議員の仕事は他人の揚げ足取りではない！(怒)
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飛行中、機長がスマホ撮影＝知人に送信、懲戒処分―全日空
全日空の50代の男性機長が乗務中に、私物のスマートフォンで機外の風景などを撮影していたことが2日、同社への取材で分かった。
インターネットで知り合った女性に送信していたといい、同社は機長を懲戒処分とし、国土交通省も行政指導を検討している。
同社などによると、機長は昨年3～5月、操縦室からスマホで撮影した富士山などの写真を女性に送信。自身の社員証や操縦室内部の写真も送っていた。撮影中は別のパイロットが操縦していたという。
昨年11月に外部から指摘があり発覚。機長は管理職で、同12月21日に懲戒処分を受けたが、現在は乗務に復帰しているという。
全日空の話 誠に遺憾で再発防止に努める。
時事通信 2/2(木) 18:02
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やれやれ。
ただでさえ操縦室の写真はハイジャック対策などで厳しいのに、それを送信するようなことをしていてはいけないな。しかも勤務中である。
先日「スマホドローンケース」を取り上げた時に「昔のスパイが羨ましがっている」と書いたが、だからこそいろいろ規制もかかっているのが現状である。機長ともなればそのあたりはもっとしっかりと認識しておくべきだというのに。
ところで、この機長は懲戒処分を受けたようだが、こちらの人はどうだろう。
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民進党の蓮舫代表、国会審議中のツイッター発信を批判され、逆ギレ？
民進党の蓮舫代表（４９）が国会開会中にツイッターを発信したところ、インターネット上で多数の批判を受け、１日までに「過剰反応するツイートに愕然（がくぜん）」と逆ギレともとれるツイートをした。蓮舫氏は以前にも週刊誌にスマホを国会審議中にいじる姿を撮影されている上、民進党は今国会の審議中、安倍晋三首相（６２）が質疑中にトイレに立ったことを批判していた。こうした経緯から「他人に厳しく自分に甘い」と蓮舫氏の姿勢を批判する指摘が相次いでいる。（ＷＥＢ編集チーム）
蓮舫代表は１月３０日、「今日は、参議院予算委員会で私の質問、続いて福山議員、大塚議員が質問しました。（中略）担当大臣から納得できる答弁がなく、何度も委員会は中断」と成果を誇った上で、「私は公務もあり離席しましたが、その間のツイートに過剰反応するツイートに愕然」と批判のツイートに逆ギレともとれる再ツイートを行った。
発端は、同日午後２時過ぎごろ、「福山議員のときに取り上げた共謀罪について、金田法務大臣が答えられず、委員会は何度も中断。今、大塚議員の質問に松本大臣が全く答えられず」と、予算委員会が進まない様子を安倍内閣への批判として、自身のツイッターに投稿した。
折あしく、昨年１２月１５日発売の週刊新潮に「手元を書類ケースで隠しながら、スマホをいじっている」写真が掲載され、携帯電話の使用が許されるのは、衆院では「閣僚が危機管理に対応する際のみ」で、参院でも「あくまで緊急事態に限る」として、蓮舫代表の行為を問題視した「前科」もあった。
一方で民進党は、１月２８日、衆院予算委員会の審議の途中でトイレに立った安倍首相を「議会軽視だ」と批判した経緯があり、蓮舫氏の「過剰反応」との逆ギレツイートには批判が相次いだ。
ネット上では「自業自得」「国民もなめられたものだ」「離席中なら良いのですか」と批判するツイートが相次ぎ、これに対し、１日現在、蓮舫氏はコメントしていない。
産経新聞 2/1(水) 11:23
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国会の審議時間中にツィッターに投稿をしたという民進党の代表である。
しかもそれを非難されたら、「公務」があったから国会の審議中のことではない開き直っているのである。
国会議員が国会審議よりも優先すべき「公務」というのは、いったい何なのだろう？ しかも他の報道によると蓮舫氏は、「公務の空き時間にやったのだ」とまで言っている。
いったい彼女の「勤務に対する姿勢」というのはどうなっているのだろう？ こんなものが通るのならば、初めの機長も「操縦交代して副操縦士に任せた『空き時間』だから問題ない」と言い訳をすることになるだろう。
