甥っ子喜びそうだと思いました。


フィガロジャポンによると15世紀のバスクのカセリオ(農家)を改装したみたいです。


バルの部分もあり、午後のお茶だけしに来る人も沢山見かけました。


バルを抜けてレストランへ。


二階席も素敵。少しモダンが入っている農家風で、温かみがある感じの良い店内でした。




私達はベビーカーだったので一階の席に案内されました。ベビーチェアも事前に言っていたので準備してくれていました。

ポーズしてくれたの?

メニューは二つあり、アラカルトもありますが、メニューデグスタションの Menú Txindokiにしました。


持っていった娘の離乳食を温めて貰うよう頼んだら、丁度いい温度でちゃんとお皿にサーブしてくれて、容器も洗って渡してくれました。
こういう細やかさは嬉しいです。
外食の際は、汚れちゃうのでBLWはパンだけで離乳食はピューレ状をスプーンであげます。


長くなったので続きます。