2位になっても
雨が降って気温もあまり上がらなかったのに、湿度が多くてなかなかつらい。
もう少し気温が下がればしのぎやすいのになぁ。中途半端だ。
さて、昨日も取り上げた蓮舫前参議院議員さん、(2024/07/10の記事、2……ぐぬぬ)で取り上げた「Rシール」について、
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蓮舫氏、公共物の「Ｒ」シール「すぐに原状回復を」 都知事選「支援の思いからでも」
７日投開票の東京都知事選で３位となった蓮舫前参院議員＝立憲民主党を離党＝は１１日、黒地に白抜きの「Ｒ」のロゴのシールが都内の公共物に多数貼り付けられている問題について、Ｘ（旧ツイッター）で言及した。「貼り付けをおこなった方は、候補者への支援の思いからだったとしても、すぐに原状回復をされるようにお願い申し上げます」と訴えた。
(中略)
蓮舫氏はＸで「蓮舫陣営として、このシールの企画・作成・配布・貼付のいずれにもまったく関わっておらず、本件についてはＳＮＳなどで知ったところです」と書き込み、陣営の関与について否定した。
蓮舫氏の陣営は都知事選を通じて「Ｒ」のロゴをポスターやビラ、Ｔシャツなどに使用した一方、小池氏の街頭演説で大声でヤジを飛ばしていた一部の聴衆が掲げたビラなどにも使われていた。
(中略)
蓮舫氏は７日、記者団に「Ｒ」のシールが都内で多数確認された状況についての考えを問われた際、「まったく意味が分からない」と述べるにとどめていた。
産経新聞 7/11(木) 17:38
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こんなことを言ったという。
やれやれ(ため息)。
世間の反応を見て言葉をつけ足したのだろうが、今これが言えるのならば初めにそれを指摘された時に「しらぱっまれて話をそらそう」とせず、きちんとこういう対応をしておけばよかったのに。
「そういうことができない」のが蓮舫氏なのだろうが、それが結局は氏の限界になってしまっているのだ。
捲土重来を期しているのならば、この限界を突破しないと。
と、いうところで、この蓮舫氏を抜いて都知事選「2位になった」人なのだが……おかげであちこちのメディアに取り上げられるようになっていっきに「その姿勢」が広がってしまったのは、自業自得というべきか、メディアの恐ろしさというべきか。
拙ブログでは「コロナ禍」や「アベガー」でそのトンチンカンさを何度か指摘している人にまで、
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石丸伸二氏 京大先輩の芥川賞作家から苦言か「本当に賢い人って１を聞いただけでサクサク答える人」
７日に投開票された、東京都知事選で小池百合子知事（約２９１万票）に次ぐ約１６５万票を獲得した石丸伸二氏（４１）について、芥川賞作家が疑問を呈した。
石丸氏は、７日夜の各テレビ局が放送、配信した開票特番キャスターで定番的な質問に、皮肉やダメ出し、質問が理解できないとする対応で返したことが話題となった。
作家の平野啓一郎氏（４９）は、８日に投稿したＸでは「本当に賢い人って、１を聞いただけで、或いは相手が０．３位しか上手く言えなくても、１０まで理解してサクサク答えるような人ではないか。コミュニケーションのコストが無駄に高い人（冷笑的、恫喝的、言葉のマイ定義に拘る、話を聞かない、嘘つき、論点ずらし、ｅｔｃ．．．）は困る。特に政治家は。」と記した。名指ししていないものの、石丸氏を指すものと解釈されている。
平野氏は、京大在学中の１９９８年に「日蝕」で芥川賞を受賞した。石丸氏も京大卒で、平野氏は先輩にあたる。
デイリースポーツ 7/10(水) 17:51
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たしなめられる始末。
「石丸構文」といじられているが、確かにテレビのインタビューを見ていると、「これは面倒くさいやつだ」としか思えない。「ひろゆき」をもっとこじらせてしまったような。私の世代ならば「ああいえば上祐」で通じると思う。論点すり替えは彼の方がもっとうまかったが。
「メディアの頭が悪い」などは今までもさんざん言われていること。その「頭の悪いメディア」の煽りで政権・自民叩きの世論が作られ、石丸氏もその流れの一つである「河井事件」に乗って出てきたのではないか。なにをいまさら。
ヤフコメで支持者の書き込みを見ていると、、
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少なくとも言葉に信念を感じた
