■30代までににやっていた方が良いこと
・多くの人と出会っておく
30代は、仕事にプライベートにほんとに充実した時を過ごすことができる年代だと思います。
そんな時に家にただ、じっとしていたのではもったいないです。
特に仕事がお休みの時は、今日は家でゆっくりしたいなとたまには思うかもしれません。そんな時は、ゆっくりと自宅で一人の時間を楽しむのもよいかもしれません。
しかし、休みのたびに自宅に引きこもっていては、新しい発見はありません。
30代は、できるだけ多くの人と出会う時なのです。これは知り合いを増やせということでもあります。
できるだけ多くの人と出会って刺激をもらったり、今後の人生を左右するような（結婚も含む）出会いがあるかもしれません。
そのためにも、外出しなければ人とは出会うことはありません。
この時に、できれば気を付けてほしいことがあります。
それは女性同士でのお出かけです。
女性同士でお出かけをすると、どうしても仲間同士で盛り上がってしまい、出会いがある場面でも、そのタイミングを見逃してしますこともあります。
女性同士でお出かけをするくらいなら、一人で出かける方が、なにか新しいことに出会えるかもしれません。
男性にとっても女性の集団は近づきにくいものです。
女性同士でのお出かけは、男性との距離を無意識に遠ざけてしまっている可能性があります。
外出するときは、一人で外出することも楽しんでみてください。
これを30代で是非やってほしいことのひとつです。
20代の恋愛で学ぶべきこととは、20代のうちに経験しておいた方が良いことのことです。
これによって、将来の恋愛においてもより良い結果を得ることができます。
逆にこれらの経験をしないと、30代以降でも未熟な恋愛を繰り返し、苦い思いをするかもしれません。
20代は心の回復も早い時期であり、失敗を通じて重要な教訓を学ぶ必要もあります。以下では、20代の恋愛で学ぶべき5つのことを紹介します。
1. 自分自身の感情に素直になりましょう
20代のうちは、感情を抑えずに誰かを真剣に好きになる経験をすることが重要です。成功も失敗も含め、自らが感情や欲望に振り回される経験をすることで、自己コントロールの方法を学ぶことができます。30代になっても恋愛に振り回されていると、大人としては印象が悪くなることもあります。人を好きになることを恐れずに経験し、20代で感情に素直になることを心がけましょう。
2. 自己愛を持ちましょう
自己愛というのは、自分自身を大切にすることです。20代のうちに自己価値を確立し、自信を持つことは恋愛においても重要です。他人の承認を求めず、自分自身に満足することができれば、健全な関係を築くことができます。自己愛を持ち、自分の感情や欲望を尊重することを学んでおきましょう。
3. コミュニケーションの重要性を理解しましょう
恋愛においては、相手とのコミュニケーションが非常に重要です。相手の気持ちや考えを理解し、自分の気持ちや意見を適切に伝えることができる能力を身につけましょう。これによって、将来のパートナーシップをより良いものにすることができます。
4. 自己成長を意識しましょう
20代は自己成長の時期でもあります。恋愛においても、自分自身を成長させることは非常に大切です。自己啓発や趣味の追求など、自分自身を高める努力を惜しまず行いましょう。これによって、魅力的なパートナーになることができます。
5. 多様な恋愛経験をしましょう
20代のうちは、さまざまな恋愛経験をすることがおすすめです。異性間の関係を経験し、パートナーシップを築くことで、恋愛の基礎を学ぶことができます。これによって、将来の恋愛においてもより適切な選択をすることができます。
20代のうちにこれらのことを学んでおくことは、将来の恋愛において大きな影響を与えることになります。
冷静な判断力や自己コントロール、パートナーシップへの理解など、これらの経験は恋愛において必要不可欠です。20代のうちに失敗を重ね、大切な教訓を学んでおきましょう。
もし若い頃に好きな人ができたら、フラれることを恐れずに告白したり、会いたくなったら夜中でも会いに行ってしまうような情熱を出す経験をすることは、30代になった時には自分をコントロールできる大人になる助けになるでしょう。
