心臓をお大事に
手足がやたらと冷たくなったり、身体が揺れるほどの動機に襲われたり。
どうも狭心症が起きた時の症状に近い。
連休でかかりつけ医は休みだし、とりあえずはニトロを使って安静にしておかなくては。
そういえば昨日は、
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漫画家の丸川トモヒロさん死亡 53歳「成恵の世界」など連載 新作構想中に「早すぎる逝去」
漫画「成恵の世界」「魔砲少女四号ちゃん」の作者丸川トモヒロさんが1月25日、虚血性心疾患のため死亡した。53歳だった。KADOKAWAの漫画雑誌「月刊少年エース」の公式X(旧ツイッター)が伝えた。
Xでは「【丸川トモヒロ先生 ご逝去のお報せ】」とつづり「『成恵の世界』『魔砲少女四号ちゃん』の作者・丸川トモヒロ先生が、2024年1月25日に虚血性心疾患のため、ご逝去されました。心温まる物語を描き続けていただいた丸川トモヒロ先生に感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。
添付された文書には「読者の皆様へ 日頃より『少年エース』『ヤングエース』をご愛読いただき、ありがとうございます」と記述。「本誌で活躍されていた漫画家の丸川トモヒロ先生が、去る2024年1月25日に虚血性心疾患により永眠されました。享年53歳でした。丸川トモヒロ先生は『少年エース』にて『成恵の世界』、『ヤングエース』にて『魔砲少女四号ちゃん』を連載された後、新作を構想中でした。心温まる物語を描き続けていただいた丸川トモヒロ先生に感謝を捧げるとともに、その早すぎる逝去を悼み、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
日刊スポーツ 2/9(金) 16:29
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まだ若い漫画家さんや、
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小澤征爾さん死去 世界的指揮者、88歳
ウィーン国立歌劇場音楽監督などを歴任し、戦後日本のクラシック音楽界をけん引した世界的指揮者、小澤征爾(おざわ・せいじ)さんが6日、心不全のため東京都内の自宅で死去した。
88歳だった。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く予定。
1935年、旧満州(中国東北部)生まれ。桐朋学園女子高音楽科(共学)で指揮者の斎藤秀雄に師事。桐朋学園短大卒。59年に渡仏し、ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。カラヤン、バーンスタインらの指導を受け、カナダ・トロント交響楽団指揮者、米サンフランシスコ交響楽団音楽監督などを歴任した。
73年から約30年間、米国で有数のボストン交響楽団の音楽監督を務め、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする欧州の名門楽団への客演も重ねた。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の2002年ニューイヤー・コンサートで指揮者に選ばれ、同年から10年までウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めた。
斎藤門下生を中心に結成したサイトウ・キネン・オーケストラは海外でも評価が高く、92年から長野県松本市で「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」を開催。15年からは「セイジ・オザワ松本フェスティバル」(OMF)に名称を変え、小澤さんが総監督に就いた。他にも水戸室内管弦楽団、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトなどを通じ、若手育成に注力した。
(後略)
時事通信 2/9(金) 19:14
小澤征爾さんは「人間性も超一流」 居酒屋で客の声掛けにもニコニコ
(写真、毎日新聞より。2016年に来店した際の小澤征爾さんの写真を見つめる黒澤千里さん=水戸市大町3の居酒屋「夢屋」で2024年2月9日午後7時45分、木許はるみ氏撮影)
ウィーン国立歌劇場やボストン交響楽団などの音楽監督を務め、戦後日本のクラシック界をけん引した世界的指揮者の小澤征爾さんが6日、心不全のため亡くなった。
小澤さんは地方の芸術振興にも熱心だった。水戸市では音楽評論家で恩師の吉田秀和氏が水戸芸術館の館長を務めた縁で、水戸室内管弦楽団を長年指揮。吉田氏が亡くなった後の2013年には後任の館長に就任した。
世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんを同館に迎えたコンサートで、市内の高校生らにリハーサルも公開してきた。高橋靖市長は「芸術館を世界レベルに育て、館の活動が市民に身近に感じるようにも努めていただいた」と惜しむコメントを発表した。
小澤さんが28年ほど前から楽団員と頻繁に訪れた芸術館近くの居酒屋「夢屋」の店主、黒澤千里さん(73)は「超一流の音楽家で、人間性も超一流で豊かな方だった」と話す。約20年前、カウンターで飲んでいた小澤さんは若い男性客から「このおじさん、見たことある。確か有名人」と言われた際、ニコニコして「ありがとう」と返していたという。
黒澤さんは「良い人だと思った。小さいことにこだわらず鷹揚(おうよう)だった」としみじみ振り返り、「ショックですね。芸術館にも関わった水戸の大恩人。ご苦労様でした」と深く感謝した。【木許はるみ】
毎日新聞 2/9(金) 22:23
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巨匠が心疾患で亡くなったというニュースがあった。
「成恵の世界」という音を聞くと古いSFファンはヴォークトの「非Aの世界」が頭に浮かぶ。
アイデアがどんどん羅列される一方、後の方になると変に哲学的な話が出てきたりするところなど、丸川氏はこの作品にずいぶん影響されていたのだなぁ。
連載中からちょくちょく休載などしていたというから、持病としてあったのだろうか。
小沢氏の方はずいぶん前からかなりやせ細ってしまっていて……。
水戸芸術館の顧問として、また館長として、「世界の小沢」という「称号」からは考えられないほど気さくに水戸市民に接してくれていた。毎日の記事にあるように、普通に街の居酒屋で飲んでくれたり、
二人ともまだ活躍していただきたかったのだが。
合掌。
そして、この二人を見ればわかるように、心臓の病気というのは年齢に関係なく襲ってくるものだとわかる。
この頃は自宅の中での温度差による「ヒートショック」が言われるようにもなっているので、皆さんもどうぞお気を付けて。