植物ならば、土の中にどれだけ水分を保湿できるのかが、「保湿力」になります。


保湿力がなければ、いくら水をあげても、乾いてしまい植物は枯れてしまいます。

肌も、これと同様に、皮膚の中にどれだけ水分を溜めることができるのかが、重要になります。

肌の水分は、いったいどこから来るのでしょう。

肌の水分を保っているのは、このブログでも何回でもお話をしました「セラミド」です。

そのセラミドに蓄えられる水分は、いったいどこからくるのでしょう。

「化粧水」といわれる方もいると思いますが、子供や男性は、化粧水など使用せずとも、肌は潤っています。

となると、肌の水分は、化粧水で補給されるというわけではなさそうです。


『化粧水=肌の水分』と思っている人も多いのですが、化粧水をつけなくても肌が乾燥しない人がいることを考えると、肌の水源は、別のところにあるようです。


肌の水分は、身体の内側から染み出てきているのです。リンゴやミカンと同様に、表面から常に水分が蒸発しているにもかかわらず、内側から水分が補給され続けています。

人間の皮膚もこれと同様に、体内から皮膚に水がしみ出しており、それをセラミドが捕まえて肌の潤いとなっているのです。

セラミドがあるおかげで、水がどんどん蒸発するのを防ぎ、肌の水分がなくなることがないのです。

肌が乾燥するのは、水源が枯渇するのではなく、水分を保持する力が失われるからなのです。

 

セラミドが足りなければ、水分を保持することができずに、どんどんと蒸発してしまいます。

肌が乾燥するからといって、化粧水をジャブジャブ使っても、水分を保持する力がなければ、意味はありません。

 

◆身体の内側からセラミドを補うならアルフェが効果的です。

 

 

 

  あなたは、自然派?、それとも無添加派?

 
スキンケア商品には、自然派化粧品と無添加化粧品というのがあります。

このふたつ、なんとなく似ているような感じがしますが、実は全くの別物なのです。

ドリンクでいえば、いろんな野菜がたくさん入った野菜ジュースと無色透明のノンカロリードリンクといった感じでしょうか。

自然派化粧品には、よく天然成分などが、多く含まれていますが、これが原因で、肌荒れを起こす人も少なからずいます。植物は、飲んだり食べたりすると体にいいのですが、肌につけると意外とトラブルが多いのです。

天然の植物エキスは、様々な成分を雑多に含んでいるので、成分が複雑になればなるほど、その成分のどれかしらにかぶれる可能性が出てくるのです。

化粧品の成分は、均一で単純な成分の方が、つけた時の安全性は高いのです。本当の敏感肌用の美容液は、植物エキスはつかいません。

一方無添加化粧品は、最近では「敏感肌用」などといわれて販売されています。
 
 
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