眠れぬ※追記 | みぃ@Strawberry Camp△

みぃ@Strawberry Camp△

30代ぼっち女の寂しくも楽しい日々をゆる〜く描いてます。

本日も眠れぬ



今でもぐるぐるぐるぐる考えることがある




あの時、私から言うべきだったのか




貴方のこと、好きだと。



側に居られるのなら結婚なんてどうだっていいと




そんな、取り繕った言葉言えなかった。



優柔不断な彼が決めた事なのだ。




初めて、ちゃんと決めた事を私は尊重する事しか出来なかった。




ぶっちゃけ、なんで女が家事しなきゃいけないの?っていうスタンスなので結婚なんてきっとしない。



ただ、老後が心配なだけだ。




そして、その歳で結婚もしていないのかっていう視線が痛いだけ。



いいのよ、ゆっくり好きなように過ごせればなんだって。




もう、いいのだ。


ただ、私だけが取り残されただけで。




これ以上はもう……




※ただ、言い訳に過ぎない事を分かっていたからそのまま聞いたのだ。


要するに、ただ綺麗に別れたいというのが彼の言い分で、もう私からいくことを止めようと思った私はその言い分を飲み、最後の最後に悩み始めた優柔不断君。どうか、誘惑に負けてくれと祈っていた。また、どうせすぐ喧嘩するんだろうな、怒るんだろうなって思ってたけどね。



今になって、彼の何処が好きだったのかふと考えてみた。



1ミリもイケメンではない。


顔は大きい。


唯一、良いところは身長が高かったところとオシャレに気を使うところ。



連絡をすぐ止めるは思ったこと言わないは、優柔不断でイライラするは、アトピーなのにタバコ吸うは、仕事忙しいと私は視界に入らないし



そんな男の何処が良かったのか


存在が、好きだったんだろうと今は思う。


何処がとかじゃない、その人の存在があるのとないのとでは私の世界は全く違っていた。



そんな美化するほどの私でも、相手でもないんだけど、表現しようとすると、スケールが大きくなってしまう。


私にとって、それくらい…存在が大きかった。




全ては、今だから言えること。



ここに彼がいると、言葉を選んでしまって駄目なのよ。



お前なんか、もう好きじゃないからな、あっち行けー!

って、思わせないといけないのは少し辛くて…



もっと早くに居なくなってたら、もっと未練たらたらな、酷いblogになっていたと思う。





今みたいに。




アホらしいね笑




きっと、もう幸せにしてるんだろうなー…



ほんと、私だけいつまでも動けずだわ。




そして、それに甘えて、恋愛に向き合えずにいる。



気づいた時は、凄い勢いで下に堕ちるような感じで。



未練という、甘い蜜を吸い過ぎて気づいたら、こんなに長い間逃げ回ってた。



もう、前に進まないといけないのは分かっているのに。



分かってるのに。