2017年09月07日(木)

だから「ブーメラン使い」と呼ばれるのだ

テーマ:政治

(2017/09/03の記事、善人面に騙されるな!(怒))で書いたように民進党の代表に選ばれた前原氏が、また、

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 安保法「廃止後に見直す」=前原民進代表

 民進党の前原誠司代表は6日夜のBSフジ番組で、集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法について、廃止後に新たな法整備を目指す考えを示した。
 前原氏は安保法が日米防衛協力の指針(ガイドライン)再改定を受けた法整備だと指摘し、「(日米合意の)継続性をどう考えるか。いったん廃止するが、見直し新たなものをつくる。ただ単に廃止だけではいけない」と強調した。
 2019年10月の消費税率10%への引き上げについては、「法律で決まっている前提で、われわれは準備する」と容認。ただ、社会保障拡充に向けては「消費税だけが財源とは思わない。資産、相続、金融課税とかさまざまな税の見直しを行う」と語った。
 時事通信 9/6(水) 21:48

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 こんなことを言い出した。
 なんだこれは。これは「安倍政権の下では憲法改正論議をしない」といっていた岡田民主党の馬鹿さをまだ引きずっているだけではないか。
「安保法制」を見直すというのは、まあいいだろう。今の法律ではまだまだ日本の安全保障に「穴」もあることだし。
 だがそれならば法改正をすればいいだけのことで、「いったん廃止してまた作る」というなど意味がない。それどころか、今の北朝鮮情勢などを見た時に、ただ「手遅れ」にするために足を引っ張ることにしかならない。

民進党は民主党を名乗って政権を取っていた時に、麻生内閣がリーマンショック克服のために作った補正予算を「いったんなかったもの」にした上で、「俺たちの手柄」とせんがためだけにまた同じものを作るということをやり、結局は「手遅れ」になって日本だけがそこから回復しない「一人負け」の状況を作り出すことをやってくれたことがある。(2009/12/09の記事、「『ごめんなさい』はどうした! 言えないのか?(怒)」参照)
(2017/09/03の記事、善人面に騙されるな!(怒))のエントリーで引用した毎日新聞の記事は「<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う」という見出しがつけられていたが、「刷新」どころか民進党の考え方は政権交代の頃と何も変わっていない、ただひたすら「自民党に反対する」というものだけで、その視界の中に「日本社会を良くする」というものなどまったく入っていないのだ。 


 ところで、上でも書いたように、前原民進党では山尾前政調会長の幹事長就任が「目玉」になるはずだったのだが、

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 <前原氏>山尾幹事長を断念…党内反発受け 大島氏起用へ

 民進党の前原誠司代表は4日、山尾志桜里元政調会長(43)の幹事長起用を断念し、代表代行に内定していた大島敦元副総務相(60)を幹事長に充てる方針を固めた。山尾氏は代表代行で処遇する。前原氏は幹事長を含む役員人事について、5日の党両院議員総会で承認を得たい考えだ。
 山尾氏は検事出身で衆院当選2回。前原氏は若手論客の抜てきで人事刷新をアピールしようとしたが、10月の衆院3補選や次期衆院選を控え、代表選で前原氏を支援した複数の党内グループから「経験の乏しい山尾氏で対応できるのか」などと反発が出たため、再考せざるを得なくなった。代表選で前原氏陣営の選対本部長を務めた大島氏は幹事長候補の一人だった。
(中略)
 大島氏は衆院当選6回。旧民主党政権で副内閣相や副総務相を歴任した。野党転落後に政調会長代理を務めた。【樋口淳也、真野敏幸】
 毎日新聞 9/5(火) 2:30