じゃなきゃ若者が積極的に動くとも思わない
そんなに馬鹿ではないし
優秀な人間も沢山居ると思う
石丸さんカッコいいー
みたいな馬鹿しか見てないんじゃないの？
それに石丸さんは
教育でもっと優秀な日本人を増やして
その若者たちに未来を託せる世の中をつくりたいと
言っているだけで自分が全て出来るとは一言もいっていない
もう時間がない事を世の中の大半が理解しているなかで
本当に危機感をいだいて動けるだけで賞賛に値する事だと思うけどね
ヤフージャパン配信 デイリースポーツ 7/10(水) 17:51「石丸伸二氏 京大先輩の芥川賞作家から苦言か『本当に賢い人って１を聞いただけでサクサク答える人』」コメント欄より
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と論点整理ができない投稿とか、
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最近の政治家に対するマスコミ記者の質問は、「おまえはアホか？」と言いたくなるものが実に多い。
インタビューをする相手や、事案の背景やプロセスなどについて、全く知識を欠く記者が大半ではないか。スポーツについても、「今のご気分は？」という質問など、聞いてどうする？と思う。イチローが、このような質問をする記者を嫌ったのは、よく知られている。
石丸氏については、都知事選の結果が出てからの記者会見しか見ていないが、「そんな質問をしていたら、そりゃ怒りたくもなるだろ」と思った。橋本氏など、前提と聞きたいことが明確な質問には丁寧に答えていた。マスコミは批判する前に、自分達の傲慢さと仕事の杜撰さについて、少しは反省したらどうよ？
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同感ですが、記者やコメンテーターの人もそんなに勉強してからしか質問してはいけないのか？？
自分が記者やコメンテーターだったら、毎日毎日勉強や下調べなんてできっこない。
その場で浮かんだありきたりの質問しかできない気がする。
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＞同感ですが、記者やコメンテーターの人もそんなに勉強してからしか質問してはいけないのか？？
そうです。質問するのが仕事で、それでお給料を貰っているので。それが社会人です。
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「２位になった感想は？」とか馬鹿にしていると飛び越えて、失礼極まりない質問をしているメディアがありましたもんね。
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私もスポーツ番組で「今のお気持ちは?」の質問は アホかと思います。
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インタビューのすべては放送されていないんですよね。
尺的に難しいと思うので仕方ないですが、すこし言い過ぎたかなっていう反省とも後悔ともとれるような発言も一部ありましたね。
そんな中、斎藤アナはよく聞けたと思います。
同じ乃木坂にいた仲間が突っ込まれるのを見たうえでですからね。
それは怖いと思っても仕方ないと思います。
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出勤前に一部拝見しました。石丸氏ご自身が「圧力はダイヤモンドを作る」という言葉があります、と仰っていました。
昨今の彼に対する市井の言葉は「圧力」なのか？と疑問に思った次第です。
やはり自省を望むのは困難な方なのでしょうか。
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「自省」はしても考えは変わらないよ。
変わらなければならないのは、「少子化による人口減少社会」の危機を感じなければいけない「社会」の方では。
まあもう少し優しくいったらと思ってのことだが、それでは「遅い」んですよ。
ヤフージャパン配信 日刊スポーツ7/11(木) 12:04「石丸伸二氏『そりゃ、いやな仕事が来たと思いますよね』テレ朝斎藤ちはるアナのインタビューに」コメント欄より
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と持ち上げるものとか、「泉房穂支持層」と同じ臭いがプンプンするのだが、その泉氏にまで、
