日本はゴールデンウィークに入っていますね。

海外へ脱出する方も多いようです。

脱出する日に空港の両替所で、1ドルが158円以上する事を初めて知った方も多いようですが、昨年2023年5月8日のゴールデンウィーク明けに、新型ウィルス感染症が5類に格下げ後初めてのゴールデンウィークという事で、楽しみにしていた方も多いのかもね。

 

円安の今は、日本円が目減りする海外よりも、日本国内を旅行した方が良い❗️と感じるのは僕だけでしょうか?円安の痛手を一般の方が感じてくると、今後国内旅行をする方が増えて、国内消費が増え、内需拡大方向へ進むとうれしいなぁ〜と思っています。

 

海外航空券の値段が大したことなくても、海外での滞在費や外食などは大きな出費になりそうです。

 

こんな時にいつも思うことは、海外の銀行に口座を持ち、その国の通貨で外貨を保有していた場合、その国の物価は大きく変わっていないので、銀行から出勤して普通に支払いすればストレスなく海外を楽しめるような気がするのは僕だけでしょうか?

 

昔、シティバンクに口座を保有していた時、ドル建てクレジットカードが発行され、米国ドル口座にドルを保有しておけば、ドル口座からストレスなく引き落としが出来るサービスがあったけど、シティバンク撤退とともになくなってしまいました。

 

ただ、シティバンクの個人リテールを引き継いだSMBC信託銀行には、17か国の通貨が口座にあればデビットカードの利用で、現地の代金を海外通貨で引き落とすサービスがあり、円安基調に動いている時は役に立つかもしれません。

ソニー銀行にも同じようなサービスがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ゴールデンウィーク…のんびりくつろぐのも良いですが、資産運用をされている方は株価チェックを忘れずに…。

 

日本は休日モードですが、海外にはゴールデンウィークはないので、通常通り市場は動きます。

本邦の機関投資家や個人投資家が休みで動かない事を良い事に、海外勢は薄商いの中、大きく相場を動かし上昇させたり下落させたり、世界で政治的な動きがあったり…と目まぐるしく動く可能性が高いですよ。

 

一時は「外遊は遊び?」などと批判された政府要人の外遊。

総理はじめ多くの閣僚が海外の会合に出かけるようです。

ゴールデンウィークに行くというよりは、海外の会合がたまたま5月上旬に重なっているようで、国会開会中はなかなか日本をアピールできないので、休み返上で海外に行くようですね。

 

OECDにG7会合。

G7先進7か国首脳会議が6月に行われるので事前協議という側面もあるようです。

 

世界は目まぐるしく動いているので、東京市場と日本株だけ見て「儲かった~」などと喜んでいるよりは、GWの休みを使って「今の世界情勢」を見つめたほうが良いような気がしました。

 

 

日経先物が大きく上がっている時に限って、日本は休みということが多いです。

そして、次の日には元の安値に戻る?

なんだかなぁ~と思うこともあります。

 

 

 

ゴールデンウィークの中間の5月最初の平日は、市場売買も少なくなりますが、ヒョンナことでチェックしていた銘柄が安く売っていることもあります。

それを拾うことが出来たらうれしいですよね。

 

人と同じことをしているうちは儲けは無い

 

ってことなのかな?