中国の社会文化では「謝ることは敗北」であり、以前書いたように「たとえ自分の手の中で皿が割れても『自分がやったんじゃない』という」。一方で日本ではこんな程度の話ならば「よくありませんでしたすみません」と言っておけばそれで済むような話である。
日本社会のメンタリティを持っていない人間に、いったい日本社会のための法律に関する判断などできるのだろうか？ なるほど、だから法律に対する話をせずに、「お前の態度が気に入らない」という方向で大臣を個人攻撃するようなことしかできないのか。
しかも、そんなことのために審議時間中にツィートまでして。
蓮舫氏は、
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ＧＰＩＦの資産運用報道で総理に釘 蓮舫代表
民進党の蓮舫代表は日本経済新聞などが「今月１０日の日米首脳会談で年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）が米国のインフラ事業に投資することなどを通じ、米国で数十万人の雇用創出につなげる。対米投資などで米成長に貢献できる考えを伝え、トランプ政権との関係強化につなげる」方針などを報じていることを受け、２日の記者会見で「ＧＰＩＦは政府からの独立性が担保され、その資産の運用に政府が口を出せるものではない」と総理に釘をさす。
蓮舫代表は「驚いた。ＧＰＩＦが使っているお金は国民の貴重な年金。ＧＰＩＦは政府からの独立性が担保され、その資産の運用に政府が口を出せるものではない。日米首脳会談でのお土産に持っていくようなお金の使い方ができるものではない」と米国へのインフラ事業に投資できるような内容のものではないと指摘し、強くけん制した。
(後略)
（編集担当：森高龍二）
エコノミックニュース 2/3(金) 8:30
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こんなことをまたいい、このネットニュース社も「総理に釘」と書くが、そもそもこの「首脳会談でGPIFの米インフラ投資を伝えて云々」というのが、
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インタビュー：ＧＰＩＦ、今年はＰＥ・インフラ投資拡大へ＝理事長
［香港 １９日 ロイター］ - 年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の高橋則広理事長はロイターのインタビューで、ＧＰＩＦが今年、プライベートエクイティ（ＰＥ）とインフラ事業への投資を増やす計画だと明らかにした。
また、リターンの拡大に向け、近く不動産投資を開始し、オルタナティブ投資の割合を現行の０．０４％から引き上げる可能性があると語った。
ＧＰＩＦは昨年９月末時点の運用資産が１３２兆８０００億円で世界最大の年金基金。
高橋理事長は春までにコンサルタントを１人、できれば夏までにゲートキーパーと呼ばれる専門家を複数採用して、年内にファンド・オブ・ファンズに投資したいと語った。
ＧＰＩＦは運用資産の５％までＰＥ・インフラ投資に充てることが可能だが、投資の大半は日本の国債と国内株に振り向けられている。
ＧＰＩＦの運用額の大きさから、投資戦略のシフトによって、ＰＥ会社には多額の投資資金がもたらされる可能性がある。
高橋理事長は、日本国内には投資機会が乏しいため、ＧＰＩＦの新たな投資先は海外資産となる可能性が高いと指摘。「日本の資産を買いたいところだが、国内にはインフラやＰＥ関連の案件がわずかしかない」と語った。
また、将来的に海外のファンドと共同投資を行う可能性も示唆。まずはファンド・オブ・ファンズ型の投資を始め、次の段階でカナダ公的年金基金投資委員会（ＣＰＰＩＢ）やシンガポール政府投資公社（ＧＩＣ）のような大手ファンドとの共同投資を検討したいと述べた。
ロイター 1/19(木) 18:01
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このインタビューあたりを勝手に解釈したものに「反安倍」勢力が「アメリカのポチと罵るため」に飛びついただけのことで、
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米インフラ投資報道を否定＝「被保険者のため運用」―GPIF
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）の高橋則広理事長は2日、GPIFが米国の雇用創出に向け同国のインフラ事業に投資するとの一部報道について「そうした事実はない」と否定するコメントを発表した。