 Who is 大島? 民進新幹事長「地味だが…」

「Who is 大島?」――。民進党の新幹事長に選ばれた大島敦・元総務副大臣は5日、記者団に自らについてそう語った。「地味なんだけど、発信力ないんだけど」と評し、「司会者としてチームをまとめ上げていくのが私の仕事」と話した。
 大島氏は早大卒業後、日本鋼管(現JFEスチール)やソニー生命で19年間のサラリーマン生活を経験。「努力しても報われるわけではないのがサラリーマン。そんなサラリーマンが安定した生活を送れる社会を作らないといけない」。そんな思いで、民主党(当時)の公募に応え、2000年衆院選で埼玉6区から立候補して初当選した。現在6期目。
(後略)
(竹下由佳)
 朝日新聞デジタル 9/6(水) 6:49

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 本人も「自分は地味」という大島氏に決まった。

 私も「議員で大島」と聞くと、


(写真、自民党サイトより)

 こっちの人しか頭に浮かばないのだが、それはともかくこの人事、毎日新聞は「党内から反発」と書き、火曜日のNHKニュース7でもそんなことをいっていたが、実は山尾氏が外された理由は、

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 民進党・山尾志桜里議員のダブル不倫疑惑、幹事長内定した夜に男性とホテルへ…「グッディ」が報じる

 6日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)で7日発売の「週刊文春」で報じられる民進党の山尾志桜里元政調会長(43)のダブル不倫疑惑について特集した。
 番組によると、山尾氏は同じ年の夫と6歳の子供がいるが、「週刊文春」に9歳下の妻子ある弁護士とのダブル不倫が報じられるという。スタジオで山尾氏は今月2日に前原誠司代表(55)から打診を受けた幹事長に内定した。ところが、その夜に男性とホテルに入るところを撮影されたという。さらに週刊文春が3日夜に前原代表を取材したため、幹事長人事が撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任したと見通した。
 こうした経緯を安藤優子キャスター(58)は「幹事長という重大なポストがひっくり返るぐらいの何かがあった」とした上で幹事長人事が内定した夜にホテルへ行ったことに「打診されたんだとすれば、その日に行く!?」と報道が事実だとすれば、山尾氏の行動に驚きを見せていた。
 スポーツ報知 9/6(水) 14:30


 山尾氏の幹事長起用、週刊誌取材受け断念 本人は否定

 民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、役員人事案を示し、了承された。幹事長は、内定していた山尾志桜里・元政務調査会長から大島敦・元総務副大臣に差し替えた。前原氏は記者団に「山尾さんを(幹事長に)という気持ちはあったが、総合的に判断した」と述べた。
 大島氏のほかに了承されたのは、代表代行に代表選を争った枝野幸男・元官房長官を、選挙対策委員長に枝野氏陣営の選対本部長だった長妻昭・元厚生労働相を、政調会長に階猛(しなたけし)・元総務政務官を、国会対策委員長に松野頼久・元官房副長官を起用する人事。
 前原氏は当選2回の若手ながら、国会で匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げたり、共謀罪法の問題点を指摘したりして安倍晋三首相を追及した山尾氏を登用することで刷新感を打ち出し、低迷する党勢の回復につなげようとした。
 代表選で前原氏を支持した議員を中心に、山尾氏の政治経験の少なさや調整力を懸念する声が相次ぐなかでも、前原氏は山尾氏を登用する意向だったが、その後、「週刊誌が山尾氏の男性との交際問題を取材している」(党関係者)との情報を得て、起用を断念した。
 山尾氏は交際問題を強く否定しており、前原氏は代表代行への横滑りも検討したが、党に与える影響を考慮し、執行部入り自体を見送った。前原氏は記者団に、「(週刊誌の)記事も読んでいない。有為な人材なので、活躍の場をしっかり探していきたい。どういうポジションがいいか、少し時間をおいて考えたい」と述べた。
(後略)
(別宮潤一)
 朝日新聞デジタル 9/5(火) 21:08

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 こんなことだったというのだから情けない。

拙ブログでは細野氏の「路チュー」事件の頃から書いている(2006/09/30の記事、「Engage!」参照)ことだが、不倫なんて家族の中の問題で、他人がそのことでごちゃごちゃ口を出すものではない。ましてや仕事のことをそれで非難するのはまったくの筋違いなのだが……なのだが、今までそれで騒いで自民党議員を責めていたのが民進党(民主党)なのだから、ここは「きっちりした姿勢」を見せなくては。

