先日、精神的に不安定になった時に料理教室に行くことが多い事を書きました。
料理を一心不乱に作りたいんじゃなくて、全く知らない方と他愛無い話をしたり、愚痴を聞いてもらうことが目的なんですよね。
料理教室では、気心知れた講師なので事情を察してくれて、楽しい時間を過ごしたものです。そして「また精神的に不安定になったら来るよ」と言って別れましたが、料理教室のほかにも、精神的に不安定になった時に行く場所があるんです。
それが、足つぼマッサージ。
足つぼマッサージは自律神経の正常化をさせる意味合いもあるので、痛気持ちいいマッサージを受けながら、大きく深呼吸をしながら心や神経を落ち着かせたり、リラックスさせるのに役立つと思っています。
足つぼマッサージは、英国式のソフトなものよりも、ガッツリ足裏もみほぐしの方が好きなので、今回出かけた場所は横浜中華街の足つぼマッサージ屋さん。
月餅探しのついでに行ってきました。
事前にチェックしたマッサージ屋さんは数件あるのだけど、時間が早かったこともあり、お昼前から営業している場所から選びました。
今回は、台湾式の専門店「足裏養生館」さん。
怪しげなビルの中にある?なんて思わないですよ。香港の方がもっと怪しげなビルの中にありますからこの程度は慣れています。
ドアを開け「今からでも大丈夫か?」聞きました。
なんたって、予約もなしでの突撃ですし…
30分の足つぼマッサージが3300円なんて良心的なので、つい行ってしまいました。
この店、ロケで使ったり芸能人が多く来る店らしく、店内のいたるところに写真やらサインやら…
一瞬、ここは台湾か?と思うような色合いの椅子や書がかけられてて、スタッフさん同志は中国語。日本にいながら日本ではない文化に触れられるのは中華街ならでは…ですよね。プチ海外旅行気分を味わっていました。
窓の「福」の字が逆さに置かれているのも、中華圏ならではですね。
わざと反対向きに置いて「福が来る」事を願っているんですね。
さて、30分の足つぼマッサージの前に、足風呂に入ります。
足を暖めて結構よくして老廃物が流れやすくするためでしょうか?
この足風呂の時間は30分外なので良かったです。
そこそこ熱いお湯に足を入れていると結構も良くなって微睡んできてしまいます。
そして、若いスタッフさんによるマッサージがスタート
ここのマッサージ屋さんの強さは4段階。
結構きついのが好きなので「激痛」を選択しましたが…
コリがひどくて、強いのはギブ寸前
足がマッサージから逃げようとしているのが自分でもわかります。
足裏は「いたきも」にしていただき、足裏以外は「激痛」に変更しました。
激痛がこの位なら、超激痛はどのレベルなんだろうか?
とすごく気になりましたが、今回は止めておきました。
実は、足つぼマッサージは少し強めの方が終わった後スッキリするのですが、どれでも効能は大して変わらないんですよ。スッキリしたいので「激痛」は選びたいところです。
足は浮腫んでいるのが自分でもわかります。
グリグリグリグリとやっていただきますが、台湾式は本当にツボに入るのでどこを触ってもらっても痛いです。疲れ切ってると痛いんですよ。
でも、気持ちいい
30分が長いような短いような。
最後に「元気の出るツボ」(湧泉だと思う)を思いっきり強く推して終了になりました。
靴を履くとパンパンだった靴に余裕が出来るようになったのがよくわかります。
この感覚が好きなんですよね。
気持ちが段々晴れやかになっていくのがわかりました。
やはり疲れた時は足つぼなんだよなぁ~
次もまた中華街で足つぼしてみたいと思いました。