暑さ寒さが夏至を過ぎても | 偕楽園血圧日記

暑さ寒さが夏至を過ぎても

 昨日の晩から今朝にかけては窓を開けていると寒いぐらいだったのに、昼は暑いな。


 今日も簡単に、「本日の収穫」を。

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 ふっくら梅の実、ほんのり赤く 兼六園の梅林で収穫作業、陽気の中で


(写真、朝日新聞デジタルより。梅の実を収穫する庭師=2024年6月11日午前9時16分、金沢市兼六町、砂山風磨氏撮影)

 金沢市の兼六園で11日、梅の実が収穫された。汗ばむ陽気の中、庭師ら33人がほんのりと赤く色づいた直径3〜4センチほどの梅の実を次々ともぎとってバケツに入れると、中でごろごろと転がる音>が園内に響いた。
 兼六園の梅林は1969年に整備され、約20種約200本の木がある。大きい実のなる品種「白加賀」や「青軸」には実がすずなりになり、今年は約 760キロを収穫。石川県内103の特別支援学校や福祉施設などに配られ、梅干しやジャムなどに加工される予定だという。昨年から収穫に参加しているとい う作業員の女性は「今年も実が赤く色づいてうれしい」と話した。
(後略)
(砂山風磨)
 朝日新聞 2024/06/12 11:00

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 兼六園にも梅の木があるのか。知らなかったな。

 200本ということは、偕楽園の1/15ぐらいか。
 それでも760キロも取れるのだから見事なものだ。

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 ぼとぼと落ちた 偕楽園の初夏の風物詩「梅の実落とし」


(写真、朝日新聞デジタルより。枝から落ちる梅の実=2024年6月6日、水戸市の偕楽園、富永鈴香氏撮影)

【茨城】水戸市の偕楽園と弘道館で6日、初夏の風物詩「梅の実落とし」が始まった。100人以上の職人やスタッフが、先端にフックをつけた長さ4メートルの竹ざおを使って梅の木の枝を揺すり、ぼとぼとと降ってくる青い実を収穫した。
 完熟する1カ月ほど前の状態で実を収穫することにより、春にきれいな花を咲かせるという。
 偕楽園と弘道館には3800本近い梅の木がある。昨年は16トンと豊作だったが、今年は収穫量が少なくなる見込み。2月の気温が高く、一斉に開花した結果、昆虫による受粉が間に合わなかったとみられる。収穫された実は、漬物業者や酒造組合に卸されるという。
 7日まで収穫作業を続け、8日午前9時から偕楽園公園センターで1人1袋(1キロ)を200円で販売する。先着1千人。午前8時から同センターで 整理券を配布する。県偕楽園公園課の須藤友久課長は「梅は疲労回復に良いので、アレンジも楽しみ、暑い夏を乗り切ってもらいたい」と話す。(富永鈴香)
 朝日新聞 2024/06/07 10:45

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 偕楽園の方でも梅の実落としが行われている。

 両公園の梅で作った製品をそれぞれ詰め合わせて「三名園セット」にしたら、面白いだろうなぁ、
 
 後楽園には梅の木はあるだろうか?