いつも行っている音楽教室。

ゴールデンウィーク限定で、音楽教室にある小さなコンサートホールを借りて練習する機会に恵まれました。

 

キッカケは、音楽教室の掲示板にあった小さな案内。

 

使ってないピアノレッスンの教室を借りて練習する事は出来るけど、コンサートホールは音の響きが全く違う事は知っています。さらに、レッスン室のピアノはやはりレッスン用。一方で、ホールのピアノは完璧に調律されたピアノ。

 

一応ピアノは何か?と聞いてみたら、ヤマハのC6XAのようです。

ちょっと調べてみたら…ナッ!なんと320万円するピアノらしいアセアセ

レッスン室のピアノは練習用のピアノなのでそれほど高くないそうです。

 

 

グランドピアノなんて置いたら、10畳間も1部屋つぶれちゃいますね。

そうやって考えると、ドラマ「のだめカンタービレ」などにも出てくる音大生の部屋ってメチャクチャ広いマンションに住んでるのかな???って思っちゃいました。

 

 

 
レッスンの時は、天板が開いていないけど、スタッフさんが用意するときにわざわざ天板まで開けて用意していてありがたかったです。
普段はこの部屋でドラム教室のレッスンがあるらしく、乱雑な中一人で淡々と弾いていました。
 
ただ部屋の共鳴のせいか、たまにドラムが鳴るんですよねガーン
弾き始めたころは「え?なに??と焦ってしまいました。
 

 
1時間借りただけなのに、あっという間の1時間。
練習していた曲は ショパンのピアノ協奏曲第1番第2楽章。
普段のレッスン室と違って、広い部屋だし音の共鳴がいつもと違うし、感覚が慣れるまで時間がかかりました。
 
ずっとずっとボチボチ練習しているこの難しい曲、今は最後のコロコロ~っとしたところを練習しています。もう少しで完成しますが・・・まだまだです。
 
ここの部分がきれいに滑らかに弾けるようになればうれしいんですけど、まだまだ楽譜を追っちゃうんですよね。「体が覚えれば感覚で弾けるようになる」と言われていますが、暗譜するのにはもう少し時間が必要かも。
 

 
 
 

 

今年のゴールデンウィークは、楽しい経験ばかりでうれしいです。