わざとピントを外した「デマ」を言っているのかな? | 偕楽園血圧日記

わざとピントを外した「デマ」を言っているのかな?

 湿度をとるためにクーラーをかけることにした。
 乾いた部屋はやはり身体にはいいようだ。


 それにしても、横になっている間時計代わりにつけているテレビで、NHKがやたらと「韓国への輸出規制がなんたら」と繰り返していて、呆れる。
 自分たちが三日前に伝えたニュースの内容すらもう忘れてしまったのか。彼らは。

 今月初めのNHKニュースを読み返すと、

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 経済産業省は、韓国に対して、安全保障上の友好国に与えている輸出管理の優遇措置を見直す方針を発表しました。
 合わせて、高純度のフッ化水素、フッ化ポリイミド、それにレジストの3品目について輸出の際の規制を強化します。
 これらの3品目は主に半導体などの製造に使われますが、
軍需物資の製造にも使うこともできることから、手続きを簡素化していたこれまでの韓国への優遇措置を改め、今月4日からは輸出ごとに許可の申請が必要になります。
 経済産業省によりますと、3品目はいずれも世界で日本企業のシェアが高く、韓国の大手メーカーも多く使用していて、今後は審査に時間がかかり韓国メーカーの生産に影響がおよぶとみられます。
 NHKニュース 2019年7月1日 11時19分配信「半導体などの原材料 韓国への輸出規制強化」より

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 というわけで、単純に「優遇しない。普通の輸出手続きに従ってもらう」というだけのことである。

 これが「規制」ならば、日本はこの優遇を認めている、

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 輸出の優遇措置「ホワイト国」とは
 安全保障上の友好国として輸出管理の優遇措置を与えられているのは、「ホワイト国」と呼ばれています。
 外国為替法に基づいて、相手国との輸出が適切に管理できているとする国を経済産業省が政令で指定しています。ホワイト国は現在、アメリカやイギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアなど27か国に上ります。
 ホワイト国に認定されれば安全保障上の脅威になるような先端技術などを輸出する際にも、優遇措置を受けて手続きが簡素化されます。
 韓国は2004年に指定されましたが、経済産業省は韓国を外す方針で、今月24日まで一般に意見を募ることにしています。
 日本はこれまでホワイト国の指定を見直したことはなく、韓国が除外されれば初めてのケースになります。
 そして、実際に除外されると、今回の3品目に加えて、一部の工作機械や特殊な金属などほかの輸出品目にも規制強化の対象が広がることになります。
 NHKニュース 2019年7月1日 11時19分配信「半導体などの原材料 韓国への輸出規制強化」より

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 ここに出ている「ホワイト国」以外にはすべて輸出規制をかけているということになるわけで。いやはや、なんという貿易規制国だろうか。

 馬鹿馬鹿しい。
 そもそも今回優遇措置を外したフッ化系物質については、もう数か月前から北朝鮮への横流し疑惑が出ている
 そこにもってきて「併合中の出稼ぎ労働者(←これに対しても、NHKは「太平洋戦争中の徴用工」という嘘をつく)」のことで日韓請求権協定の交渉過程で自分たちがいったことすら守らない、レーダー照射事件で「手違いがあった、すまない」という言葉の一つも言えないその姿勢に信頼がおけないということが合わさって、「手続きを簡略化することは不正などが行われる可能性が高くなった」という話である。

 ああ、だからNHKや、

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 政治的な目的に貿易を使う。近年の米国と中国が振りかざす愚行に、日本も加わるのか。自由貿易の原則をねじ曲げる措置は即時撤回すべきである。
(中略)
 日本政府は徴用工問題を背景に認めつつ、「韓国への対抗措置ではない」などとしている。全く説得力に欠ける。なぜいま規制なのか、
なぜ安全保障に関わるのか、具体的な理由を国内外に堂々と表明すべきだ
 朝日新聞デジタル 2019年7月3日05時00分配信「(社説)対韓輸出規制 『報復』を即時撤回せよ」より

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 という朝日などは、「規制強化」「規制強化」というデマを口にしているのか。

 ならば政府も、彼らの望み通りに、はっきりと「北への横流し疑惑」について国連安保理の北朝鮮制裁委員会に報告してしまおう。
 それはさらに韓国を追い詰める結果になるけどな。


 本日のお試し。

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 乗り比べて購入バイクを検討、新しい買い方「クラベガイ」サービス開始

 レンタルバイクサービス「レンタル819」を全国展開するキズキレンタルサービスは、サブスクリプション式で購入検討バイクを比較できるサービス「クラベガイ」のテスト運用を6月15日より、全国のレンタル819一部店舗で開始した。

 クラベガイとは、購入段階で比較しているバイクを3台パッケージとし、3か月間のオーナー体験ができる月定額サービス。「街乗り」「ツーリング」などでの比較のほか、「駐車スペース」や「ガレージ」に実車を置いた場合の確認もできるなど、ユーザーのライフスタイルに合った「間違わないバイク選び」を支援するサービスだ。
 レンタルバイクでは、年間24回または10回、好きなバイクをレンタルできる月額固定会費のサービス「マイガレ倶楽部」をすでに展開しているが、利用者の中には、バイクを借りているうちに欲しくなったり、自分に合ったバイクを探すことが目的で利用するというパターンなど、「サブスクからの購入」という買い方の変化が出始めていた。このような背景から、同社ではクラベガイを開発>することとなった。
 新サービスは仙台泉(仙台市泉区)、練馬(東京都練馬区)、横浜BMW(横浜市神奈川区)、東名横浜(横浜市緑区)、京都中央(京都市右京区)のレンタル819各店にてテスト運用を開始。250ccコースや1000ccコース、ドゥカティコースなどを用意する。月額料金2万9800円から4万9800円。応募期間は7月15日までで、1台目貸出し期間は7月20日から8月18日、2台目が8月24日から9月23日、3台目が9月28日から10月27日。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》
 レスポンス 6/25(火) 12:45

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 こういう販売方法は面白いな。

 バイクは基本一人で乗る。そもそも免許取りたての人に二人乗りが禁止されているとなれば、四輪のような「ディーラーの人を乗せての試乗」というものが難しい。
 さらには四輪のような大手ディーラーではなく「町のバイク屋」が多く売っているものとなれば、試乗コースを用意するなどできるものでもない。

 ちょっと高いかなという気もするが、三台選べて保険料も含まれるとなれば、そんなものだろう。 
 でも、「250ccコースや1000ccコース、ドゥカティコースなどを用意する」って、普通車の「400ccコース」が書かれていないのはどうしてだろうなぁ。
 排ガス規制などのおかげでこのクラスに「選択に迷うほどの車種」がなくなっているのだとしたら、なんとも残念なことである。