もう少し、気を抜かずに | 偕楽園血圧日記

もう少し、気を抜かずに

 パソコンのキーボードのカーソル→移動キーが効かなくなってしまって不便でしょうがない。
 どうしていつも一月になると調子が悪くなるのかなぁ。


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 国内感染、2日連続5万人超 東京9468人 新型コロナ

 国内では23日、新たに5万23人の新型コロナウイルス感染が確認された。
 新規感染者が5万人を超えたのは2日連続で、前週日曜日(2万5640人)からほぼ倍増した。重症者は前日比6人増の430人、死者は11人確認された。
 東京都では新たに9468人の感染が判明。前週日曜日(4172人)の2倍超となった。9000人を超えたのは3日連続。
 都によると、感染者のうち20代が2411人、10代と10歳未満が計2296人で、若年層が全体のほぼ半数を占めた。都基準の重症者は、前日から1人増え13人となった。
 新規感染者は神奈川(3794人)、千葉(2382人)、茨城(693人)、岡山(572人)人、長野(502人)など9県で過去最多となった。大阪府は6219人、愛知県は3050人だった。 
 時事通信 1/23(日) 16:49

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 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、なんとかしたい自治体が、

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 岡山県にも「まん延防止」適用へ…25日にも決定、重点措置は30都道府県に

 政府は22日、新型コロナウイルスの感染が拡大する岡山県に緊急事態宣言に準じた措置が可能となる「まん延防止等重点措置」を適用する方向で調整に入った。すでに適用方針を固めた北海道、大阪、福岡など13道府県とともに25日にも決定する。
 岡山県の伊原木隆太知事は22日、重点措置の適用を政府に要請したと発表した。県内の感染者数はこの日、565人と4日連続で過去最多を更新した。対象は県全域となる見通しだ。

 政府はすでに16都県に重点措置を適用しており、検討中の14道府県と合わせると適用地域は30都道府県となる。鹿児島県なども政府への適用要請を検討しており、さらに拡大する可能性がある。9日から適用している広島、山口、沖縄の3県は月末までの期限を延長する方針だ。
 読売新聞オンライン 1/22(土) 20:14

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 続々と「まん延防止等重点措置」の適用を申請し始めている。

(2022/01/21の記事、う~ん、つらいなぁ)で書いたようにわが茨城県もその列に並んでいるのだが、それを伝えたNHK水戸のツイッターに、


(画像、NHK水戸ツィッター、【茨城県「まん延防止等重点措置」適用を要請】への返信より)

 相変わらず「遅い」だなんだと難癖をつけている「事後諸葛亮」が出ているのには困ったものだ。
 これまでの二年間、マスメディアが「安倍、菅」両総理を叩くためなんとかの一つ覚えのように「遅い」「後手後手」とレッテル貼りを繰り返したために、それを言っておけばなにか批判している気になってしまう人間があふれてしまっているのだ。

 実際のところ、ツイッター情報なのだが、

 


 こういう観察が出てきている。

 もしこの通りなのだとしたら、オミクロン株は急速に広がるが、うまくすれば、逆に急速に鎮静化するということにもなる。
 だとすれば「まん延防止等重点措置」で適切な方策をとることは、非常に有用である。

 政府や自治板は、感染症で「楽観的な都合のいい情報」だけに飛びついた施策など取ることはできない。
 マスメディアは相変わらず「飲食がー」という記事を書き、尾身会長の「人流抑制よりも人数抑制」という言葉の意味も分からないまま叩いているが、会長は「密を避ける」ことの重要さを強調しているわけで。
 我々は「誰かのせい」にして遊んでいるのではなく「感染防止は自分のために自分が気を付けるもの」という意識をもっていかなければ。


 無責任メディアの中には、「『こんなに重症例が少ないのは初めて』と医師が証言 『2月中に波が落ち着く』の声も」(デイリー新潮 1/22(土) 5:58配信)という記事を書いたり、「オミクロンは全く別物」…若者&疾患なしは『肺炎にならない』(テレビ朝日系(ANN)1/22(土) 22:30配信)のように「オミクロン大したことない」式の話を垂れ流すばかりで、それにつられて、

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他の学者も、デルタ株とオミクロン株は、別の病気と考えて良い。と言っており、死亡率も0,01%以下となると、風邪やインフルエンザ同等の病気と言って良い。

この様な、別の病気と言える位、重症化とかしないオミクロン株を2類相当として、対策を進めて行くのは不自然かつ非効率であり、風邪の患者をどんどん入院させているのと変わらない。

