エチャノベのMenú del chefのデザートは2品。

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Capricho de flores hinojo, fresa y tomate
フェンネルを使った泡、下に甘いトマトのゼリーが隠れていて上にのっているのは苺のクッキー(クッキーよりも苺のエキスを乾燥させたみたいな感じ)。見た目可愛くて、味はさっぱりしていてさっきまでお腹いっぱい‼︎って言っていたのに、その満腹感を和らげてくれるデザートでした。


そして、シェフのFernando Canales フェルナンド カナレス自ら作ってくれる最後のデザート。

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Zanahoria, jengibre, cardamomo y lima
人参、生姜、カルダモンとライムを使った泡を液体窒素によって表面を固め、アイスクリームをもっとクリームに近い食感にさせたもの。作ってすぐに一口で食べて!って言われたので写真無しです。


すごく気さくな方で、色々話して新しくできる店舗の説明もしてくれました。

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誕生日のお祝いプレート。ロウソクを消す前に願い事するというのはお約束ですが、去年は不妊治療中で、願い事はもちろん《赤ちゃんが欲しい》でした。
あの時まさか、自然妊娠で子供を授かるなんて思ってもいなかったので幸運だったなぁと思います。

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バスク夫はコーヒー、私はルイボスティーを頼みプティ フールが出てきました。
このチョコレート、実はビルバオの歩道のタイルを模した物。
このデザインは特注した物でこの街にしか無いタイルで、ビルバオの象徴の一つとも言われています。グッズとか売られてます。
サンセバスティアンで言うとコンチャ湾のオリジナルの柵って位置付けですね^ ^

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因みにサンセバスティアンのオリジナル柵はコレ↓。キーホルダー、ピアスやネックレスが土産屋さんで買えます。

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食事の後は腹ごなしに周辺を散歩。
ビルバオは昔から工業地域で以前は川も汚くてバスク夫及びサンセバスティアンの人たちが思うビルバオはビルバオ=工業地域=暗い、汚いだったのが、グッゲンハイム美術館をはじめ次々と近世代の新しい建物が建ちすっかり様変わりをしました。


一方、サンセバスティアンは昔からのリゾート地でロマンティック地区と言って、外観を大事にする条例もあるので奇抜な建物は禁止、ビルバオの様に面積は広くないので都市化するには難しいです。まぁ、変わり過ぎても困るのでこの位が丁度良いのかな。

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この辺りは造船所があったとバスク夫が説明してくれました。友人がお店出していて良くビルバオに通っていた時期があったけれど、この辺りは初めて来ました。

レストランEtxanobeはとても良かったです。素敵な場所なので移転してしまうのは残念ですが、セントロのお店是非行ってみたいです。
子供が出来たらなかなか難しいと言うけれど、どうなんだろう?来年の誕生日にリクエストしてみようと思います