おそらく、20代の間にそういった経験をすることで、気持ちが落ち着いてくることもあるでしょう。だから、30代以降には自分を抑える必要がある時にも抑えられる大人になるために、今のうちに経験しておくといいです。
以上のことをふまえ、更に恋愛に関して経験してほしいことを挙げてみます
20代の恋愛で学ぶことは、自分を受け入れてもらえる喜びを知ることです。
20代の頃は、まだ恋人に依存しても許される時期です。年上の相手なら、自分を甘やかしてくれることもあるでしょう。しかし、30代になると精神的な自立が求められるようになります。
だからこそ、20代のうちに「大切にされる喜び」「恋人に求められる幸せ」をたくさん経験しておくことが重要かもしれません。
なぜなら、そのような経験を通じて、「私は大切にされる存在だ」という価値観を自分自身に根付かせることができるからです。
この価値観は、将来の恋愛においても役立つでしょう。なぜなら、自分自身を大切にしない男性や暴力を振るう男性に引っかかってしまう女性は、「私は男性に大切にされる存在だ」という価値観が欠けているからです。
もしも「私は大切にされる存在だ」という価値観を持っているのであれば、自分に悪いことをする男性とは関わらず、「失礼だわ！」と思い、むしろ距離を置くようになるでしょう。
今後、そういった男性が現れたら、「おかしい！」と判断することができるようになるためにも、20代のうちから自分を大切にしてくれる人と付き合うことをオススメします。
もうひとつ、20代の恋愛で学ぶことは、ロマンチックなデートを経験することです。
人は経験していないことに対して、コンプレックスを抱くことが多いものです。そのため、20代のうちに素敵なデートの経験をしておくことは、自信をつけるためにも重要です。また、デートを通じて恋人との絆を深めることができるでしょう。
以上のように、若いうちに大胆な行動をして、自分を受け入れてもらえる喜びを経験し、ロマンチックなデートを楽しむことは、将来の恋愛において自信を持ち、満足感を得るためにも大切なことです。
だから、他人の恋愛に嫉妬するような人にならないためにも、20代のときには、恥ずかしくなるほどロマンチックなデートをいろいろと経験しておくといいです。
自分も経験したことがあるという満足感を得ることで、気持ちが落ち着くこともあります。
基本、ロマンチックなシチュエーションは、体に負荷をかけることも多いですから（笑）、元気な20代で経験するのがおすすめです。
例えば、20代のときには、大晦日にカウントダウンイベントの人混みの中で、2年越しのキスをすることが素敵だったとしても、30代以降になると、「いやいや、もう寒いし、家でゆっくり紅白を見ようよ」と落ち着いてくることもあります。
経験していないと、変なコンプレックスから、ロマンチックなデートをしている人たちを否定してしまう残念な人になってしまうこともあります。
できることなら、「私はもうしないけど、したい人はすればいいんじゃない？」と思えるくらいでいたいものですね。
逆にそんなに羨ましいのであれば、今からでも経験してみることをおすすめします。
人をうらやむ気持ちがあると、ますます醜くなってしまいます。
人にひがむような大人にならないためにも、今のうちから楽しい経験をたくさんしておきましょう。
さらに20代の恋愛で学ぶことは醜い自分と出会うことです。
嫉妬によって醜くなる自分を知るのも、大切な経験です。恋愛ほど、感情を揺さぶられるものはありません。恋愛は頭ではなく、ハート（心）でするものだからです。
時に恋人を失う恐怖心や嫉妬心が芽生え、相手を強く束縛してしまうこともあるでしょう。そこで恋人と大喧嘩をしたり、嫌われたりするのも、実は、大切な学びなんです。その結果、「相手を失う不安ばかり抱くのではなく、相手が離れたくないような自分になろう」と反省し、成長することもあります。
また、20代の頃はまだ多くの人が心の強さに欠けているため、負の感情に流されて心の暗闇に落ち込むことも少なくありません。しかし、このような経験も重要なものです。心の底まで落ち込むと這い上がるしかなくなるからです。負の感情に溺れ、自身に嫌気がさし、心の暗闇から抜け出したくなるという思いが起こることもしばしばです。