 山尾氏は、

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 <民進>山尾氏が離党検討 週刊誌の交際疑惑報道受け

 民進党の山尾志桜里元政調会長(43)が、7日発売の週刊文春で既婚男性との交際が報じられたことを受け、離党を検討していることが分かった。同党関係者が明らかにした。山尾氏も既婚で子供がいる。前原誠司代表は7日午前、「(山尾氏)本人から話を聞きたい」と記者団に語り、同日中にも山尾氏と会談して事実関係を確認する意向を示した。党内からは、10月の衆院3補選に影響しかねないため議員辞職すべきではないかとの声も出ている。
(後略)
【真野敏幸】
 毎日新聞 9/7(木) 13:12

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 離党で済ませようとしているようだが、自民党の宮崎前議員は「不倫騒動」で議員を辞職したのだ。そして、その騒動に便乗して彼の選挙区の椅子に座ったのは民進党の泉氏であったことを合わせると、民進党は「党として」これを簡単に済ませてはいけない。

 山尾氏自身、

 

 

 こんなことをいっていたのだし。

「他人がすれば不倫、自分がすればロマンス」というのが韓国人のものの考えだと指摘してくれている人もいるが、そういう「自分はいいのだ」式の考えは、日本人には嫌われるということに気が付かないから、民進党の支持率が上向かないのだ。


そしてマスコミも、(2016/02/20の記事、イエロージャーナリズムとそのレベルの政治家に用はない)などで取り上げたように、やたらと「自民魔の2回生」というカテゴリーわけをしようとしているが、民進党でも(2017/04/23の記事、「ギスギス人間」の顔は見たくないなぁ)で取り上げた初鹿議員も2回生だし、この山尾氏も2回生なのだから、カテゴライズしたいのならば「自民」の単語を取って「魔の2回生」としなければ。(もっともその「2回生」ということ自体が「マスコミが狙いやすいところというだけ」なのは何回も書いていることである)

 テレビにはさっそく「有能なんだから」とか「そんなことをする人じゃない」といった擁護をしているコメンテーターが出ているという話だが、そういうことをやっているから、

 

 

 こんな数字も出てくるようになるわけで、山尾氏の不倫疑惑で「またやる」ならば、この傾向はますます強くなっていくことだろう。

 


 そのテレビがただ「安倍はずるい」という印象操作をするために作りだした「森友・加計」にまだしがみつこうという前原民進党もまた、同じ道をたどることになる。


 本日のふわふわ。

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 タカラトミーアーツ、「究極のTKG」発売


(写真、ITmedia ビジネスオンラインより)

 タカラトミーグループのタカラトミーアーツは、卵かけごはんをふわふわの食感で作ることができる商品「究極のTKG」を10月26日に発売する。「いつもよりプチぜいたくな朝食を手軽に楽しめる」という。希望小売価格は3500円(税別)。
「卵割り機能」「白身分離機能」「高速攪拌(かくはん)機能」を備えた商品。装置に生卵をセットしてボタンを押すと、卵が割れて中身が落下し、黄身と白身が自動で分かれる。白身を攪拌しながら泡立て、メレンゲ状にすることができるという仕組みだ。
 タカラトミーアーツは、納豆をかき混ぜることに特化した「魯山人納豆鉢」、プリンを作れる「おかしなたまご まわしてまわしてまるごとプリン」、井村屋の「あずきバー」をかき氷にできる「おかしなかき氷 井村屋あずきバー」など食に関する商品を数多く展開している。
 ITmedia ビジネスオンライン 9/5(火) 17:46

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 この玉子割り期の話、なんだかツィッターでもやたらと流れてくるのだが……白味をメレンゲにしてしまうというのはどうかなぁ。

 私は白味と混ざってじゅるじゅるとなったご飯が好きなんだが。



 

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