あれ、所謂『視界』とは違うんです。
アナウンス等でも『視界不良』と言いますが、着陸に必要なのは『視程』です。
あれは、一般の方に『視程』と言ってもわからないからです。
視程とは、
視距離が遠くまで見える角度を順に足してゆき、180度を超えた視距離を『視程』といいます。
例えば、①方位090から180まで20km見えて、次に、②方位270から330まで10km見え、次に、③方位220から260まで5km見えたとすると、角度が、①+②+③=190度となり、③の方位が180度を超えたので、『視程』は、5kmとなります。
ですから、例えば羽田の34Lに着陸する場合は、着陸する方向が5km見えるとは限らないんですね。
以上、師弟(視程)講座でした。
これまた失礼しました(笑)