理事長は「GPIFはインフラ投資を含め、専ら被保険者の利益のため年金積立金を長期的な視点から運用しており、今後もその方針に変わりはない」と強調。「政府の指示で運用内容を変更することはない」とも指摘した。
(後略)
時事通信 2/2(木) 18:12
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GPIFも否定している話である。
きちんと話を聞かずに「条件反射的に上から目線で批判」ばかりしようとするから、こんな恥をかく。
さらに党代表がこれだからか、民進党はこのトンチンカンな非難を国会にまで持ち込み、
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＜首相＞ＧＰＩＦ「考えていない」 対米経済協力で
政府が１０日の日米首脳会談で、米国へのインフラ投資など新たな経済協力の呼びかけを検討していることに関連し、安倍晋三首相は３日の衆院予算委員会で、年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の資金を投入する可能性について「全く考えていない。ＧＰＩＦの運用を私は指図できない」と述べた。
民進党の大串博志政調会長が「年金給付にあてるお金を、トランプ米大統領にお土産のように持っていくことのないように」とただしたのに答えた。首相は「私はＧＰＩＦに対する権限がない。権限がないのに『金を入れます』と言ったら詐欺だ」とも語り、ＧＰＩＦが運用を独自に判断するとの考えを強調した。
(後略)
【光田宗義】
毎日新聞 2/3(金) 22:14
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「GPIFの運用は私の管轄じゃないですよ」と正される始末。
こんな民進党の行為を「政府を追及」と書くメディアがあるから、彼らは「自分が正義の味方になっている」かのように思い上がるのだ。
この民進党の行為を、産経新聞が、
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【衆院予算委員会】民進、予算委で「審議促進戦術」 未提出法案、日米首脳会談…先見通せない課題で狙い撃ち
衆院予算委員会で、平成２９年度予算案の審議が順調に進んでいる。民進党が要求する集中審議などが全て実現しなくとも抵抗せず、審議促進に協力し ているからだ。狙うのは、政府が未提出の組織犯罪処罰法改正案や１０日の日米首脳会談など、先が見通せない重要課題を集中的に取り上げて敵失を招き、政府のおぼつかなさを印象付ける作戦だ。
「『処罰できない』と『検挙できない』はまったく違う！」
３日の衆院予算委で、民進党の山尾志桜里前政調会長の甲高い声が響いた。「共謀罪」の構成要件を変更して「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案をめぐり、安倍晋三首相と金田勝年法相の答弁の違いを徹底追及したのだ。
犯罪の合意があって実行準備行為がなかった場合について、首相は「基本的には処罰できない」、金田氏は「逮捕できない」と答弁。山尾氏は政府の統一見解を 出すよう求めたが、提出前の法案だけに金田氏の答弁はしどろもどろ。法案が作成中であることを逆手に取った山尾氏の追及は、成功したかに見える。
(中略)
目立つのは、積極的に審議内容を「提案」する姿勢だ。与党側には、天下り問題の他にトランプ米大統領との外交交渉など、集中審議のテーマを７項目も突きつけている。
ただ７つのテーマには、政府側が現状で回答を留保するしかない項目も多い。組織犯罪処罰法改正案は与党内で法案内容を詰めている最中で、天下り問題も全省庁を対象とした実態調査が終わっていない。衆院予算委の質疑では、政府が明確に答弁できない段階で、民進党が問題の細部を詰めるような質疑が目立つ。
(後略)
（豊田真由美、松本学）
産経新聞 02月03日 23:19
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と書いているが、まさに拙ブログでずっと指摘してきた「国会とは政府を責めている姿をテレビに映してもらう場所」だと思っている人間たちが暴走し、「提出してもいない法律」やら「他国への干渉」やらで騒いでいるのだ。
産経の記事は、
