イラクで最大テロ | 偕楽園血圧日記

イラクで最大テロ


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イラク自爆テロ125人死亡、選挙後で最悪
 【カイロ=岡本道郎】イラクからの報道によると、同国中部バビル県都ヒッラ(バグダッド南約100キロ)で28日、警察・国家警備隊への就職を求めて、医療センター前に並んでいた市民の列に爆弾を積んだ車が突っ込み爆発した。
 同県警察本部は、反米武装勢力による自爆テロと断定、CNNテレビによると、この爆発で少なくとも125人が死亡、200人が負傷した。
 テロは1月30日の暫定国民議会選挙以降最悪の規模。死者数では、昨年3月にイスラム教シーア派の宗教行事を狙ったバグダッド、ナジャフでの同時爆弾テロで180人以上が死亡して以来の規模となった。1か所でのテロとしては、フセイン政権崩壊後、最大級の犠牲者数とみられる。
 反米武装勢力は、実施が危ぶまれた国民議会選挙が高投票率で行われ、移行政府樹立へ向けた政治折衝が行われているタイミングを選んで、治安関係への求職者や一般市民を大量殺傷することにより、人心の動揺を狙ったものとみられる。
 ヒッラには、シーア派の市民とスンニ派の市民が混住しているが、住民の過半数はシーア派によって占められている。現場付近には市場も隣接しており、多数の市民が集まっていたため、被害が拡大した模様だ。
 報道によると、現場となったヒッラの医療センター付近は、遺体が飛び散り血だまりができるなど、ふだんは買い物客でにぎわう市場の様子が一変した。野菜や果物を載せる台車には、毛布にくるまれた遺体が載せられ、現場付近の一角には、被害者のものとみられる靴や衣服が山積みにされた。医療センターは、けが人であふれ、拡声機から献血を呼び掛ける声が響いた。 (読売新聞) - 2月28日21時54分更新
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 これでも正義のレジスタンスだというのか日本の左翼! 筑紫! 巨泉!