心の底まで落ち込んだ経験があると、「二度とあの頃の自分には戻りたくない。あんな苦しい思いはもうしたくない」と思えるようになります。心が光の方向に向かうようになるのです。どんな人の心にも、光と暗闇の両方が存在するため、自身の暗い面に目を背けず、自ら「もう暗闇はもういい」と思えるようになることが重要です。
これは過大な言葉ではありませんが、大切な人を失い、心の一部が抉り取られるような痛みを経験することが人生で最も重要なことです。そのような経験を通じて、人は自身の欠点を修正しようと思い、次に訪れる恋愛ではより大切にすることを心に誓うのです。
さらに、自身が同じような経験をしたため、他の人が同じような痛みを抱えていることを理解し、思いやりのある人になることもできるのです。つまり、失恋を経験することで、人はさらに魅力的になることがあります。
失恋をして「よかった！」と思う人はいないかもしれませんが、時間が経つにつれて、その出来事が自身の人生に大きな影響を与え、むしろプラスの効果をもたらしていることに気づくこともあるのです。そのため、20代の間にはたくさん恋愛をし、たくさん失恋することも重要です。
ここまで、20代の恋愛で学ぶべきことを紹介しました。実は、30代の恋愛とは根本的に異なる点が存在することを知っておくことは非常に重要です。
20代の恋愛には、自己の理解を深めるための意味があります。
この年齢では、相手との関係を通して自らを見つめ直す機会も多くあります。
つまり、恋愛を通じて自己認識をすることが重要な教訓となるのです。嫉妬や甘え、そして大胆さなど、これまで気づかなかった自分の一面が浮き彫りになることもあります。
こういった自己の発見を通じて、「自分はどう行動するのか」といったことも自然と分かってくるようになります。
その結果、感情のコントロールや上手な振る舞いができるようになるのです。
30代になると、20代とは異なり相手を大切にすることが求められます。また、自身も余裕が出てくるため、「相手を幸せにしてほしい」という思いだけでなく、「相手に幸せを与えたい」といった心情が生まれます。ここで「与えられる自分」へと変化していくことが重要です。
つまり、自己のために恋愛をしていた20代とは異なり、相手と自分のために恋愛をすることが本当の恋愛と言えるのです。これは、20代を思い切り楽しんだ経験のおかげで、自然と変わっていけることとも言えます。
20代の時は体力もあり、失敗しても許されやすくまた立ち直りやすい時期です。ですから、思いっきり恋愛を楽しんでくださいね。
■20代を過ぎて30代では、やめておいた方がいい事（20代では許されること）
10代、20代の「言い訳」は、時にかわいい時もありますが、30代、40代の言い訳は、ただの頑固者というイメージが付きます。
あなたがなぜ結婚できないのか・・・という質問をされたとき、どうしても言い訳を探してしまいます。
これは誰でもそうなのですが、自己否定することが嫌だからです。
何か他のことに責任を転嫁し、自分には責任がないということをわかってほしいのです。
でも、これが、結婚から一番遠ざけることなのです。
結婚に限らず、言い訳をすることは、30代になったらマイナスの面が大きく出てきます。
素直な自分を出すことが恥ずかしくなってくることと、自分のプライドの高さにより、言い訳することが多くなってくるのです。
最初は小さな言い訳でも、だんだんと大きな言い訳になり、最後は収集が付かなくなってしまうことも。
強いこだわりも必要なのですが、時には頭で考えすぎることなく、素直な気持ちで、相手に接してみる工夫も必要かと思います。
言い訳をせずに素直に自分の否を認める潔さを30代に間に身に着けておくと、すごく尊敬される40代として活躍できます。
言い訳ばかりしていると、進むものも、進まなくなてしまいます。
少し厳しいですが、年を重ねていくということは、こういったことがわかってくるということなんです。
いろんな経験をし、いろんな人と出会うことで、比較対象も増えてきます。
それが、自分の中に溜まっていって、本来ある自分の個性を殺してしまうこともあります。
歳をとるというのは、ある意味残酷なんですよねぇ。