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もちろん、与党側も手をこまねいているわけではない。民進党の見せ場づくりに配慮するのがこちらの戦略とばかりに、水面下では予算案の月内衆院通過に向けた交渉を進めている。自民党幹部は「今年は予算案が史上最速で通りそうだ」と涼しい顔をみせた。
上記記事より
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という話で〆られているが、パフォーマンスに明け暮れるあまりに相手の掌の上で踊らされてしまうというのでは、何とも馬鹿らしい。
我々有権者は野党が「かっこいい」と思っているようなパフォーマンスに騙されず、きちんと話の出来る人間を議会に送り込まなくては。
本日の組み上げ。
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「レゴランド」ほぼ完成 カラフルな恐竜がお出迎え
(写真、朝日新聞デジタルより。入り口付近など一部が報道公開された「レゴランド・ジャパン」＝２日午後、名古屋市港区金城ふ頭２丁目、戸村登氏撮影)
名古屋市港区の金城ふ頭で４月１日に開業するテーマパーク「レゴランド・ジャパン」がほぼ完成し、２日、報道陣に公開された。 １千万個のブロックを使い、名古屋城を含む世界の建造物などを再現。入り口ではブロック製の恐竜が出迎える。９・３ヘクタールの敷地にはメリーゴーラウンドや、園内外を見渡せる高さ５０メートルのタワーも備える。
レゴをテーマにした屋外型施設は日本初で、世界８カ所目。運営会社のトーベン・イェンセン社長は「世界で一番すばらしいレゴランドが名古屋にできる」と話した。年間２００万人の来場を見込み、すぐ近くには「レゴランドホテル」を来年末までに開く。ブロック作品やキャラクターを客室や外観にあしらう。（大隈悠）
朝日新聞デジタル 2/2(木) 19:35
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すごいな、レゴ。
この恐竜の頭、たとえ中空になっていてもずいぶん重いだろうに、首のところはこの重さに耐えられるんだ。
しかしさすがに「園内外を見渡せる高さ５０メートルのタワー」はレゴ製じゃないよね(笑)。
飛行中、機長がスマホ撮影＝知人に送信、懲戒処分―全日空
全日空の50代の男性機長が乗務中に、私物のスマートフォンで機外の風景などを撮影していたことが2日、同社への取材で分かった。
インターネットで知り合った女性に送信していたといい、同社は機長を懲戒処分とし、国土交通省も行政指導を検討している。
同社などによると、機長は昨年3～5月、操縦室からスマホで撮影した富士山などの写真を女性に送信。自身の社員証や操縦室内部の写真も送っていた。撮影中は別のパイロットが操縦していたという。
昨年11月に外部から指摘があり発覚。機長は管理職で、同12月21日に懲戒処分を受けたが、現在は乗務に復帰しているという。
全日空の話 誠に遺憾で再発防止に努める。
時事通信 2/2(木) 18:02
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やれやれ。
ただでさえ操縦室の写真はハイジャック対策などで厳しいのに、それを送信するようなことをしていてはいけないな。しかも勤務中である。
先日「スマホドローンケース」を取り上げた時に「昔のスパイが羨ましがっている」と書いたが、だからこそいろいろ規制もかかっているのが現状である。機長ともなればそのあたりはもっとしっかりと認識しておくべきだというのに。
ところで、この機長は懲戒処分を受けたようだが、こちらの人はどうだろう。
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民進党の蓮舫代表、国会審議中のツイッター発信を批判され、逆ギレ？
民進党の蓮舫代表（４９）が国会開会中にツイッターを発信したところ、インターネット上で多数の批判を受け、１日までに「過剰反応するツイートに愕然（がくぜん）」と逆ギレともとれるツイートをした。蓮舫氏は以前にも週刊誌にスマホを国会審議中にいじる姿を撮影されている上、民進党は今国会の審議中、安倍晋三首相（６２）が質疑中にトイレに立ったことを批判していた。こうした経緯から「他人に厳しく自分に甘い」と蓮舫氏の姿勢を批判する指摘が相次いでいる。（ＷＥＢ編集チーム）
蓮舫代表は１月３０日、「今日は、参議院予算委員会で私の質問、続いて福山議員、大塚議員が質問しました。（中略）担当大臣から納得できる答弁がなく、何度も委員会は中断」と成果を誇った上で、「私は公務もあり離席しましたが、その間のツイートに過剰反応するツイートに愕然」と批判のツイートに逆ギレともとれる再ツイートを行った。