当然、医療ひっ迫をもたらし、他の緊急性を要する病気の治療に支障が出かねない。

直ちに、オミクロン株の特性にあった対策に切り替えるべきだと思う。


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私は1月末がピークで2月に入れば下がってくるんじゃないかと思う。
いま現時点で日本ではエクモを使用している患者はゼロらしい。エクモを使うのは最後の頼みの綱って所だが、そこまではいかないのだろう。亡くなる人はゼロじゃないが、平均年齢80超えてるって、そりゃ寿命に近い。

風邪でも亡くなる人は亡くなる。

そろそろ、インフルエンザと症状はほぼ同じだと認識しよう。


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もうオミクロンはデルタとか違うのだから鼻水だけで病院に行くようにすすめると外来に行列が。そこに感染リスクもあるのだから鼻水喉の痛みは数日自宅静養で様子見で良いのでは?
ただし学校や会社は鼻水や喉の痛みだけでも休ませるように。
デルタと同じ対策しても無駄にお金がかかるだけ。
何故わからないのか不思議。

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結局はテレビ、マスコミに出ている専門家と称する人達はまだデータが少ない、油断してはならない、ウイルスは強毒化に変異するかもしれない、クリニックでの受診は危険だ、もっとPCRをと言い続けますよ
自分達のコロナバブルによる既得権益を守るために

 デイリー新潮 1/22(土) 5:58配信「『こんなに重症例が少ないのは初めて』と医師が証言 『2月中に波が落ち着く』の声も」コメント欄より

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 と、甘いことを言いだす人も出てくるが、実際のところは、

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 重症者、年初の8倍に 専門家、警戒呼び掛け オミクロン「第6波」

 新型コロナウイルス感染症の重症者数が増え続けている。
 流行の「第6波」襲来で、直近の全国の重症者は年初の約8倍に膨れ上がった。主流の変異株「オミクロン株」は軽症傾向が指摘されるが、重症者の急増に、専門家らは強い警戒感を示している。
 厚生労働省によると、自治体公表の重症者は1月1日には51人だった。新規感染者数の急増に伴い、1週間後には89人、2週間後には233人となり、21日には約3カ月ぶりに400人を超えた。23日は430人で、過去最多だった第5波の2223人(昨年9月4日)の約5分の1となった。
 時事通信 1/23(日) 5:08

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 感染者が増えれば重症者も増えるのだから、決して「感染者が増えても平気」と侮ってはいけない。


 と、いうわけなので、

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 ノーマスクや反ワクチン訴えるデモ実施か SNSで警戒呼びかけ

 東京、大阪などで新型コロナウイルスの感染者数が過去最多となっている中、ノーマスクや反ワクチンを訴えるデモが23日に呼びかけられ、SNS上では警戒を呼びかける書き込みが増えている。
 ツイッター上の投稿などによると、ノーマスク、反ワクチンのデモは、東京の新宿、渋谷、池袋周辺などで実施するとしている。
 これに対し、小説家で医師の知念実希人さんは「現在の感染状況から、感染者が参加している可能性は極めて高く、ノーマスクで大声をあげていることより、近づくと感染する危険性があります」とツイッターに投稿し、デモに近づかないよう警戒を呼びかけている。【デジタル報道センター】
 毎日新聞 1/23(日) 11:34

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 こんな活動は言語道断!(怒)

 コロナ禍の初期に「俺コロナ」といって騒ぎを起こした人間と同じ対応をしてやるのがよろしかろう。


 本日の突飛。

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「クレイジー感たまらない」巨大氷壁をクライミング、悲鳴も


(写真、読売新聞オンラインより。アイスツリーを登る参加者(22日、川上村で))

 長野県川上村の岩根山荘敷地に作られた人工氷壁「アイスツリー」で22日、アイスクライミングの講習会が開かれた。
 アイスクライミングは凍った自然の滝や人工氷壁を、斧(おの)のようなアイスアックスやアイゼンなどの道具を使って登るスポーツ。同山荘では毎冬、氷点下10度以下に下がる厳しい気候と井戸水を利用して巨大な氷壁(高さ約11メートル、L字面幅約18メートル)を造っている。
 講習会には16人が参加。2人1組でザイルで安全を確保し、「きつい」などと時折悲鳴を上げながら、氷壁を登っていた。東京都小金井市、男性会社員(32)は「こういう氷壁はなかなかない。氷を登るクレイジー感がたまらない」と話していた。
 読売新聞オンライン 1/23(日) 14:23

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 ツリー? いやいやこれは「ウォール」だろう。

 この寒い中自分からわざわざ氷にくっつきに行っているのだから、なるほど確かに「クレイジー」だ。
 心臓の悪い自分は見ているだけで胸が痛くなりそうだな。