毎年の事だけど、6月は郵便整理に忙しくなります。

 

6月に入ると同時に、大量の郵便物が届くようになります。

時にはポストに入りきらず、郵便屋さんが自宅のチャイムを鳴らすことがある…って家族が言っていました。出ていくと、山のような封書の束を渡されるアセアセって。

 

まぁ家族で同じような銘柄を保有すれば、到着日は同じだからそうなるよね。

 

とある日も、結構届いていました。全部じゃないけど・・・。

 

これらは今年3月末締めで決算を行う企業さんが、「昨年度はこうでした」という会計報告を含めて株主さんに報告をする株主総会の案内の束。

 

配当や優待もあるけれど、株主は「会社の報告や告知」に賛成や反対の意思表示をする権利を有するので、出来るだけ対応したいと思っています。しかし、経営陣や機関投資家、関連会社の保有する株数と個人投資家の持つ株数は雲泥の差があるので、反対を表明したところで、焼け石に水と諦めもあるのも事実です。

 

以前お会いした方が「株主総会の議決権なんて放っておけばいい」みたいなことを話していましたが、僕はそうは思っていないのでちゃんと対応をしていますよ。

配当と優待の美味しいところだけ貰うだけじゃ虫が良すぎるもんね。

 

2020年の新型ウィルス感染症発生の頃からだったか?スマホやネットで議決権行使(スマート行使)が出来る銘柄が増えて、抽選でQUOカードなどが当たるキャンペーンに参加する企業が増えてきたけれど、今年は独自のキャンペーンを打つ企業がより増えた気がします。

 

大和証券グループ本社は、議決権行使をするだけで、500円のクオカードを進呈。

 

 

JR東日本は、抽選でJREポイントを1000ポイント進呈。
ただし、受け取りにはJREポイント番号が必要・・・とか。

 

 

日本郵船はクオカードにこだわらず、複数のポイントに対応した500円分が抽選で当たるとか。
 
まだまだ「封書6月の陣」は始まったばかりです。