発端は、同日午後２時過ぎごろ、「福山議員のときに取り上げた共謀罪について、金田法務大臣が答えられず、委員会は何度も中断。今、大塚議員の質問に松本大臣が全く答えられず」と、予算委員会が進まない様子を安倍内閣への批判として、自身のツイッターに投稿した。
折あしく、昨年１２月１５日発売の週刊新潮に「手元を書類ケースで隠しながら、スマホをいじっている」写真が掲載され、携帯電話の使用が許されるのは、衆院では「閣僚が危機管理に対応する際のみ」で、参院でも「あくまで緊急事態に限る」として、蓮舫代表の行為を問題視した「前科」もあった。
一方で民進党は、１月２８日、衆院予算委員会の審議の途中でトイレに立った安倍首相を「議会軽視だ」と批判した経緯があり、蓮舫氏の「過剰反応」との逆ギレツイートには批判が相次いだ。
ネット上では「自業自得」「国民もなめられたものだ」「離席中なら良いのですか」と批判するツイートが相次ぎ、これに対し、１日現在、蓮舫氏はコメントしていない。
産経新聞 2/1(水) 11:23
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国会の審議時間中にツィッターに投稿をしたという民進党の代表である。
しかもそれを非難されたら、「公務」があったから国会の審議中のことではない開き直っているのである。
国会議員が国会審議よりも優先すべき「公務」というのは、いったい何なのだろう？ しかも他の報道によると蓮舫氏は、「公務の空き時間にやったのだ」とまで言っている。
いったい彼女の「勤務に対する姿勢」というのはどうなっているのだろう？ こんなものが通るのならば、初めの機長も「操縦交代して副操縦士に任せた『空き時間』だから問題ない」と言い訳をすることになるだろう。
中国の社会文化では「謝ることは敗北」であり、以前書いたように「たとえ自分の手の中で皿が割れても『自分がやったんじゃない』という」。一方で日本ではこんな程度の話ならば「よくありませんでしたすみません」と言っておけばそれで済むような話である。
日本社会のメンタリティを持っていない人間に、いったい日本社会のための法律に関する判断などできるのだろうか？ なるほど、だから法律に対する話をせずに、「お前の態度が気に入らない」という方向で大臣を個人攻撃するようなことしかできないのか。
しかも、そんなことのために審議時間中にツィートまでして。
蓮舫氏は、
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ＧＰＩＦの資産運用報道で総理に釘 蓮舫代表
民進党の蓮舫代表は日本経済新聞などが「今月１０日の日米首脳会談で年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）が米国のインフラ事業に投資することなどを通じ、米国で数十万人の雇用創出につなげる。対米投資などで米成長に貢献できる考えを伝え、トランプ政権との関係強化につなげる」方針などを報じていることを受け、２日の記者会見で「ＧＰＩＦは政府からの独立性が担保され、その資産の運用に政府が口を出せるものではない」と総理に釘をさす。
蓮舫代表は「驚いた。ＧＰＩＦが使っているお金は国民の貴重な年金。ＧＰＩＦは政府からの独立性が担保され、その資産の運用に政府が口を出せるものではない。日米首脳会談でのお土産に持っていくようなお金の使い方ができるものではない」と米国へのインフラ事業に投資できるような内容のものではないと指摘し、強くけん制した。
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（編集担当：森高龍二）
エコノミックニュース 2/3(金) 8:30
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こんなことをまたいい、このネットニュース社も「総理に釘」と書くが、そもそもこの「首脳会談でGPIFの米インフラ投資を伝えて云々」というのが、
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インタビュー：ＧＰＩＦ、今年はＰＥ・インフラ投資拡大へ＝理事長
［香港 １９日 ロイター］ - 年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の高橋則広理事長はロイターのインタビューで、ＧＰＩＦが今年、プライベートエクイティ（ＰＥ）とインフラ事業への投資を増やす計画だと明らかにした。
