眠れなくて | みぃ@Strawberry Camp△

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30代ぼっち女の寂しくも楽しい日々をゆる〜く描いてます。

目を瞑りながら昔のことを思い出していた



もう直ぐ30歳



10年前?20歳になる手前の私はどうしてたかな?




19歳の3月くらいから洋服屋さんでバイトを始めて、元彼のことはその当時あまり気にしてなくて直ぐに洋服屋さんの先輩に惹かれた。


しかし、洋服屋さんの先輩は別の人に片想いしていた。


夜桜を2人でみて、胸が痛かった。




しかし、あっさり振られて新しい恋をしたいと思って参加したmixiの『ハチミツとクローバー』のオフ会。


1回目はそれほど楽しいという感じではなかった。


ただ、めっちゃ大勢とレジャーシートを敷いて横浜の公園でハチクロについて話す。



でも、なんだか新しい世界が見られると思ってまたオフ会に参加した。



そして、恋をした。


その人と、19歳を過ごしたのだ。


結局喧嘩ばかりで、誕生日間際に別れてしまったけど…

今思えば、調子に乗っていたし、別れるきっかけを作ったのも私で、性格が合わないから別れたんだと思えるけど、当時は本当に大好きだったからなんで、こんなに虚しい20歳の誕生日を迎えているのかなって思っていた。


そこから、どうしても離れられず暫く居候した。


別れた後で、居候していたから料理を作ったりした。でも、うまく作れなくてよく苦戦していた。
なんだか、そんな日々のことを何故だか思い出した。

『三年後、地デジになる年。

もし、今よりも私が素敵な女の子になっていたら、もう一度私と素敵な恋をしてください。』


そう手紙を残して、部屋を出た。


あれからもう、10年も経ってしまうのね…


本当に、子供だった…



これは、元彼と再会するまでの話


そんな手紙を残してしまったから、私は数年まともな恋愛が出来なかった。


出来もしない事を手紙に書いたら駄目だね。



懐かしい…