昨日の株式市場、大幅下落の日本市場の株価ビックリしましたね。
そして今日も少しばかり下げて始まったようです。
大きく下がるとビビってしまいますが、よく考えてくださいね。
大幅下落は安く仕入れるチャンス
最近新規購入した銘柄は、どうも高値で買っていたみたいだから下がってるので、買い増しチャンスが訪れている気がしました。
こっちが探さなくても、「向こうからやってきた\(^o^)/」そんなイメージでいると気持ちが楽になります。大幅下落の時に買えると自信と度胸が付きますよ
買った後は放っておいて、上がったら売るそれだけです
下落中でも、大きく騰がる銘柄もあるんですよね。
保有株の中で九州旅客鉄道(JR九州)などは朝方、年初来高値更新していました。
JR3社(東日本・東海・西日本)が分割したので、九州も分割しないかな~って待っているんですけどね。
昨日も下がっていましたが、昨日は長崎銘菓カスドースを探し求めて銀座をグルグルしていたので、「株価よりカスドース」でした。ひらど商館さんでカスドースを1箱買いましたが、その後銀座三越さんでも取り扱いがある事や、次回の入荷に併せてお取り置きをしていただくようお願いをしてきました。
株優使うと10%オフになるのもうれしいですよね。
さて、ひらど商館さんで買ったカスドース、味が気になりました。
メチャクチャ甘いって聞いてたけど本当にそうなのかな?って。
カスドースは3.5㎝×5.0㎝の一口大のお菓子で、たまご色・・・。
確かに砂糖が周りにコーティングされていました。
半分に切ってみます⇩
中はカステラ生地で品があるお菓子って感じですね。
平戸藩 松浦家ご用達の平戸つたやさんのものですが、食べると確かに甘いのですが、メチャクチャ甘いっていう訳ではなく、高級なカステラって感じの味でした。
疲れた時に、熱いお茶と一緒に食べると、疲れが取れそうだし息抜きにもなるかな?そんな上品な味でしたよ。
午後は優雅にコンサート
オペラシティでの東京フィルのコンサートも行ってきました。
年4回開かれている午後のコンサート。
コンサートと言っても、堅苦しいものではなく、お喋りと笑いと質問コーナーがある楽しいコンサートだし、曲も長い曲はNGなのか長くても15分位。
息抜きにはちょうど良いスタイルなので毎年1年通したチケットを買っちゃいます。
今回のテーマは「心躍らせたあの曲との再会」
え?誰の心躍らせたんだろう?って思っちゃいました。
コンサートの中でそれが明らかにされたんですけどね
前半は、弱冠19歳の天才 竹内鴻史郎さんを迎えてのコンサートでした。
竹内さんは2005年生まれの19歳。昨年国際コンクールで3位などを受賞して、現在は更なる勉強のためにニューヨークの音楽大学に通っているのだとか…
ソロリサイタルは数回行ったことがあるそうですが、オーケストラとの共演は初めてだそうで、大勢の観客の前でのトークも初めてだそうです。
最初は声も震え緊張していたトークですがそのうちリラックスしたのか堂々とした受け答えでした。まだまだあどけなさが残る年齢ですが、国際舞台で活躍し自分を更に高めようとマンハッタン音楽大学と東京音大2つに在籍しているのはすごいなぁと思いました。
自分が19歳の時何考えていたんだっけな?
なんて、思い出そうとしましたが、イカン 天才と比べたら失礼すぎる
ただ、19歳の僕は世界を股にかける仕事をしたいと思っていたことは確かです。
世界に羽ばたきたいっていうか…今も変わらない夢です。
心躍らせたあの曲とは、尾高先生にとっての「あの曲」のようです。
尾高先生(尾高忠明)は長年ロンドンを中心に音楽活動されていて、エリザベスじょおからも勲章をいただいている方なので、イギリスの作曲家の作品には造詣が深いようでした。
なので後半は、エルガー特集。
行進曲「威風堂々」は1番が有名ですが、僕は4番の方が好きです。
イギリスに住んでいた時に、ピカデリーサーカスにあったCDショップで当時6ポントという破格のCD(英国の作曲家特集CD)に入っていて一気に好きになった曲です。
尾高さんの同級生?指揮者の井上道義さんとの出会い、ザルツブルグでのカラヤンの友人ドイツの大富豪から一番高い席をタダで譲ってもらった話、東京でソニー会長夫妻との楽しいやり取り…そんなトークが楽しいコンサートでした。
1年分の席を買ってあるので、今回もこの場所で・・
やや右向きになるので首が疲れるのが難点です。
来年度は席を変えたいと思いました。