また、リターンの拡大に向け、近く不動産投資を開始し、オルタナティブ投資の割合を現行の０．０４％から引き上げる可能性があると語った。
ＧＰＩＦは昨年９月末時点の運用資産が１３２兆８０００億円で世界最大の年金基金。
高橋理事長は春までにコンサルタントを１人、できれば夏までにゲートキーパーと呼ばれる専門家を複数採用して、年内にファンド・オブ・ファンズに投資したいと語った。
ＧＰＩＦは運用資産の５％までＰＥ・インフラ投資に充てることが可能だが、投資の大半は日本の国債と国内株に振り向けられている。
ＧＰＩＦの運用額の大きさから、投資戦略のシフトによって、ＰＥ会社には多額の投資資金がもたらされる可能性がある。
高橋理事長は、日本国内には投資機会が乏しいため、ＧＰＩＦの新たな投資先は海外資産となる可能性が高いと指摘。「日本の資産を買いたいところだが、国内にはインフラやＰＥ関連の案件がわずかしかない」と語った。
また、将来的に海外のファンドと共同投資を行う可能性も示唆。まずはファンド・オブ・ファンズ型の投資を始め、次の段階でカナダ公的年金基金投資委員会（ＣＰＰＩＢ）やシンガポール政府投資公社（ＧＩＣ）のような大手ファンドとの共同投資を検討したいと述べた。
ロイター 1/19(木) 18:01
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このインタビューあたりを勝手に解釈したものに「反安倍」勢力が「アメリカのポチと罵るため」に飛びついただけのことで、
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米インフラ投資報道を否定＝「被保険者のため運用」―GPIF
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）の高橋則広理事長は2日、GPIFが米国の雇用創出に向け同国のインフラ事業に投資するとの一部報道について「そうした事実はない」と否定するコメントを発表した。
理事長は「GPIFはインフラ投資を含め、専ら被保険者の利益のため年金積立金を長期的な視点から運用しており、今後もその方針に変わりはない」と強調。「政府の指示で運用内容を変更することはない」とも指摘した。
(後略)
時事通信 2/2(木) 18:12
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GPIFも否定している話である。
きちんと話を聞かずに「条件反射的に上から目線で批判」ばかりしようとするから、こんな恥をかく。
さらに党代表がこれだからか、民進党はこのトンチンカンな非難を国会にまで持ち込み、
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＜首相＞ＧＰＩＦ「考えていない」 対米経済協力で
政府が１０日の日米首脳会談で、米国へのインフラ投資など新たな経済協力の呼びかけを検討していることに関連し、安倍晋三首相は３日の衆院予算委員会で、年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）の資金を投入する可能性について「全く考えていない。ＧＰＩＦの運用を私は指図できない」と述べた。
民進党の大串博志政調会長が「年金給付にあてるお金を、トランプ米大統領にお土産のように持っていくことのないように」とただしたのに答えた。首相は「私はＧＰＩＦに対する権限がない。権限がないのに『金を入れます』と言ったら詐欺だ」とも語り、ＧＰＩＦが運用を独自に判断するとの考えを強調した。
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【光田宗義】
毎日新聞 2/3(金) 22:14
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「GPIFの運用は私の管轄じゃないですよ」と正される始末。
こんな民進党の行為を「政府を追及」と書くメディアがあるから、彼らは「自分が正義の味方になっている」かのように思い上がるのだ。
この民進党の行為を、産経新聞が、
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【衆院予算委員会】民進、予算委で「審議促進戦術」 未提出法案、日米首脳会談…先見通せない課題で狙い撃ち