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泉房穂氏、石丸氏の橋下徹＆山崎怜奈の対応の差に驚く「評価してくれる人と素朴に質問する人で対応変えるのは」
元明石市長の泉房穂氏が９日、Ｘを更新。７日に放送されたフジテレビ系の都知事選開票速報番組での石丸伸二氏のインタビューで「山崎怜奈さんに対する対応と、橋下徹氏に対する対応とが、大きく違っていることにも驚いた」とつぶやいた。
泉氏はフジの都知事開票速報で元乃木坂４６の山崎と、リモート出演の橋下徹氏らと共演。小池百合子氏に早々に当確が出たため、番組では石丸氏の事務所と中継をつなぎ、石丸氏に敗戦の弁を聞いた。
その際に、橋下氏は石丸氏の受け答えに「今のその状況だからなかなか素直になれないのはその通りだけど、僕は良くやったと思う」と石丸氏を労い「可視化と言ったが、都知事選の結果だけじゃなく、野党がこれからどういうスタイルで政治をやらなければいけないかを強烈に示してくれたと思う」と絶賛。「捻くれた答え方、俺そっくり」などと言われた石丸氏は「そんな褒め方…」と言>いながら笑った。
その後、山崎が石丸氏に質問するも「大変申し訳ないのですが、前提の下りが全く正しくないという風に感じましたよ」などと言われ、山崎は「不勉強で申し訳ないですが」などと謝りつつ、石丸氏に食い下がるも、石丸氏は「見方が違うんじゃないでしょうか」などと反論されていた。
泉氏はＸで山崎の姿勢は「誠実だった」と投稿。その後のＸでは「山崎怜奈さんに対する対応と、橋下徹氏に対する対応とが、大きく違っていることにも驚いた」との印象も投稿し「自分を評価してくれる人と、素朴に質問をしてくる人とで対応を変えるというのはどうなんだろう。私への対応は予想外にフレンドリーだったが、ホンネはどうなんだろう…」ともつぶやいていた。
デイリースポーツ 7/10(水) 13:35
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こんなことを言われてしまっているのだから、本当に「いやはや」。
石丸氏は「ネットで大人気」といわれていて、今回の得票数はそのおかげとあちこちで分析がされている。
うん、結局有権者は「自分がよく知っている名前を書いた」ということで。それが広い層では「小池」であり、若い層では「石丸」であったという事。「選挙は知名度」というところでは昔から何も変わっていない。だから選挙では「いかにして名を知ってもらう」かが大切になるし、そのためには金もかかる。
石丸氏は一気に知名度を上げたが、上でも書いたようにおかげで「その人物像」も広く知られることになってしまったわけで。
誰かに言われたのか、
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緊張丸見えの斎藤ちはるアナ 石丸氏が和ませる「開票速報のアレみたら嫌な仕事と」
都知事選に立候補し善戦した石丸伸二氏が１１日、テレビ朝日系「グッド！モーニング」で、斎藤ちはるアナウンサーのインタビューに応じた。緊張気味の斎藤アナに「かみついたりしないんで」と言って和ませる一幕があった。
この日は「グッド！モーニング」が単独で石丸氏にインタビューを行った。インタビューは１時間２０分に渡って行われたといい、インタビュアーは、元乃木坂４６の斎藤ちはるアナ。
屋に登場した石丸氏はにこやかで、斎藤アナは「貴重な機会を」と言うと、石丸氏も「本当にね。何を今更」とにこやかにいって周囲を笑わせた。
だが斎藤アナはやはり緊張気味で、一瞬の沈黙があったことから、石丸氏は「本当に僕、噛みついたりしないんで」と笑わせ「何聞いても大丈夫。分かるんです。自分がいかにプレッシャーを与え>ている存在か」と自覚している様子。そして「本当にごめんなさいね。そりゃそうですよね。開票速報のアレを見てたら嫌な仕事が来たと思いますよね」と斎藤アナに同情した。
やはり、元乃木坂４６山崎怜奈がガツンとやられていることもあり、斎藤アナも、「緊張はしています、正直」と本音。石丸氏は「大丈夫です」と必死に和ませていた。
デイリースポーツ 7/11(木) 9:19
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なんとか取り繕おうとはしているようだが、そこでまた、
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石丸伸二氏、開票速報の対応「内心、おちょくってました」テレ朝単独インタビューで吐露
