とんでもない大学教授
先週発売になるが、週刊新潮3/3号にとんでもない記事が載っていた。全文をテキスト化して引用させていただく。
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「田嶋陽子」の拉致発言に激怒した「三宅久之」
"北朝鮮の(日本人)拉致は、日本の従軍慰安婦をマネしてやったんだよ!"
北朝鮮の放言ではない。発言者は日本人、あろうことか元大学教授で元国会議員、あの田嶋陽子先生。
読売テレビの『たかじんのそこまで言って委員会」』という番組でのこと。関西ローカルだから知らない方も多いだろう。やしきたかじんの司会で、評論家の三宅久之氏や宮崎哲弥氏など>をパネラーに迎え、討論を交わす人気番組。テレビ朝日系の『テレビタックル』をイメージするとわかりやすい。
冒頭発言は2月20の放送。"NHK vs 朝日新聞"をテーマに、従軍慰安婦問題に話題が及んだ時だった。
三宅 ……ひじょうに不幸なことだけれど、当時は売春というのは公の職業でした。
田嶋 違うって、拉致だったの、あの人たちは!
三宅 拉致なんかしなくても、(募集の)新聞広告を出せば集まってきたんだ。
田嶋(冒頭のせりふ)
三宅「馬鹿なことを言うな。北朝鮮の犯罪と一緒にする馬鹿がどこにいる。君はどこの国の人間だ!
「三宅さんでなくとも、怒り出すのは当然です。慰安婦問題は90年代に朝日新聞が捏造したものですから」
とは、拓殖大学の藤岡信勝教授。
「慰安婦集めの奴隷狩りをしたという吉田清治の記述を、朝日は何の検証もせずに垂れ流し続けたのです。吉田本人は嘘を認めましたが、朝日は今日に至るまで謝罪も訂正もしていません。>だからこそ、朝日しか読んでいない視野狭窄の人には、捏造だったことが伝わらない。さらに、そうした日本人のいることが北朝鮮の付け目なのです。そして、娯楽とはいえ、根も葉もないことを放送するのは健全とはいえません」(同)
ちなみに番組では、"だから朝日新聞は必要だ"との意見が出るまで進んだが、"朝日新聞も、もう従軍慰安婦を正面からは認めていない"という宮崎哲弥氏の発言であっけなく鎮火。
「田嶋さんだからね(笑)。あの番組は、好調の『テレビタックル』を意識して作っているものだから、出演者も似ているけど、政治的テーマも多い。中和剤のつもりで彼女を扱うんでしょう。でも今回は度が過ぎた。嘘も百遍言えば真実になるともいうから、今後も注意はしていきますよ」(三宅氏)
国会議員を辞職してくれたことに感謝すべきか……
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また獅子身中の虫である。田嶋氏は六十を過ぎているから、昭和33年まで公娼制度があったことは十分知っているはずなのだが。なんて考えが浅いのだろう。こんな人が大学教授をやっていられたということが信じられない。
「朝日新聞も、もう従軍慰安婦を正面からは認めていない」という言葉でうやむやにしたようだが、捏造なのだから、正面も後ろも、認めるも何もないではないか。公式の否定以外に何があるというのだ。だから朝日新聞は必要ないのだ。(ああ、公式否定するまではなくちゃいけないのかな)
三宅氏の、「嘘も百遍~」という言葉は、まさに日本が懸念している事態である。韓国や北朝鮮では、すでに嘘が一人歩きしているのだ。日本は毅然とした態度でこれを正さなくてはならないのに、今回のように身内が足を引っ張って邪魔をする。困ったものである。田嶋氏は大学教授をやっていたが、そこでどれだけのプチ田嶋が量産されたのだろう。
しかし田嶋氏の性格を考えたら、「中和剤」というより「地雷」のほうがふさわしい言い方だと思うのだが……
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「田嶋陽子」の拉致発言に激怒した「三宅久之」
"北朝鮮の(日本人)拉致は、日本の従軍慰安婦をマネしてやったんだよ!"
北朝鮮の放言ではない。発言者は日本人、あろうことか元大学教授で元国会議員、あの田嶋陽子先生。
読売テレビの『たかじんのそこまで言って委員会」』という番組でのこと。関西ローカルだから知らない方も多いだろう。やしきたかじんの司会で、評論家の三宅久之氏や宮崎哲弥氏など>をパネラーに迎え、討論を交わす人気番組。テレビ朝日系の『テレビタックル』をイメージするとわかりやすい。
冒頭発言は2月20の放送。"NHK vs 朝日新聞"をテーマに、従軍慰安婦問題に話題が及んだ時だった。
三宅 ……ひじょうに不幸なことだけれど、当時は売春というのは公の職業でした。
田嶋 違うって、拉致だったの、あの人たちは!
三宅 拉致なんかしなくても、(募集の)新聞広告を出せば集まってきたんだ。
田嶋(冒頭のせりふ)
三宅「馬鹿なことを言うな。北朝鮮の犯罪と一緒にする馬鹿がどこにいる。君はどこの国の人間だ!
「三宅さんでなくとも、怒り出すのは当然です。慰安婦問題は90年代に朝日新聞が捏造したものですから」
とは、拓殖大学の藤岡信勝教授。
「慰安婦集めの奴隷狩りをしたという吉田清治の記述を、朝日は何の検証もせずに垂れ流し続けたのです。吉田本人は嘘を認めましたが、朝日は今日に至るまで謝罪も訂正もしていません。>だからこそ、朝日しか読んでいない視野狭窄の人には、捏造だったことが伝わらない。さらに、そうした日本人のいることが北朝鮮の付け目なのです。そして、娯楽とはいえ、根も葉もないことを放送するのは健全とはいえません」(同)
ちなみに番組では、"だから朝日新聞は必要だ"との意見が出るまで進んだが、"朝日新聞も、もう従軍慰安婦を正面からは認めていない"という宮崎哲弥氏の発言であっけなく鎮火。
「田嶋さんだからね(笑)。あの番組は、好調の『テレビタックル』を意識して作っているものだから、出演者も似ているけど、政治的テーマも多い。中和剤のつもりで彼女を扱うんでしょう。でも今回は度が過ぎた。嘘も百遍言えば真実になるともいうから、今後も注意はしていきますよ」(三宅氏)
国会議員を辞職してくれたことに感謝すべきか……
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また獅子身中の虫である。田嶋氏は六十を過ぎているから、昭和33年まで公娼制度があったことは十分知っているはずなのだが。なんて考えが浅いのだろう。こんな人が大学教授をやっていられたということが信じられない。
「朝日新聞も、もう従軍慰安婦を正面からは認めていない」という言葉でうやむやにしたようだが、捏造なのだから、正面も後ろも、認めるも何もないではないか。公式の否定以外に何があるというのだ。だから朝日新聞は必要ないのだ。(ああ、公式否定するまではなくちゃいけないのかな)
三宅氏の、「嘘も百遍~」という言葉は、まさに日本が懸念している事態である。韓国や北朝鮮では、すでに嘘が一人歩きしているのだ。日本は毅然とした態度でこれを正さなくてはならないのに、今回のように身内が足を引っ張って邪魔をする。困ったものである。田嶋氏は大学教授をやっていたが、そこでどれだけのプチ田嶋が量産されたのだろう。
しかし田嶋氏の性格を考えたら、「中和剤」というより「地雷」のほうがふさわしい言い方だと思うのだが……