衆院予算委員会で、平成２９年度予算案の審議が順調に進んでいる。民進党が要求する集中審議などが全て実現しなくとも抵抗せず、審議促進に協力し ているからだ。狙うのは、政府が未提出の組織犯罪処罰法改正案や１０日の日米首脳会談など、先が見通せない重要課題を集中的に取り上げて敵失を招き、政府のおぼつかなさを印象付ける作戦だ。
「『処罰できない』と『検挙できない』はまったく違う！」
３日の衆院予算委で、民進党の山尾志桜里前政調会長の甲高い声が響いた。「共謀罪」の構成要件を変更して「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案をめぐり、安倍晋三首相と金田勝年法相の答弁の違いを徹底追及したのだ。
犯罪の合意があって実行準備行為がなかった場合について、首相は「基本的には処罰できない」、金田氏は「逮捕できない」と答弁。山尾氏は政府の統一見解を 出すよう求めたが、提出前の法案だけに金田氏の答弁はしどろもどろ。法案が作成中であることを逆手に取った山尾氏の追及は、成功したかに見える。
(中略)
目立つのは、積極的に審議内容を「提案」する姿勢だ。与党側には、天下り問題の他にトランプ米大統領との外交交渉など、集中審議のテーマを７項目も突きつけている。
ただ７つのテーマには、政府側が現状で回答を留保するしかない項目も多い。組織犯罪処罰法改正案は与党内で法案内容を詰めている最中で、天下り問題も全省庁を対象とした実態調査が終わっていない。衆院予算委の質疑では、政府が明確に答弁できない段階で、民進党が問題の細部を詰めるような質疑が目立つ。
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（豊田真由美、松本学）
産経新聞 02月03日 23:19
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と書いているが、まさに拙ブログでずっと指摘してきた「国会とは政府を責めている姿をテレビに映してもらう場所」だと思っている人間たちが暴走し、「提出してもいない法律」やら「他国への干渉」やらで騒いでいるのだ。
産経の記事は、
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もちろん、与党側も手をこまねいているわけではない。民進党の見せ場づくりに配慮するのがこちらの戦略とばかりに、水面下では予算案の月内衆院通過に向けた交渉を進めている。自民党幹部は「今年は予算案が史上最速で通りそうだ」と涼しい顔をみせた。
上記記事より
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という話で〆られているが、パフォーマンスに明け暮れるあまりに相手の掌の上で踊らされてしまうというのでは、何とも馬鹿らしい。
我々有権者は野党が「かっこいい」と思っているようなパフォーマンスに騙されず、きちんと話の出来る人間を議会に送り込まなくては。
本日の組み上げ。
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「レゴランド」ほぼ完成 カラフルな恐竜がお出迎え
(写真、朝日新聞デジタルより。入り口付近など一部が報道公開された「レゴランド・ジャパン」＝２日午後、名古屋市港区金城ふ頭２丁目、戸村登氏撮影)
名古屋市港区の金城ふ頭で４月１日に開業するテーマパーク「レゴランド・ジャパン」がほぼ完成し、２日、報道陣に公開された。 １千万個のブロックを使い、名古屋城を含む世界の建造物などを再現。入り口ではブロック製の恐竜が出迎える。９・３ヘクタールの敷地にはメリーゴーラウンドや、園内外を見渡せる高さ５０メートルのタワーも備える。
レゴをテーマにした屋外型施設は日本初で、世界８カ所目。運営会社のトーベン・イェンセン社長は「世界で一番すばらしいレゴランドが名古屋にできる」と話した。年間２００万人の来場を見込み、すぐ近くには「レゴランドホテル」を来年末までに開く。ブロック作品やキャラクターを客室や外観にあしらう。（大隈悠）
朝日新聞デジタル 2/2(木) 19:35
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すごいな、レゴ。
この恐竜の頭、たとえ中空になっていてもずいぶん重いだろうに、首のところはこの重さに耐えられるんだ。
しかしさすがに「園内外を見渡せる高さ５０メートルのタワー」はレゴ製じゃないよね(笑)。