昨晩はオンダリビアのお祭りのCantinera(カンティネラ:各地区の行列、このオンダリビアの場合は対フランスの戦争の軍隊のカンパニーの中での唯一紅一点の選ばれた女性)のプレゼンテーションがオンダリビアの旧市街で行われました。
晩御飯の後は、カンティネラのプレゼンテーションへ。ギプスコア広場は人で一杯!知り合いにも何人か会って、お腹大きくなったね〜と撫でて貰い、はじめは立って見ていたんですがB君が家から椅子持って来てくれる間に、知り合いにも見知らぬ人にも椅子座る?と優しい言葉をかけてもらいました。妊婦に優しい人が沢山でとても有り難い事です。
6日はCena de Cuadrillasと言って、友人グループでの晩御飯の日でもあります。
私達は旧市街に住むB君友人カップルのお家にお呼ばれして来ました。
今まで、修道女が作ったお菓子や修道士が作ったビールやワインなどは食べた事や聞いた事ありますが、囚人が作ったチョリソは初めてです。
B君の父方の故郷がレオンなので良く行くみたいで買って来たそうです。リオッハのチョリソも好きですが、レオンのチョリソは燻製されていて風味がまた違っていて好きなんですが、美味しかったです。
メインはコスティーリャ アサーダ。豚のリブのオーブン焼きに付け合わせのポテトとグリーンサラダ。油を一切使わずリブから出てくる油とレモンで焼いたそう。私はこのレシピ作る時オリーブオイルと水で薄めたコニャックで焼くので、油使わずに肉が乾かない様に焼くって難しいので、ジューシーに焼けててすごい!って思いました^ ^
飾り用のラズベリーかベリー系買いたかったのにスーパーで売り切れ…
代わりにイチゴジャムをちょこっとのせました。二層で手間はかかったけれど美味しく出来て好評だったのでまた作りたいと思います。
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
オンダリビアのオーケストラの音楽もあり、何年も住んでいるのにきちんと最初から最後まで見た事なかったのでとても新鮮。カンティネラは20歳そこそこで、まだまだ先だけど自分の娘が将来カンティネラになる事あるのだろうか?とか友人達との楽しい夕飯も出産前だからこそ夜遅くまで出掛けるのも出来るんだなぁと…ちょっとしみじみとしてしまいました。