おばさんスペイン一人旅~セビーリャ① | アラカン主婦 パワスポ旅行記

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パワスポや温泉等、元気になれる場所を求めて旅した備忘録です。

スペインに来て4日目。

朝7時のセビーリャ行きの列車に乗るため、

早目ではありますが6時にホテルをチェックアウトします。

駅に着いても早朝なので開いている店はなく、

暫く構内をぶらぶらしていました。

 

掲示板を見ると、セビーリャ行きの乗り場は上階と表示されていました。

オートスロープで上まで上がり、トレドに行った時と同じように

改札でチケットをチェックしてもらい、列車に乗ります。

車内はかなり空いていました。予約で一人席を取っていたので、

セビーリャまでの約3時間、持参の朝食を食べながらゆったりと過ごせました。

 

移動中に朝日が昇ってきました。

やっと晴天に恵まれそう。。。

 

 

終点、サンタフスタ駅に到着。

 

 

ここからバスで、ホテルに近いバスターミナル「Plaza de Armas」に向かいます。

バス停は駅を出て(右手にマクドナルドがある)正面の横断歩道を真っすぐ、

駐車場を通り越して大きな道路に面した所にあります。

バスを待っている観光客らしき人達がたくさんいました。

 

ここで、世話焼きの親切なおじさんに遭遇。

現地の方で、ただバスを待っていただけなのでしょうけど、

観光客の人々に行先別のバスを案内していました。

私も運賃を払う為にクレカを持っていたのですが、

おじさんが、カードは使えないよと教えてくれました。

ここから21番のバスに乗って、約30分で終点のPlaza de Armasまで行きます。

 

終点のバス停に着いて、すぐにホテルに向かいます。

徒歩で5分位でした。

まだチェックインは出来ないので、スーツケースを預かってもらって周辺散策に。

 

ホテルからバスターミナルに行く間に、寂れたショッピングセンターがあります。

中には1件のカフェと、画家や陶芸作家さんのお店が数件あるだけです。

(下の階に映画館があったかも)

 

 

でもその外壁には綺麗なタイル装飾がありました!

 

 

Wikiで調べてみたら、この建物は元は1901年に開設した駅舎だったそうです。

立派な歴史的建造物なんですね。

 

 

早目に昼食を済ませて、時間指定のチケットを取っていたアルカサルに向かいます。

天気が良いので街並みを見学しながら、徒歩で20分程でした。

入場時間少し前に着いたのに、長い行列が。。。

チケットを購入する人の行列の横に、チケットを持っている人の列があったのですが、

列の長さは同じくらい。30分くらいは待ったかも。

 

 

中庭も綺麗。

 

 

こちらはタイル装飾の宝庫!

嬉々として写真撮りまくりました。

 

 

 

ラスター彩のお皿やマヨルカのお皿なども展示されていました。

 

 

 

床から天井までびっしりの装飾。

色々なデザインがあり、見応えありました。

 

 

 

 

 

ホテルのチェックインの時間になったので、

途中でジェラートを食べながらホテルに戻ります。