都知事選に立候補し、善戦した前安芸高田市長の石丸伸二氏が１１日、テレビ朝日系「グッド！モーニング」の単独インタビューに応じた。ネットでトレンド入りしている、いわゆる「石丸構文」についても「テレビで言うと問題あるんだろうけど」と言いながら触れた。
石丸氏は、結局質問者の質問を煙に巻いてしまう「石丸構文」について、「（質問者が）自分の主張を前提に置きすぎてて、全部が誘導なんですよ。質問が」と述べ「でも、そんなの乗るわけないじゃないですか」と笑い飛ばした。
そして「これ、テレビで言うと問題があるんだろうな、でもぜひ使ってください」と前置きした上で「内心、おちょくってました」と言い放ち、インタビュアーの斎藤ちはるアナも「おちょくって？そうなんですか」とビックリ。石丸氏は「ムキになってる、ムキになってるって（思っていた）」と話していた。
(後略)
デイリースポーツ 7/11(木) 9:31
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こんなマウント取りをやってしまうのだから、「つける薬」はないのだろうな。
彼が名を売るメインとしているYouTubeやTikTokなどと、彼を批判しているX(旧ツイッター)はユーザー層が違うのが、この先どう響くか。
都知事選前には、
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石丸伸二氏の都知事選出馬表明に「激熱」SNS投稿から24時間でコメント5500件リポスト４・５万件
広島県安芸高田市の石丸伸二市長（41）が17日、広島市内で記者会見し、7月7日投開票の東京都知事選に立候補すると正式表明した。任期満了に伴う7月の市長選には不出馬の意向を示していた。
前日にはX（旧ツイッター）で「＃東京都知事選 に出ることにしました。東京を変えて、日本を変えてみたいと思います。一極集中から多極分散へ。これしか東京と地方が発展する道はないと考>えています」と出馬意向を示していた。投稿後24時間が経過し、コメントは約5500件に達し、リポストは4・5万件に到達した。
(中略)
石丸氏は広島・安芸高田市生まれ。京都大卒業後、銀行勤務を経て、2020年の市長選で初当選。20年8月、買収事件で公選法違反に問われ実刑判決を受けた河井克行元法相から現金を受け取ったこ>とを認めた前市長の辞職に伴う市長選だった。議会の様子や地元紙とのやりとりなど映した非公式の「切り抜き動画」などがネット上で拡散。歯に衣（きぬ）着せぬ物言いで、市議会で居眠りをす>る議員を批判し、「恥を知れ、恥を」と叫ぶ姿が話題となっていた。
安芸高田市は人口約2万6000人だが、YouTubeの「広島県安芸高田市公式チャンネル」は多くの注目を集め、登録者数は約26・3万人に上った。交流サイト（SNS）を駆使するなど高い発信力で注目されている。
日刊スポーツ 5/17(金) 16:16
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こんな記事も出ていたが、選挙期間中にはなぜか中国で「石丸応援ポスト」が多数投稿されてトレンド入りするという不思議なこともあったな。
どういうことだろう？(棒
本日の空中戦。
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甘くて涼しげ「空中スイカ」ぶら～ん 暑いまち多治見の夏の風物詩
(写真、多治見市中心部で栽培されている「空中スイカ」=岐阜県多治見市本町6丁目)
岐阜県多治見市で、空中にぶら下げて育てる「空中スイカ」がたわわに実っている。市中心部の観光スポットなどの道沿いで栽培され、涼しげな光景が道行く人たちを楽しませていた。
明治から昭和初期に建てられた商家や蔵が並ぶ市内の本町オリベストリート地区では「暑い町の夏の風物詩にしたい」と、7年前から地域の人たちなどが空中スイカの栽培を始め、今年は13カ所で32鉢のスイカを育てている。空中で育てると、実に満遍なく日が当たることで甘みが増すという。
スイカ栽培の指導役の安藤一成さん（77）は「見た目が涼しいだけでなく、水分補給もできます」。（寺西哲生）
朝日新聞デジタル 7/10(水) 10:30
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メロンでは「きれいなネットを作るため」に浮かせて造るのは聞いたことはあるが、スイカかぁ。
重いから大変だろうな。
というよりこれ、記事でも表現されているように、
(写真、上記記事より)
「鉢」で栽培しているのが驚いた。
こんな小さなものでもスイカって育てられるのか。実の大きさからずいぶん広く根を張らせる必要があると思っていた。
できるものなのだな。